土曜日は仕事が午前の早い内に終わったので、
家族のミラアヴィのリアマフラー交換をしました。
ところが、今まで付いていたリアマフラーが思ったよりも
ずっと酷い事になっていました(苦笑)。
下から覗いた時にはひとつ穴が見えただけだったのですが、
上側がこんな事になっていたとは(汗)。
後ろ側を持って振ると、フランジ側で音がする感じだったので、
堕ちる寸前という感じでした。
新旧比較。
新しいのは例によってステンレス製だと思います。
その交換作業は午前中で終わったので、
午後からは220君のベルト交換作業を行いました。
こんな具合に、、、
イヤらしい事に、切れかけたベルトの方が奥側にあるので、
ついでにP/Sベルトも換えちゃおうって話になった訳で御座います。
こちらも新旧比較。
前回は古いファンベルトには3箇所に亀裂が入っていましたが、
今回は1箇所だけだったのでまだマシだったようです(苦笑)。
社外の古いP/Sベルトはクラックらしいクラックも無かったので、
そのままトランク行きとなりました(笑)。
いざという時には使えますからね。
で、日曜日に220君で出掛けようと考えていて、
この渋滞の発生しやすい時期には是非とも新しいゴリラを持って行きたい、、、
と思ったので、
暫定的に簡易な方法でゴリラを設置する方法を即席で考えて取り付けました。
GPSアンテナはマイゴリラ初号機の時には今と違って本体と別体だった事もあり、
アンテナの土台を作って、それを付けていたのですが、
新しいゴリラは220君にはダッシュ下吊り下げにする積りで、
同様にGPSアンテナを別に取り付ける必要があったので、
その時と同様の土台を作り、取り付けました。
具体的には裏がマグネットになっているGPSアンテナをくっつける為の
シール付きの鉄板と同じ幅に1㎜のアルミ板を切り出して、
鉄板よりも20㎜位?長い形にして、
その端に鉄板をピッタリ貼り付けた上で、それの終端側でアルミ板の方を折り曲げで
L字断面状態とし、
裏側一面と鉄板を貼っていない部分にフェルトテープを貼り付けたうえで、
窓下縁のウッドパネルとフロントウインドウのウェザーストリップの間に
その鉄板を貼っていない部分を差し込むという感じで御座いました。
(画像を撮り忘れた…笑)
ゴリラ本体の取り付けの方はアクリル板を使用した物で、少々格好が悪いので(苦笑)、
最初から画像に残す積りにもならない代物でしたが、日曜の行程を終わり切るまで
外れることなくキッチリと役目を果たしてくれました(笑)。
ゴリラの場所を窓の脇からダッシュ下に移すという事は
電源とVICSアンテナの配線の位置も変えなきゃならないという事な訳ですが、
VICSアンテナの線がフロントウインドウ下縁左側の小さなウッドパネルに引っかかって
抜けて来ず、
止む無く、そのウッドパネルを外す事に(苦笑)。
そのウッドパネル単体で外す事が出来れば楽で良かったのですが、
それを外す為には、ルームミラーとそのベース、左のサンバイザー、
フロントウインドウの左上角縁の大きなウッドパネルを
外さなくてはならないので少々面倒なのですよね(苦笑)。
220君を会社まで移動する所から、ゴリラの仮固定方法の検討及び材料調達、加工や
そうした配線の引き回し変更等でちまちま時間が掛かった事で
結局作業終了が夕食前で、そこから220君を車庫に収めに行ったので、
予定より寝る時間が少なくなってしまいました(苦笑)。
で、疲れていたせいか、なかなか寝付きが悪かったのですが、
やっと眠れたかと思ったら、そんなときに限って
普段、殆ど入って来ない携帯メールが3度鳴って起こされて(苦笑)、
仕方なく、家族が処方されている睡眠薬を使って強制的手段を採る羽目になりました。
で、翌朝、珍しく予定通り(笑)、思っていた時間(7時)に車庫を出発。
朝の内は窓全開なら涼しく快適に走っていられました。
この日の富士山@自衛隊の原っぱ
自衛隊の原っぱの道
雲は多かったけど、さほど悪い天気でもなく、
この時間帯は道も空いていたし、まだ暑くも無かったので
本当に気分良く走れました。
それが暑くなり始めたのは8時半位からだったかなァ。
最初は体が旧車モードになかなか切り替わらなかったので結構きつかったですね(笑)。
こんな時期に旧車で出て回る、私のようなバカもそうそう居ないので、
途中、取り上げるべきお話も無くいきなり都内入りの図。
途中、積車で運ばれるナローのタルガに遭遇。
レッカー屋さんという事は故障レスキューだったのでしょうかねぇ?
予想に反してずっとスムーズに走って来られたのですが、
都内に入るとやっぱり少し渋滞に巻き込まれました。
といっても、そんなに極端なモノではありませんでしたけどね。
水温は渋滞停車中に電動ファンを低速回転で回せば上昇はこの程度でした。
ジェネレーターのブラシの減りの問題があるので、
停まった時にしか電動ファンを回さないようにしていましたが、
寝不足で頭がボケている事もあり回し忘れる事があったものの
それでも95度以上には上がりそうもない感じでした。
桜田門?
伏見櫓(っていうのかな?)
で、行って来た先はケアーズさんで御座いました。
先日、ゼンマイがぶっ飛んでしまったと思われるGUBのKal.60.3の
ゼンマイ交換及びOHをお願いしに行ったのですよね。
この画像を撮ってから、近場のコインパに220君を停めると
お店へ。
修理を依頼した上で、色々と質問させて頂いたりしたこともあって、
3~40分位、お店の方とお話させて頂いちゃいました(笑)。
GUBの修理依頼はその方の知る限りケアーズさんでは2~3例しかないそうで、
それを受けて私がもうひとつ、Kal.60の黒を持ちこんでいますよ、、、とお話したところ、
どうやらもうおひとり修理に持ち込まれているのは間違いなさそうな所であります(笑)。
因みに切れたゼンマイに付いて、巻き過ぎなんでしょうか?
とおききした所、
オメガのシーマスター(だったかな?)などでは竜頭が大きい事もあって
それで力が入り過ぎてそう言う事もあるけれども、
その場合は回している時に切れるものだそうで、
この竜頭の大きさではそれはないと思われるし、
巻いた後に知らない内に止まっていた、というケースでは
それはないと思いますとの事でした。
ゼンマイは材質的に衝撃に弱いものだそうで、
(私の解釈が間違っていなければ)そういうことの積み重ねで疲労していて
切れてしまったのでは?と仰っていました。
確かに私、結構、あちらこちらにコチコチ当てていて、
実は止まってしまう前にもコツンとやっていましたから、
その可能性は高そうです。
修理には2ヶ月位掛かるようですが、
あまりお金が掛からなくて済む事を祈るばかりで御座います(笑)。
いやぁ、今回、お店の方とこれだけお話するのは初めてでしたが、
時計には詳しくないけど、基本マニア体質な私的には
こうして色々と教えて頂けると、また何かお願いしたいなって思ってしまいますね(笑)。
ケアーズさんを後にすると、お次は相模原に向かいました。
往きに撮影出来なかった国会議事堂を頭だけ(笑)。
その後は多分、ゴリラが大活躍(本当?)。
2回ほどルート変更が入って、全然滞りがなかったとは言いませんけれども、
このような時期に渋滞にモロに嵌ったぁ~という事なく、目的地に行く事が出来ました。
で、相模原という事でこのブログを見てくださっている方になら
行先は想像の付くところかと思いますが、クンストさんで御座いました。
がっ、シャッターが閉まってる~。
Wさんにお電話してみた所、今日は塗装屋さんで作業をしているとの事だったので
そのまま退散することにしました。
本当は七味とうがらしさんの3.5クーペの内装の方の作業が
かなり進んでいるらしいとの噂を耳にしたのでそれを見たいなぁと思って
寄ってみたのですがねぇ。
その後は例によって道志みちへ。
途中までは良い感じにスイスイだったのですが、
(私から見ると)意地悪なおデブのバイカーがチンタラチンタラ走っていたので、
後半は面白くなかったです。
ってか、スピードを出すときは出すのだから、
通常時も法定速度辺りで構わないから、イーブンペースで走ってほしいなぁと思います。
それが出来ないなら、先を譲るとか、
お互いが気持ちよく走れる配慮が欲しいなって思いましたねぇ。
私もノンビリ走りたい気分の時や後ろのペースが速いときには
先を譲ってますからね~。
んで、山中湖に着くと、いつものようにある方の別荘へ。
Wさんに続いて不在2連発だと辛いなーと思いましたが、
こちらは大丈夫でした。
1時間半ほどだったと思いますが、お話ししつつ、休憩させてもらった後、
家路に就きました。
3カ月後には58歳になる旧車でも甘やかさないで
夏場でもガンガン遠乗りしちゃうワタクシで御座いますが、
環境がどうであれ、乗りたい時には乗りたいんだ!という我儘な気持ちに
こうしてちゃんとそれに応えてくれる220君はやはり素晴らしいなァと思います(笑)。
尤もそう言う場合には私も(クーラーがないから)厳しい環境には立たされるわけですが、
220君と私の我慢比べのようなこんなバカげたことなんか、
今の歳の内にしか出来ませんからね(笑)。
こんなご時世、先がどうなるかなんて事は誰にも判りませんし、
こんな風にバカげているけど自分的に楽しい思い出を
これからも220君と積み上げて行けたらなと思っております(笑)。