2018年11月20日
昨晩、レース屋さんにシリンダーヘッドを2つ納入してきました。
とりあえず今回降ろしたシリンダーヘッドの水漏れチェックからやって頂けるようにお願いしました。
因みにテクニカルデータブックによると、
70度のお湯の中で水路内に2キロの圧力を掛けてテストせよと記されていました。
レース屋さんに
何度かヘッドガスケットを交換したけど、100キロ毎に水漏れが始まるんですよね~、、、
とお話したら、
それじゃあひょっとするとテストしても判らないかもよ、、、って言われちゃいました(汗)。
一方、ブロックの方に面研時のビビりによって亀裂が入る可能性については
内燃機屋さんの出している加工屋さんをご存じとの事で、
そこの仕事であればまずそれはないと思うとの事でした。
水漏れが疑われるシリンダーヘッドの方は見て頂いた所、
溶接痕らしい所がハッキリ判るだけで数カ所に及ぶらしく、
まぁ、それを考えればやっぱりコレが怪しいんでしょうね。
とりあえず水漏れチェックとレッドチェックをして下さるという事でしたので、
そちらの方がチェックで引っ掛からないようであれば、
ブロックの方もどちらにしても一度全バラする積りなので、
バラした状態でそちらも何らかの方法でチェックしてもらおうと思います。
本当は一度で済ませたいのでこういう動きをしているのですが、
仮にどちらも引っ掛からないようであればどうしようもないので、
とりあえずは新しい方のシリンダーヘッドをそのブロックに組んで載せてみるしかないですね。
シリンダーヘッドの方に漏れが確認出来ると良いのですがねぇ…。
Posted at 2018/11/20 07:44:20 | |
トラックバック(0) | 日記