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ぽおる・ぶらっくのブログ一覧

2016年05月03日 イイね!

パティション付のSクラス

こないだのDSパラスプレステージュのパティションを見た事で
存在はするらしいけど、見た事の無かった、W109のパティション画像を
もう一度捜してみようと思い、何と、それを見付ける事が出来ました♪

その過程でW126のパティション付の車両も発見し、
そのページによるとパティション付きのスペシャルバージョンコードが214番との事だったので、
調べてみると、その214番のパティションパネルのコードは
1963年2月1日から1992年7月31日までの物だという事が判りました。

という事はW112の300SEラングから少なくともW126までは
パティションパネルが存在するという事だろう、、、と思い、
それぞれの画像を捜してみる事にしました。

先ずはW112の300SEラングから。



これはデビュー当時の白黒のMB公式フォトが出回っているので
目新しい感じはしませんけど、
カラーの画像はなかなか無いだろうと思われます。

面白いのはドアガラスが手動なのにパティションが電動だという事ですね(笑)。

手動の設定があったかどうかは判りませんけれども、
きっと手動だと恐ろしく重いので電動なんでしょうね。

で、お次は話の大元になったW109のそれです。



オリジナルだという証拠はありませんけれども、
300SEラングのそれからの正常進化に見えますし、
600のそれと近似性もありますのできっとオリジナルだろうと思います。

パティションパネルにウッドが多用されていて、こちらの方が豪華仕上げになっていますね(笑)。

お次はW116のそれ。



これもオリジナルのページが存在しておらず、
一切の判断材料がないのでオリジナルのモノかどうかが何とも言えない所ですが、
W116のモノとして見つかったのはこの画像だけでした。

ここに来てようやくパティションパネル上にエアコン用の吹き出し口が付いていますが、
それまでどうしていたのでしょう?

少なくともW109では通常モデルにクーラーの設定があるわけですからねぇ。

トランクにクーラーユニットを積んで、ハットシェルフから吹き出させたのでしょうかねぇ?

で、最後にW126のそれ。



これはこの車両のスペシャルバージョンコードをいくつか挙げてあって、
その内の一つが上述の通り、コード214だったので、
ほぼオリジナルと見て間違いなさそうです。

ここまで来るとかなり近代化されていて、
且つシンプルになっていますね。

この車両はなんと防弾にもなっているそうです(汗)。

92年以降、コード番号が変更になったのか、
(リムジンではない)パティション付Sクラス自体が無くなったのか判りませんが、
こうした略式リムジン的な物の需要って、近代ではあまりなさそうな気がしますよね。
Posted at 2016/05/04 00:14:34 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2016年05月03日 イイね!

プチドライブ&残りの整備

昨日は朝からコペンさんでプチドライブに行って来ました。



オープンで木々の下を潜って走るのは気持ちが良いですよね~。







で、田貫湖の湖畔でコペンさんを撮影~。





田貫湖の北側から県道414号に抜ける道を通って、、、



いつもの撮影スポットで富士山を撮影。



今日もハッキリしない富士山でした。

で、今日も道の駅 朝霧高原でソフトで御座います(笑)。



そこを出ると、県道71号に向かう道を行って、
以前220君でも撮影した、菜の花?の咲いているスポットで撮影~。



そして、家路に就きました。

本当は今日、コペンさんの残りの作業をしようかと思っていたのですが、
折角早く帰って来れたので、ここでやってしまう事にしました。

エンジンの上のカバーを外して、改めて漏れを確認すると、、、

ゲッ、セミサーキュラープラグ?の所が結構酷い感じ。



タペットカバーのガスケットから伝ってきてそうなっているだけかもですが、
私の中の感覚でここはゴム製っていうイメージが強かったので、
まてよ、この部品も欲しかった所じゃないか?と思いました。

前側(向かって左側)は金属だと判ったのですが、こちら側は黒っぽく見えて、
ゴム製かな?と思い、
さらにネットで調べると、2人ほど、『今回は』ここは交換しません、、、
って書いている人が居たのも、ゴムだと思いこませる要因でした。

暦上は平日だから、ひょっとしたら部品屋さん、やっているかなぁ、、、
と思い電話してみると営業されていたので、
その日の内に手に入るか調べてもらいました。

結果、ダイハツの沼津の在庫まで調べてもらいましたが、
なしということでした。

その後、諦めて再利用覚悟で開けて確認するとこちらも金属だったわけですが、
再利用可能部品だったら、こんなの簡単に在庫はしてませんよね(苦笑)。

方針の決まった所で先ずはエンジンオイル交換をする事にしました。

エンジンオイルを抜いて、ブルマウさんから取り付け場所が厳しいとお聞きした、
エレメント交換に着手したのですが、やっぱりキツかったです(苦笑)。

エンジンルームに向かって手前側のエンジンマウントのブラケットの上の
エンジンブロック上にエレメントが付いているのですが、
そこへのアクセスはブラケットに開けられた長方形の穴を通してしか出来ないんですよね。

私の手をその穴に入れるとこんな具合です(苦笑)。



交換直後の画像だったかと思いますが、オイルエレメントの取り付け状態は
こんな感じです(赤丸で囲っています)。



これ、多少でも冷めていないと先ず出来ないし、
リフトが無いと交換は厳しいような気がします。

因みに車両の前後方向に長い長方形の穴だという事がこの画像からも判ると思いますが、
オイルエレメントを外した後、その方向を90度回転させないと
オイルエレメントはこの穴を通らないようになっています。

だから、他のモノよりも背の低いオイルエレメントを使っているんですね。

ヤレヤレ、今後のオイル交換が思いやられます(とほほ)。

オイルが抜けきり、エレメントを交換した所でお昼を食べて、
それが終わるといよいよタペットカバー交換です。

配管類だのコイルだのをバ~ッと外してタペットカバーを外しました。



プレオさんでも見ていますけど、軽のカムシャフトってちっちゃくて可愛いですね(笑)。

比較するものがないと判らないと思うので、
220君のカムシャフトと比べてみましたがこんな感じで御座いました。



セミサーキュラープラグやシリンダーヘッド側に付いた液ガスを除去して
合わせ面の清掃をして、さて、新品のカムカバーを付けましょうと言う段階になって問題発生。

PCVバルブのグロメットが新品のカムカバーに付いていない事に
今更ながら気が付きました(苦笑)。

でもまぁ、とりあえずは古い方から外して使えばイイや的に思ったのですが、
いざやってみると簡単には外れない(汗)。

結局思ったよりゴムの硬化が進んでいた事もあって、3つ位にバラバラになってしまいました。

うへぇ、これがなかったら不動車になっちゃうよ、、、と、
部品屋さんに電話してみたのですが、
ディーラーの部品の方は午前中に終わってしまっているって事で
入荷は6日になるそう…(汗)。

いやいや、まだATオイルの交換もあるのに、これがなかったらそれも出来ないよ、、、
と困り果ててしまいました。

結局色々考えて、抜けにくかった原因となった、グロメットの鏃状になった部分はカットして、
残った部分(その状態で2ピースでした)を瞬間接着剤でくっ付けて使ってみる事にしました。

とりあえずタペットカバーを取り付け、各々元に戻すべき所は全て戻し、
そのグロメットを付けてPCV バルブも取り付け、2.7Lのオイルを投入して、
エンジンを掛けてみると、とりあえずオイルがにじんでくる事も無く、
PCVバルブ自身もそう簡単に抜けて来る感じでもなかったのでとりあえず良かったです。

その状態でお次はATF交換。

整備書を見て左側のエンジンマウント(ミッションマウント?)を貫通するボルトを抜いて
下がる所までミッションを下げて作業せよとの事だったので言う通りにしてみたのですが、、、



ボルトを抜いてくるとそれがドライブシャフトに当たってしまいます。

これでもタイヤをジャッキアップしてなるべくドライブシャフトを
上方にズレるようにしているんですけどねぇ。

当たるけど、無理やり引っ張って辛うじて抜く事が出来ました(苦笑)。
こんなんで良いの?って感じですが。

で、ドレーンからオイルを抜き、オイルパンを御開帳。



続いてATFフィルターを外しました。



で、ATFフィルターの新旧比較です。



これはオイルパン側ですが、中に見えるフィルター部は汚れたオイル色は付いているものの、
それほど極端に汚れているという感じではありませんでした。

オイルパンの中に異常なスラッジ、破片等はゼロ。
オイルパン底のマグネットにはさすがにスラッジは集まっていましたけど、
量的には大した量ではありませんでしたので一安心です。

オイルパンのシールは液ガスなので、ミッション側、オイルパン側のそれらを綺麗に剥がすと
ATFフィルターの取り付け。



フィルター側の爪3箇所での固定で御座いました。

オイルパンに液ガスを塗ってミッションに取り付けし、先程のマウントのボルトも元に戻して、
すぐにオイルを入れるのが液ガス的に嫌だったので、
片付けをしつつ、30分位放置してからオイルを投入。

抜いたオイルは抜いた容器からして、少なく見積もって2.5Lはあると思われ、
後で行う量の調整を考えた時に抜くのは嫌だったので、
その少なく見積もった2.5Lを投入しました。

で、某所で(笑)、ラジエターの冷却ラインを使って10Lのオイルを圧送交換。

その後少し走り回ってミッションの温度を上げて量の調整をしましたが、
追加で0.5L位必要な感じでした。

整備書によるとATFの総容量が4.8Lで、
抜けた合計3L分新油を投入し、それだけで新油の割合は62.5%となっているわけですから、
それ以外で10Lを圧送交換していれば、相当綺麗になっているんじゃなかろうかと思います(笑)。

そうそう、先程のPCVバルブの方ですが、
それだけ走った限りでは抜けてしまう事も無く、
そのままでも大丈夫かなという感じではあったのですが、
念には念をという事で廻りのステーを利用してタイラップで一応抜け止めをしておきました。

オイル交換をしてのミッションの変化は…。

う~ん、今のところ、あまり変化は判らないかも(爆)。
アタクシ、鈍感ですからねぇ(笑)。

ただ、手動のダウンシフト時のショックはスムーズになったと思います。

このミッション、一つ難があって、4速で走っていて交差点を曲がる時に
ある程度スピードが乗った状態だと3速までしかダウンシフトしないので、
曲がった後の加速がそこそこ踏み込まないと結構かったるい感じになるんですよね。

それがオイル交換で解消するかな?と思いましたが、しなかったので
元々の設定がこういうものなんでしょうね(苦笑)。

これで諦めが付きました(大笑)。

まぁ、なにはともあれ、やろうと思っていた作業が無事?終了して良かったです。

本当は今日も一寸走りに行こうかしら?と思っていたのですが、
走れる状態にはあると言っても、やっぱりPCVバルブのグロメットが気になるので、
それが入荷する6日まではあまり遠くには行かない事にしようと思っております。

車庫位までは行くかもですけどね(笑)。
Posted at 2016/05/03 08:22:56 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

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「E9レジストリージャパンミーティングの見学中。因みに220君、絶不調。無事帰れるか?」
何シテル?   05/18 10:31
1962年式の220SEbクーペに乗っています。 物心ついた頃からMBファンである私が (何度も買い替え出来るご身分ではないので) 最初で最後のMBに...
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