
まだ交換はず~っと先のつもりでは居るのですが、
ふと、220君に今履いているミシュランXって、
欧州での安売りでどの位で取引されているんだろうか?
な~んて事が気になってちょいと調べていたのですが、
その過程で面白いものを見付けました。
タイヤラベリング制度というのが日本では2010年から始まっていて、
省燃費性能転がり抵抗とウェット性能のランクをラベル上に表示するようになっているのですが、
EUでも2012年の11月までにそれに騒音も加えた内容を表示する事を義務付けられたらしいんですよね。
それはミシュランのクラッシックタイヤも当然例外とされる筈ないわけなのですが、
今回見付けたのはミシュランXのその表示だったんですよね。
これがそれであります。
ウェット性能がEランク、
省燃費性能転がり抵抗がどん底のGランクですって。
こりゃひどいや(爆)。
例えば近代MB乗りに人気?のプレミアムスポーツタイヤである、パイロットスポーツ3でも、
タイヤサイズによって違うんですけど、
省燃費性能転がり抵抗は良い方でE、悪い方でもF止まりですからねぇ。
それをGってどんだけ?って感じです(笑)。
グリップのグの字もないタイヤなんですけどねぇ(苦笑)。
それでいてウェット性能はスタッドレスタイヤのX-ice Xi3のFを
辛うじてワンランク上をいく程度のレベルなわけですからねぇ。
パターンもスタッドレスに似ているんですけど、雪道に強いかと言えば
簡単にスピンしましたからねぇ(苦笑)。
この性能の低さはさすが基本設計が1949年ってだけの事はありますね(笑)。
でも、まぁ、急ブレーキで簡単にロックしてしまう以外は特別に不満はないタイヤなので
設計が古いにしては大したものだと思うんですよね。
しかし、
省燃費性能転がり抵抗がGって事は
ホイールを14インチにして、185/80R14辺りのエコタイヤでも履けば、
かなり燃費が良くなっちゃったりするんですかねぇ(笑)。
ま、14インチにはしませんけどね(大笑)。
Posted at 2014/04/02 21:59:42 | |
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