昨晩だったか今朝だったか判りませんが、
コペン乗りの方で誰かソレノイドを外していないかなァと調べていたら、
実際にそう言う方が居られて、
それによって、ソレノイドの先端にある金属網のストレーナーが
詰まる事があるらしいという事が判り、
そうなると居ても立っても居られないぽおるさんなので(笑)、
今日のお昼休みにソレノイドを抜いてみる事にしました。
まぁ、ソレノイドを抜く事自体は簡単な話ですし、
恐らくタンク側を下にしてやれば、さしてオイルも垂れんだろう、、、
と思ったのでやってみる気になったんですよね。
で、ソレノイドを抜いてみたのですが、やっぱり、、、
一寸画像の肝心な場所のピントが合っていないんですけど、
詰まりという程ではないけれども、
明らかに金属質のスラッジが溜まっています。
ってなわけで軽くお掃除。
軽くパーツクリーナーを掛けた後、側面の穴の片方からエアブローしてやると、
網の向こうから風が出てきたので、恐らく網に関しては完全に綺麗になっただろうと思います。
で、そのままソレノイドを元の場所に戻そうとしたら、何故か入らず。
本体側の穴を覗くと、逆流して来たと思しきオイルがわずかに溜まっていたので
それを零したら難なく収める事が出来ました。
で、ふと、タンクの方をそのままの状態で見ると、
明らかにタンク内のオイルが増えています。
ソレノイドを外したお蔭で普段抜けない分のオイルが抜けたのだな、、、と思ったので
どうせなら交換しちゃえ、、、と思い、急遽交換する事に。
タンクを下にしたままの状態でフィラーボルトを外して
中身を可能な限り零しました。
で、ひっくり返してオイル投入。
これは元々別の意味で撮影した画像なのですが、
タンクの側面に貼ってあるマスキングテープは
その下縁が、立てた状態の時の適量の位置になるようにしてあります。
いちいち蓋をして横に倒してレベル確認って面倒臭いですからね。
で、一旦、その位置まで入れたのですが、
立てた状態を持続させたら、ぽこぽこと空気が抜けていき、
こんな位置までレベルが下がりました。
(最終的にはもう少し下がりました)
因みにその別の意味で撮影したというのは、そのぽこぽこの様子が写れば、、、
と思ったわけだったのですが、
残念ながらそれは叶わなかったんですよね。(笑)。
で、大体そのポコポコが無くなったかな?というタイミングでレベルを合わせて、
後は復帰作業。
やっぱり抜けない所のオイルが抜けているせいか、
今までで一番タンク内のオイルが綺麗に見えるかも。
で、結果はと言いますと、多分、ダメでしょうね(苦笑)。
時間が無くなったので会社の建物内で2度開閉し、
その後、いつもコペンさんを停めている場所でもう一度開閉したのですが、
外での開動作の時に、やはりトランクフードがタイムアウトになりました。
まぁ、スラッジが出ているという事はどこかが摩耗しているって事ですから、
仮に汚れが完全に追い出せたとしても、完璧になる筈はないですからね。
現にポンプをバラしている方も居られるようですけど、
あまり良い結果は出ていないみたいですしね。
最終的にはハイドロリックユニットを程度の良い中古にするか、
新品にするしかないんでしょうね。
因みにハイドロリックユニットの新品は13万なにがしする、、、と、
どこかのページに書いてありました(汗)。
オイルはもう少しあるので、また折を見て交換してみようと思っていますが、
恐らく駄目だろうと思うので、だましだまし使って、この暑い時期を乗り切り、
冬場にまともに使える事を期待したいと思います(笑)。
さて、ドイツの某古MB部品専門店にメールをしたと書きましたが、
帰宅してみると、返信が来て居り、どうやら部品は揃ったらしく、
今日中に伝票と支払先リンクのメールをくれると書いてありました。
ヤレヤレですが、何とか部品が発送されそうな運びになって良かったです♪
Posted at 2020/08/31 18:32:21 | |
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