ぽおる・ぶらっくのブログ一覧

ダッシュポットの取り付けなんですが、
実は昨日の時点で長ナットを使えば行けちゃうかなぁ、、、
って考えていました。

で、今日、ダッシュポットのボルトのサイズはどれかなぁ？と思い、
測ってみました。

ノギスでざくっと測ると径は8mmくらいなのでM8かぁ、、、
ピッチはこんな感じだと1mmくらいか？と思ってピッチゲージを当てると、
ん？合わない…。

0.9mmと1.1mmピッチも合わせてみたのですが、やっぱし合いません。

えっ？これってやっぱしインチなの？って事でインチのピッチゲージを当ててみると、
24がピッタシでした。

1インチあたり24山ってことなんで約1.058mmピッチ相当。
そりゃ合いませんわよねぇ…。

ゆえにM8-1.0ではなく、5/16-24だと発覚しました。

昨日のブログの写真でブラケットと一緒に頼んだナットが
普通にダッシュポットに付いていましたが、
あのナットもちゃんと5/16-24だったんですよね。

インチネジなんか普通MBの純正部品としては使われないから、
だからあんな見た目普通のナットがMBから出てこなかったんですねぇ…。

って事は、純正のダッシュポットもボルグワーナー製、
もしくはそれ以外の米or英メーカー製のモノだったんでしょうねぇ。


さて、話は戻って長ナットです。
ミリネジだと思っていたから楽勝、楽勝って思っていましたが、
インチとなると話は別。

さて困ったなぁ、、、と思ったのですが、
手頃なスペーサーでもあれば、作っちゃえば良いよな、と思いスペーサーを捜しました。

すると、何とうってつけなスペーサーを発見。

厚みは15mm位が良いよなぁ、、、と思っていたら14mm。
タップを立てる下穴は空け直せば良いやと思っていたのですが、
5/16-24の下穴は6.9mmである所が何と7mm。

ただそのままタップを立てれば良いという丁度良さでありました（笑）。

タップを立ててしまえば後はそれをブラケットに取り付ける為のボルトがあれば完成…。

でも5/16-24のボルトなんか都合良くあるわけ無いので、
完成は後日という事になりました。

画像は一見取り付けられているように見えますが、
そのボルトが付いていないんですよね（笑）。

ま、とりあえずこれで取り付け出来るのは判ったので良かったです～。

ダッシュポットのブラケットは届きました～。

オールドストックかと思いきや、結構最近の品番ステッカーが付いていました。

で、ブラケットをエンジン側にあてがってみると、、、OK！
位置関係はバッチリでした。

で、ダッシュポットとブラケットなんですがぁ～。

画像のような感じでダッシュポットはブラケットに付くのだと思われるのですが、
ホントはダッシュポット右側のロッドが本来ブラケットに空いた穴を突き抜けて、
その先でスロットルリンケージのレバーに当たる形にならなきゃいけない筈なのに
こんな位置関係になってしまうんですよね。

やれやれ、ダッシュポットのネジが短いんだな、こりゃ。

てぇことは、ダッシュポット、純正とモノが違うって事なんですかねぇ…。

まぁ、取り付け位置さえずらせれば使えそうな感じなので、
なんとか取り付けられる方法を考えてみようと思います～。