なかなか余裕が無くてアップ出来て居りませんでしたが、
いつものお気に入りのドイツの車屋さんに
私の大好きな表題の車が入荷しております~。
その車はコチラ。
昔好まれたであろう、渋い色の2トーンカラーが好いですね~。
この車、現存は7台という事なんですが、
過去にこのブログで今回を合わせて3回紹介していまして、
そのすべてが同じお店での売り物なんですよね(汗)。
※因みに前回販売されていた車両の説明文の時点では現存6台になっていました(笑)。この車が新発見だったりして(笑)。
とんでもなく凄いお店だと思います。
この車、数年前に技術的に完全オーバーホールされているのだそうです。
ウッドパネル廻りがまたレストアしましたっ、、、って感じじゃない所が好いですね~。
高級な木材だと思うのですが、この時代ってひょっとして無垢板だったりするのかしらん?
この車が何と言っても凄いのは内装なんですよね。
そう言い切れる根拠が何処にあるのか良く判らないんですが、
この車の革内装、なんと張り替えナシのオリジナルなんだそうです(汗)。
革のクローズアップです。
クリーニングすればもっと綺麗になっちゃいそうな位、ちゃんとしていますよね。
でもひょっとしてこれ、綺麗にしちゃったら価値が落ちるって事もあるんでしょうかね?
この車、製造年は1930年らしいのですが、
張り替えナシは革生地だけじゃなくて、幌や幌カバーもらしく、
どんな風に扱ったらそんなに持つものなのかしら?って思ってしまいます。
残念な事にステアリングはポントン時代のものに交換されてしまっていますね~。
私がそれを知っているから違和感を感じてしまうだけかもしれませんが、
これだけ価値のある車ですし、何とかしたい所ですよね。
クラシックセンターに相談すれば、複製してもらえそうな気もしますけど、
仮にそれが出来たとして、恐ろしい金額になりそうですよね(笑)。
Posted at 2016/03/23 22:56:44 | |
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