ちょいと用事があって東京に行ってまいりました~。
と、その前にこのお出掛けのついでにって事で、Sさんの所にあるブツの配達に。
Sさんとちょろっとお話してから用事を果たしに東京に向かいました。
んで、用事を済ますといつも通りメルコネへ。
近々、また行くのにねぇ(笑)。
今回は220君じゃないから、記念撮影はなし(笑)。
特別に気になる車両もなかったのでそちらの撮影もありませんでした。
丁度昼時だった事もあり、ダウンステアーズでアイスココアとドーナツ2個を食べてきました。
それを食べ終えるとメルコネを後にしました。
ホントはもう少し東京にいる予定だったのですが、
ある方から別荘にいるから良かったら寄って、、、と言われていたので
そちらに向かう事にしました。
で、到着すると、お友達の方が草刈をされていたので1時間くらいお手伝いしました。
その後、買出しに出かけていらした別荘のオーナーさんが戻って来られて、
暫くお話をした後、Eタイプに一寸乗ってみたら?と薦められたので、
試乗させて頂く事にしました。
画像は都合上載せられませんが、車両はEタイプシリーズⅠのFHC。
EタイプシリーズⅠと言えば
220SEbクーペと同じ1961年のジュネーブショウでデビューした車両なわけですが、
その派手なデザインと高い性能からショウの話題を全てEタイプに持っていかれたという、
220SEbクーペからすると宿敵とも言える車なんですよねぇ。
コンセプトは違う車ではありますが、同じ時期でオマケに(座席数は違いますが)同じクーペですし、
220君と比較してどうだろうなぁ、と思いつつ、Eタイプに乗り込みました。
余談ですが、1963年の日本国内での販売価格は
Eタイプが445万円、220SEbクーペが475万円だったそうで、
300SLに近い性能を持っていながら、
販売価格帯では220SEbクーペと競合していた車だったんですねぇ。
良いロケーションの中、恐らく15キロ位ドライブさせていただきましたが、
一番印象に残ったのは乗り心地の良さですね。
220君は低速域では路面のゴツゴツを拾ってしまって、
あまり乗り心地が良くないのですが、
Eタイプは滑らかに走っていくので、ゆったり低速で流すのが合っているなぁと思いました。
過去にEタイプシリーズⅢのDHCには乗った事があるのですが、
DHCのせいか、はたまたおっきなエンジンを積んでいたせいなのか、
剛性感のなかったそれに比べると本当に快適でした。
本物のスポーツカーなので音には期待したのですが、
私としては排気音的には220君の方がそれっぽいかなぁと言う感じ。
220君は音量はそんなでもないのですが、どちらかといえば高い音で乾いた音質なんですが、
Eタイプはボーって感じの低い音だったんですよね。
さすがに排気量が大きいだけにATに換装されていてもパワーは充分だったのですが、
インジェクションのお陰で下から粘りがあって、しかもMTの220君とは
(本気を出した時には勿論違うのでしょうが)それほど扱いやすさに違いはないかなぁ、、、と思いました。
デザインも美しく、良い車だなぁ、とは思いましたが、
私にとってはやっぱり220君の方が良いなぁ、、、と思いました(笑)。
Eタイプ試乗の後は夕食をご馳走になりました。
ぽおる君は偏食で難しいから、、、って事で
急遽、バーベキューをしていただく事に…。
この日のそのエリアは涼しく、快適で楽しい夕食となりました♪
夕食後は別荘の中で雑談大会。
楽しくて夜遅くまでお邪魔してしまっていました。
前日まで別荘に寄らせていただく予定ではなかったのですが、
とても楽しい思いが出来て良かったです♪
Posted at 2013/07/23 22:24:44 | |
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