今日は朝一で車庫に行ってまいりました~。
暑くなってからだと作業をする気が起こりませんからね~。
途中、うっすらと富士山が見えていました。
この時期って、なかなかスッキリ富士山が見えないんですよねぇ…。
で、今日の作業は、
以前張り替えている為、今回は張替えの対象となっていない革張り部品に
革クリームを塗る事でありました。
ハットシェルフ廻りなどはやりにくくて普段も手抜きしてしまっている場所ですし、
他にも部品が外れていないと綺麗にする事が出来ない箇所もあったりするので
この機会にやっておかなきゃ、、、って事でやって来る事にしたんですよね。
でもね、本当は今回のぷちレストアで自分に出来る事が殆どない今、
それがもどかしくて無理やりやる事を作っているような所もあったりします(笑)。
で、そのうちの一部ですが、こんな感じになりました。
って言ってもこの画像で綺麗になっているかどうか判らないですよね(笑)。
こんな物も綺麗にしてきました。
グローブボックスです。
ここもダッシュボードと同じ色の革で張られているので
以前、ダッシュボードの革張り部分と共に、ドイツで張り替えてもらったんですよね。
この部分も張り替えるべきだという事には
ダッシュボードの上下パネルやドアとクウォーターパネル上縁のパネルを
ドイツに送った後に気付いたのですが、
改めてこれだけドイツに送るコストを考えると無駄かなぁ、、、と思い、
調べたらベースの箱だけ新品が存在するのが判ったので、
ドイツで部品をお願いしていた方に入手を依頼して、
内装屋さんに納入してもらったんですよね。
それで品番のステッカーが底に貼ってあるというわけであります(笑)。
ところがこのドイツの内装屋さんが結構いい加減でして、
オリジナル通りに張り替えてね、、、って言っているのにあちらこちらミスだらけ。
それはこのグローブボックスに関してもそうで、
オリジナルはこの画像を良く見ていただくと判るのですが、
内部で張り合わせる部分が縫製処理になっているところを
なんと接着仕上げになっていました(苦笑)。
内装屋さんは接着処理をしている車両もある、、、な~んて言っていたようですが、
少なくとも私は初期のものより合理化が進んだと言われている
最後期のW111クーペでも、縫製処理のものしか見た事がないんですがねぇ。
とにかく、これは絶対に許せない部分だったので
他の駄目な部品と共に送りなおしてやり直しをさせる事にしたのですが、
元の型がないと縫製処理で作れないとか抜かしたので(苦笑)、
仕方なく、元のグローブボックスから革を剥がして一緒に送ったんですよねぇ。
そんなこんなで前回は張り替えるエリアが狭かった割りに
無論、今回と比べたらカワイイものですが、
結構お金が掛かったんですよね(苦笑)。
今回はすんなり行ってくれると良いのですがねぇ…。
Posted at 2013/08/18 11:48:06 | |
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