安かったのでGUBグラスヒュッテの腕時計を1本買っちゃいました。
これです。
ん~、拡大すると更にボロく見えますね(苦笑)。
※これでも少し磨いたんですけどねぇ…。
これでキャリバー60.3は3本目。
これを買った理由のひとつが少々小汚いこの文字盤です(笑)。
今までの2本とは逆で
GUBグラスヒュッテの文字が針の軸より下に来て、
Q1マークが上に来ています。
キャリバー60.3のベースになった、キャリバー28がこのレイアウトを採っており、
その流れで初期型の60.3もこうなっている事が多く、
前からこの文字盤の物が欲しいなぁ、、、と思っていたんですよね。
あと、前に買った60.3同様、秒針の先に赤い鏃が付いているのも
気に入った理由でありました。
もう一点はムーブメントです。
実は同じキャリバー60.3でも初期の物で後の物とは違う箇所があるんですよね。
この画像の中でも2箇所ほど見えますが、
初期の物は一部の軸石がシャトンという金色の金属を介して
ムーブメントに固定されているんですよね。
シャトンがどれだけ偉いのかは私には判らないのですが、
これもキャリバー28から引き継がれたもので、
これを使っている60.3は結構少なそうなんですよね。
※因みに60.3のうち、上の話に出てきた赤い鏃付きの秒針を持つもう一本もシャトンを使っているタイプなんですよね。
あとは『Recently serviced』と書いてあったのを信用してみました(笑)。
一応、結構正確に動いている方だと思います(笑)。
結構ボロだとは書きましたが、私的にはアンディーク感があって
非常に好い感じに思っているんですよね。
何しろ安かったですし、こんなコンディションなら気軽に身に付けられますし
イイかなぁ、、、と思いました(笑)。
ただ、革バンドだけはホントにボロなので、これだけはいつか交換してやりたい所であります。
因みに、、、
この時計、どこから来たかと言いますと、
セルビア共和国からでありました(驚)。
Posted at 2014/04/30 22:27:58 | |
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