まだ揃わない部品があるのですが、
とりあえずブレーキブースター他が入荷しておりました~。
一応ブレーキブースターは、箱自体は開封してあるのですが、
中の梱包を完全に解いていないので、とりあえず箱だけお見せ致しましょう(笑)。
これまた有効期限のステッカーが貼ってあったのですが、
ラベルの方にも
Best before 15.08.24 の文字が(笑)。
あれ?こんなのブレーキホースには書いてなかったんじゃなかったっけ?
と思って見直してみましたらば、
これより小さい文字で書かれていたから気付かなかっただけでした(笑)。
ゴムを使用しているブレーキパーツの賞味期限(というより使用開始期限ですな…笑)は
一律に5年となっているのかもですね(笑)。
で、ブースターの表側に錆止め油をぐっちゃり塗ってあるようで、
そのお蔭で少々グチョグチョになってしまってはいましたが、
面白い事に、箱の中にこんな物が入っていました。
Herstellerzertifikat は『メーカー証明書』という事らしいです。
ラミネート加工された紙にはブースターの写真が薄っすらと印刷されており、
そこに製造年月日やメーカー識別番号などが記載されています。
こういうのは22年程前に買った新品には無かったなァ(笑)。
注目すべきは一番下に書かれているシリアルナンバーで
私のは105番らしいですが、今回作られたのは全部でたったの500個だったようです。
300SLロードスターって生存率が高いだろうなァと思うのですが、
総生産台数1858台の内、このブースターを装備していた車両は479台位あったようですので、
それを所有しているようなお金持ちの方が皆、これの再生産に気付いたら、
私には途方もない金額でも、そのクラスのお金持ちの方には屁でもない金額ですし、
500個なんて一気に無くなってしまいそうな数ですよね(苦笑)。
私のも11年前には新品が無くてOHで誤魔化していたのですから、
300SLロードスターでもそれで我慢していたオーナーさんが、きっと大勢居られたと思うのですよね。
次にいつ再生産があるかも判りませんので、
出来るだけ長持ちするように大事に使って行こうと思います♪
Posted at 2020/09/04 20:20:10 | |
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