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ぽおる・ぶらっくのブログ一覧

2018年05月13日 イイね!

地元のイベント

地元のイベント今日は朝一で地元のイベントに行って来ました。

9時過ぎになると第一駐車場に入れるのが困難、、、
との情報があったので、
9時チョイ前に行ったのですが、
既に軽く入口が混雑していました。

で、2~3分後入場。

コペンさんを停めたこのエリア、
多分軽自動車用の枠だと思うんですけど、
指示された所の隣にプリウスが停めていて、メッチャ停めにくかったです(怒)。



で、私が行って来たのは、ばら祭り、、、



ではなくて、同時開催の富士山オールドカーフェスタでした(笑)。

会場に入るとエスハチボーイさんをお見掛けしたのでご挨拶をさせて頂きました。
220君の事を気にかけて頂き、ありがとうございました♪

市のばら祭りと一緒になったお蔭か、しちょーさんであるKさんが挨拶をされていました。



因みに去年は確かその日は仕事で、
チラッと短時間だけ見には来たけど、すぐ帰っちゃって、
ブログにもあげなかった位だったので
しちょーさんが来ていたかどうかは知りません(笑)。

さてさて、それでは早速展示車両を見ていきましょう。
但し、私が気になった車しか載せていません(笑)。

まず一番最初に気になった車がコレ。



300SEL3.5であります。

何故気になったかと言えば、これ、富士山ナンバーだったからなんですよね。

その時は機転が利かず、封印を見なくて判断が出来なかったんですけど、
340という事は静岡県側の富士山ナンバーらしいです。

で、この車、71モデル?以降のべロアシートだったので
ひょっとしたら昔、私が直して乗ろうと思っていた3.5だったのでは?って思ったんですよね。

どの車でも傷む所なので、証拠にはなりませんけど、
全体のべロアの状態が良かった中で唯一運転席シートにだけあったほつれも一緒でした。



だけど、うちにあったのは、お客さんが自分で修理をしている時にミスをされて
エンジンルームから出火してハーネスが燃えちゃった事で、出戻って来た車で、
私が最後に見たのは家を出た後で、親父が出していた板金屋さんの駐車場だったのですが、
まぁ、ボディの方は防火壁とボンネット位を直せば済むレベルだったと思うけど、
確かエンジン&ミッションが降りた状態でしかもミッションはバラバラにしていたし、
多分親父の伝手ではハーネスの復活は難しかったと思うから、
あれが復活している事は一寸考えにくいもんなぁ…。

※後でこのブログを読み返している時に画像を見て気付きましたが、私が直して乗ろうと思っていた車は輸入時にウエスタンで日産の細いサイドマーカーを付けられた1971年式だったのに対して、大きいサイドマーカーの付いたこの車は1972年式かどうかは判らないけど、多分それに近い最終モデルだと思われるので、その車ではなかったようです。

因みに車高がベッタリになっているのはエアサスだからなんですけど、
どうやらエアサスの調子が悪いわけじゃないようで
元々のエアサスを生かして自在に車高を弄れるように改造しているっぽい事を示す、
計器類やスイッチ群が付いていました。

私が220君を入手した20年位前にはまだ市内に2~3台の300SEL3.5が居たんですけど、
近年では御殿場付近で280Sを1台見掛けた事がある位でしたから、
静岡県側の富士山ナンバーエリアにまだ生息していたとは一寸驚きでありました。

イケない、一台でこれだけ語ってしまいました(苦笑)。

続いては250SEクーペ。



後期内装なので67年の最後の方の車両だと思われ、ディーラー車だそうです。
車両情報では1968年になっていますが、ディーラー車なので初年度がそうなっているんでしょうね。

因みに後期内装の250SEの2枚扉は推定500台程だと思われる稀少な車両ですが、
ネットなどの売り物を含めるとディーラー物のこの手は数台は見掛けているような記憶があります。

うちのクラブの古いバッチが付いているので、
どうやら元々はうちのクラブの会員さんの車だったようです。

今回、オーナーさんにはご挨拶出来ませんでしたが、
うちのクラブのミーティングにも参加して頂いた事があります。

お次は280SL。

事前にリストを見た時、これもきっと見た事がある車両だろうと思っていたのですが、
初見の車両でした。



国内では比較的珍しいMT車でした。



私が220君を買った頃には純正品では既に白ノブが手に入らなくて
強制的に黒ノブになってしまったんですけど、
パターンのステッカーを貼っているというのは
ひょっとして今は黒ノブもなかったりするのかしらん?

実を言うと、今回行こうかどうしようか考えていたんですが、
参加車両のリストを見ていたら珍しくMBが5台も入っていたので行く事にしたんですよね。

ところが、私が居た10時までに
残りの2台(280SE3.5カブリオレと450SLC)が到着されていませんでした。

やられた!と思いました(爆)。

お次はエスハチボーイさんの2000CSです。





私がBMWで一番好きなのは多分この車なんですが、
エスハチボーイさんの車両は今まであまりゆっくり見る機会が無かったので
今回はじっくり見せて頂きました(笑)。

外観もさることながら、このダッシュボードへのウッドの構成の仕方がイイナァって思うんですよね。



奥に行くと、あれっ?もう一台?、、、



って思いましたが、こちらはATの2000Cでした。



ワタクシ、BMWは門外漢なので判らないんですが、
この両者でホイールキャップが違ったんですけど、





これは年式の違いなんでしょうかね?

続いては50年代のビートルです。



昔、オーバルやブレーツェルに憧れたんで、
やっぱりイイナァって思っちゃいます。

結構気まぐれに撮ってきたんですけど、今回はドイツ車特集みたいになってまして、
続いてはポルシェです。

先ずはナローですが、
911Sと、、、



911T



が居ました。

古MBでもそうですが、やっぱりシールドビームよりもユーロ眼の方が私は好みですね~。

展示車じゃありませんけど、
駐車場には356C?も居ました。



お次は英国車です。

先ずはMG-TDです。



車がどうというよりも驚いたのはナンバーでした。
シングルナンバーだったのに、何とその番号が年式になっているんですよね(汗)。

この当時は勿論、希望ナンバーなんてものはないわけで、
狙って取るしかないわけですけど、
この当時から先々の事を考えて年式でナンバーの番号を選ぶとは・・・と思うんですよね。

お次はRRのシルバーゴーストであります。



以前にもこのイベントでも他の所でも見掛けているクルマですが、
この年式で遠くから走って来れてしまうのは、流石RRだと思うんですよね。

試乗会の為にエンジンを始動する所を目にしたのですが、
普通にセルを回してエンジンを掛けた時、ギャラリーからはおぉ~と声が上がったのですが、
私的には一寸残念に思いました。

シルバーゴーストって前回のエンジン停止からあまり時間が経っていなければ、
確かイグニッションスタートとか言ったと思うんですけど、イグニッションオンにした状態で
点火時期調整レバーをチョイと動かせばクランクバーを回さずとも
エンジンが掛かっちゃう車だったんですよね。

Tさんのシルバーゴーストはそれが可能だとお聞きしていたものの、
まだその車は一度も見た事が無かったので、
ここでそれが見られるかと一寸期待してしまったんですよね。

やっぱり当時の性能を保つのは難しい事なんでしょうね。

お次はMGBです。



マークⅡとありましたが、こんなハードトップが付いた車両は初めて見たかも。
結構ごついデザインのハードトップですね(笑)。

お次はまた駐車場の一台ですが、ジャガーマーク2です



3.4Lのタイプだったようですが、京3のシングルナンバー付きのとても綺麗な車でした。

ここからはお国はバラバラです。

ボルボ1800ES



クーペボディもなかなか見掛けなくなりましたが、これも見ませんね~。

大昔、祖母が働いていた駐車場の貸しガレージに入っていたクーペも確かこの色で
P1800シリーズはこの色が多かったような気がしますが、
イメージカラーだったんでしょうかね?

シボレーコルベア





多分車両自体は見た事があったような気がするのですが、
エンジンを見たのは初めてだったかも。

VWやポルシェのように縦置きなのかと思っていましたが、横置きだったんですね~。

駐車場にあったRT55



外車好きな私が多分一番好きな国産旧車ですね。

何故か判りませんが、RT40もこれも好きです。
乗った事はありませんが(笑)。

例外はありますけど、歴代コロナは結構好きだったりします。

フォードエスコートRS1600



見たことがないモデルだなぁ、、、と思って撮影したのですが、
ダッシュボードにあった説明文らしき物を撮影してきて今見てみたら、
それはみんカラのページのコピーで、みんカラな方が元所有されていた車両だったようです。

シトロエン11CV



11CVは他に2台居ましたが、この車両は初見でした。
シトロエンが3台参加していて3台とも11CVというのは凄いですね(笑)。

アバルト750GTザガート



やっぱりザガートのデザインは存在感がありますね~。
多分、同じイタリア車で注目度は2台のカウンタックの方が上だったろうと思いますが、
私はどっちが欲しいかと訊かれたらこっちの方が欲しいですね(笑)。

先程も10時まで居たと書きましたが、
次の予定もあるので雨の前に済ませようと思って会場を後にする事にしました。

とその前に、遠くからばら祭りの様子を一枚(笑)。



次の行先は例によって塗装屋さんだったのですが、
本当は今日は行かない予定だったんですけれども、
訳あって一寸引き揚げて来たいモノが生じてしまったので、行って参りました。

んで、今日の220君で御座います。





トランク蓋もリアバンパーもリアガラス下のクロームのモールも付いていました。

表に一台車が置いてあったので余りちゃんと見られませんでしたが、
車に付いてしまうとバンパーの凹みは案外気にならないかも(笑)。

トランク蓋は本当はバックパネル側だけ塗装をやり直す予定だったのですが、
上面の部分の元の塗装の平滑性がイマイチで
バックパネルや右リアフェンダーとのバランスが取れないとの事で、
少し整えてクリアを吹き直したそうです。

が、まだ修正が必要だそうで何箇所もチェックが入っていました。

サイドウインドウ廻りのシールも全て交換済み。
後はドアガラスの微調整が必要だそうです。

塗装絡みでは先程のトランク廻りの仕上げと
そことサイド面の磨きが残っている感じのようです。

あっ、でもホイールハウス内の塗装はまだ黒のままだったと思うからそこもだなぁ。

んで、もうここまで来れば、、、という感じなので、車検を考えて引き取り日の話をしてきましたが、
一応、6月2日(の夕方か夜)という事にしてきました。

一応、、、というのは車検に入れるクンストさんの予定を訊かなければいけないからで、
クンストさんが3日に持って行っても良いという事であれば、
2日からの仮ナンバーを借りて置いて2日に引き揚げて
その日の内にオイル交換とプラグ、コイル交換、
そして可能であれば、グリスアップなどを済ませて置いて、
3日に持って行こうと考えて居ります。

それが駄目ならその先の土曜日という感じにする予定です。
仮ナンバーを借りるのは一度に済ませたいですからねぇ。

仮に予定通りに行ったとして、クンストさん入庫を2週間と見積もると、
事故から丁度1年での復活という事になります~。

先ずは明日、Wさんに電話してみなくては…。
Posted at 2018/05/13 21:35:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2018年05月13日 イイね!

C107も、、、

稀少なモデルで綺麗な個体だと、あちら(ドイツ)では結構高価になりましたね~。

例えばこの500SLC.は88000ユーロ(今のレートで1150万円弱)だそうです。







既に220SEbクーペより高い価値が認められてるんですね(涙)。

いつも450SLC5.0とどっちが希少だったんだっけ?と判らなくなってしまうのですが、
5.0の1470台に対して500SLCは1299台で500SLCの方が若干ですが稀少なんですよね。
(後日記す:このそれぞれの台数は誤りでした。こちらに訂正ブログを上げています)

とは言っても両者とも107026で、車体番号末尾が001627と001628で切り替わるだけで
恐らく特別違いはない車だと思うんですけどね。

両者合わせても2769台ですのでこの時代としては本当に稀少なモデルだと思います。

因みに資料に拠っては5.0の排気量が5025㏄で
500SLCが4973㏄だとしている物があるんですけど、それは誤りで
5.0のスタートがボア97㎜で5025㏄、
それがまだ5.0時代の1979年頃、エンジンナンバー末尾000886から
ボア96.5㎜で4973㏄になるんですよね。

一寸脱線しましたけど、この個体、107026としてはあまり見掛けない、
鉄チンホイールにホイールキャップなんですが、
ボディが2トーンカラーだとホイールキャップは下側の色になるんですね~。

殆どこの型は、同じお店で売っているこの450SLC5.0のように、、、



フックスのアルミホイールを履いているので、
一寸調べた範囲ではそれが正しいかどうかの検証のしようがなかったのですが、
不自然さは感じられないので恐らくオリジナルなんでしょうね。

シルバーとグレイのお洒落な2トーンにMB-TEXとチェックのファブリックの組み合わせが
何とも好ましい一台であります。





走行距離が6万キロ弱というだけに内外装ともにかなりコンディションが良さそうです。

エンジンルームもビカビカで丸で新車のよう、、、とまでは行きませんけど、
好ましい状態を保っていると思います。



説明文をチラッとみたら、JAPANという文字が目に入ったんですが、
この車、1980年の4月30日にドイツのホテル経営者向けに出荷された後、
1984年から2015年の夏まで日本に居て、それからまた里帰りした車両なのだそうです。

107026は正規輸入車がありませんでしたからねぇ。

床下の画像があったんですが、その時の名残で、、、



並行輸入車の定番の日産の触媒が付いていました(笑)。

日本ではこうした車が市場にでても大して評価されないでしょうから、
里帰りしても十分商売になるのでしょうね。

W111でもそうですけど、やっぱり新旧よりも
稀少でパワーがあるモデルが評価の対象になるんですね~。

悲し~(笑)。
Posted at 2018/05/13 07:39:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「祝220君生誕63周年!」
何シテル?   11/08 08:05
1962年式の220SEbクーペに乗っています。 物心ついた頃からMBファンである私が (何度も買い替え出来るご身分ではないので) 最初で最後のMBに...
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