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ぽおる・ぶらっくのブログ一覧

2016年08月30日 イイね!

いやはや大変でした。

日曜はミラアヴィの作業を行いました~。

ホントは昨日アップしたかったのですが、
その作業の影響でダウンして出来ませんでした(苦笑)。

大変なのは予想していたので朝7時半に作業を開始しました。

さて、どこから手を付けましょうかね?と思ったのですが、
とりあえずバンパーを外してみました。

って簡単に書いたんですけど、フェンダーと接してる部分の外し方が判らない…。
イライラしながら色々考えて、
結局バンパーを手前に引っ張れば外れる事が判って、な~んだって所でありました。



ラジエターから冷却水を抜いた上で
タペットカバーの取り外しをしましょうという事で、
エアクリーナーボックスを開いてその中にある、コイルを外し、
邪魔なスロットルボディの取り外しをしました。



で、タペットカバーを外すべく、取り付けボルトを外していったのですが、
可変バルブタイミング用のソレノイドが邪魔で1本だけボルトが外せません(赤矢印)。



ただ、このタペットカバー側のボルト穴の外側が切り欠いてあったので、
そのボルトを緩めてカバーをスライドすれば外れるのかな?と思いました。

がっ、タイミングケースカバーが邪魔で、このボルトに工具が掛からず、回せない…。

まっ、タイベル交換をするのだし、と、タイミングケースカバーを外す事にしました。

クーラーコンプレッサー、パワステポンプ、
オルタネーター及びウォーターポンプに掛かるそれぞれのベルトを外して
手を入れるのに無ければ楽そうだったのでクーラーコンプレッサーを外し、
ジャッキでオイルパンを下支えした上で右側のエンジンマウント及びブラケットを外しました。

で、タイミングケースカバーを外して、さぁ、先程のボルト(赤矢印)を緩めて、、、



タペットカバーを外しましょう、、、と思ったのですが、、、

んっ、外れない。

なんで?と横を見てみたら、、、



タペットカバーからピンが生えていて、スライド出来へんやんけ~~~。

ってなわけで可変バルブタイミング用のソレノイドを素直に外す事にしました。



いや、何故、これを最初から素直に外さなかったかと言いますと、
タペットカバー交換に必要なモノを全部頂戴って事でダイハツの人にお願いしたのですが、
ここのシールは貰えなかったので、恐らくここを外さずに出来るんだろうなって
思ったからだったんですよね。

あんにゃろめ、、、と思いながらタペットカバーを外しました。

その後タイベルを外し、続いて外すのはコイツです。



ウォーターポンプです。

で、とりあえず新品の箱の中身を再確認したのですが、
紙のガスケットとOリングが2ケ入っています。

この先端の部分だけ交換するものと思ったのですが、
ベースの部分の紙ガスケットも交換しろって事なのね、、、という感じで
またひとつ思っていたより作業が増えてしまいました(苦笑)。

で、摘出。
ベースの方の向かって左側がなかなか外れませんでしたが、
何とか外す事が出来ました。

ってなわけで新品と摘出物です(笑)。



これを外した後、今度はインマニ外しです。

細かい所をゴチョゴチョと外さなきゃならんのは面倒でしたけど、
それほど苦労なく摘出完了。



ダイハツのお兄さんに脅かされたガスケットはどうやら無事だったみたいです。

このガスケットはともかくとして、後から考えて、
タペットカバーから漏れたオイルでプラ製のインマニが駄目になるって話は
おかしいよなって思いました。

だって、インマニ内もブローバイガスでオイルまみれなんですから、
タペットカバーからのオイルでダメになるというのなら、
その前にとっくにダメになっているでしょうからねぇ。

あれってあと2万数千円売り上げてやろうっていうウソだったんですかねぇ…。

ってなわけで、ヘッド側の取り付け面を砥石で綺麗に仕上げて、、、



インマニのガスケットを交換して再取り付け。
続いてウォーターポンプの取り付けをしました。
それでとりあえず水回りは復帰できました。

んでお次はカムシャフトシール及びクランクシール交換です。

カムシャフトシールに先日購入したセットの中のリムーバーを使ってやろうと思ったのですが、
全然使えず(苦笑)。

カムシャフトシールがどうしても外せなかったので、
面倒臭くなった私はなんていう名称で呼べば良いのか判りませんが、
タペットカバーとタイミングケースカバーの間の部分を外して
カムシャフトシールを外す事にしてしまいました。

何故そう決断したかと言いますと、ここは液ガス処理になっていて、
その古い液ガスの所およびインテークカム側のサーキュラープラグから
将来的にオイル漏れが発生する事も考えられるわけで、
この機会にその液ガスも新しく引き直した方が良かろうと思ったからなんですよね。

サーキュラープラグは新調したい所だったのですが、
ないものは仕方ないので廻りに液ガスを塗って再使用。

その液ガス処理を完了すると今度はフロントクランクシール交換です。

こちらは先程のカムシャフトシールよりも径が小さいので
尚リムーバーが使える筈もなく、一生懸命掻き出して何とか摘出完了。

シールの取り付けにインストーラーを使ってみましたが、、、



結局斜めに入りたがるので最後までこれで勝負する事は出来ませんでした。

カムシャフトシール挿入の方は特にハンマーを動かすスペースが無いので
このインストーラーを使いたかったのですが、結局まともに使えず、
ハンマーを上手い事使って挿入をしました。

ここからは特に余裕が無くなったのであまり写真を撮りませんでした。

とりあえず、新品のタイベルを取り付けてタイミングケースカバーを閉じ、
新品のタペットカバーを取り付けた上でその他の部品も元に戻して
無事元の姿に戻りました。



で、マフラーも交換~。



後は冷却水を詰めればOKという事で、
こぼした冷却水を受けたたらいの水の量を調べてみると大体2.7L位でした。

ってなわけでジョッキに2.7L位のクーラントを用意して
ラジエターに注いでいきます。

そこそこエアを噛んじゃうかな?と思ったのですが、
一度で殆ど全て呑み込まれてしまいました。

エアがなかなか抜けなかったらどうしよう、、、と思っていただけに
拍子抜けしましたが、とても嬉しかったです。

一旦、エンジンを温めてやるとすぐにヒーターから暖かい風が出ましたし、
アッパーホースもちゃんと熱くなったのでちゃんと循環もしているようでした。

少し冷やしてから追加しましたが、用意した分でほぼピッタリ収まったので良かったです。

って感じで作業終了したのは11時半。
途中2度の食事と出掛けていた家族を駅まで迎えに行って
自宅まで送り届けたりなんてこともしたので
トータルで12~3時間って所だったでしょうか。

それからお片付けに更に1時間掛かりました(苦笑)。

大変お疲れちゃんで御座いました(苦笑)。

で、夕飯時に沢山飲んだコーラが自宅に戻った後も効いていて
疲れているのに余り寝る事が出来ず。

お蔭で月曜日のお仕事はへろへろな状態でやる事になりました。
(故にブログをアップする余裕なく寝てしまったという訳であります)

タイヤ交換も済んだし、後はすんなり車検に通ってくれる事を祈るのみで御座います(笑)。
Posted at 2016/08/30 22:47:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「@セッポン さん 今、MBUSAでうちの220君用のスタンダードのクランクメタルの値段を調べたら545ドルでした。それから考えるとサンバーのメタルはメッチャ高いですね(汗)。」
何シテル?   08/30 15:53
1962年式の220SEbクーペに乗っています。 物心ついた頃からMBファンである私が (何度も買い替え出来るご身分ではないので) 最初で最後のMBに...
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