今朝、ドイツのいーベーでW111の部品を見ていましたらば、
即決3000ユーロの値段が付いていて、
車両の画像が貼ってあるオークションを見付けました。
貼られていた画像がコチラ。
無論タイトルはドイツ語だったので、タイトル内では220SEBの文字しか目に入らず、
えっ?ひょっとして車両代がたったの3000ユーロなの???
と思い、開いてみる事にしました。
画像は車両の物のみだったので対象はやはり220SEbクーペなんだなぁ、、、と思いましたが、
そんな値段で売られるようなボロでもなさそうだったので、
改めてタイトルを見てみると、表題の文字が先頭にありました。
ん?HILFEって確かHELPの意味だったなぁ…。
んで、GESTOHLENは『盗む』の過去分詞形じゃなかったかしら???と
昔の記憶が少し蘇り、調べてみると正解~。
このオークション、車両盗難にあった人が懸賞金を掛けているんですね。
いーベーのこんな利用方法は初めて見ました(汗)。
記事によるとこの出品者の方、
9月24日に1964年式の220SEbクーペを
ワイブリンゲンという土地で盗まれたらしいです。
同じ車両のオーナーとしては
一日も早く見付かって無事オーナーさんの元に戻るとイイナァと思います。
しかし、盗んだ人の目的ってなんなんでしょうね?
旧車なんか足が付きやすいし、
盗んで転売するのは難しそうに思うし、
第一、220では盗難車に大した値段が付きそうもないし(苦笑)、
バラして部品で売るのも効率が悪いし、
泥棒さんにとってお金にするのに向いた車両だとはとても思えないんですけどねぇ。
かと言って、単なる足として盗まれたのだとしたら、
それも悲しすぎる話ですが…(汗)。
上記のように思うので、私は自分の車が誰かに悪戯される事はあっても
盗まれる事はあるまいと思っていましたが、
それが海外の事であっても、同じ車がこうして盗まれているのを見ると、
理由はともあれ、盗まれる事もあると思っていた方が良いのかなぁと思わされました。
Posted at 2019/10/29 22:18:45 | |
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