今日は懸案の充電出来なくなったノートPCのDCジャック交換を行いました~。
ってなわけで、マザーボードを取り外さなきゃならなかったわけですが、
ここまでバラす感じになりました。
自宅の部屋ではんだの作業はやりにくそうだったし、
匂いも気になるので、その辺りの作業は会社に移動してやる事にしました。
で、新旧DCジャック比較
同じマークが打刻されているので、ひょっとすると同じメーカーの物だったのかもしれません。
で、これ、はんだ付けされているので、それを取らなきゃならないのですが、
はんだ吸いとり線なるモノがあるのを知ったので、
それを使ってはんだを除去する事にしました。
がっ、現実はそう甘くなくて、
以前、YOUTUBEか何かの動画でこれを使ってはんだを取って
DCジャック交換しているものがあったのですが、
取っても取ってもDCジャックはビクともしません。
え~い、それじゃあ、DCジャックの足を切って1本ずつ外すか、、、という事にしたのですが、
それでも簡単には取れず、切り取った足の残りの部分をバイスプライヤで挟んでおいて、
それを引っ張りつつ揺さぶりながらはんだごてではんだを温めて、
何とか外す事が出来ました。
がっ、そこまでに散々熱を加えてしまったので、
恐らくマザーボードが駄目になっているんじゃないかしら?と思われる感じで
外した部分もこのザマでした(苦笑)。
これ、恐らく正解は最初からDCジャックの足を切って置いて、
その上でそれをはんだごてで温めて引き抜いてから、
仕上げにはんだ吸いとり線で綺麗にする、、、って感じだったろうと思います。
まぁ、もう、ダメになっているだろうと思いつつも、
折角取り寄せたのだからと一応は新しいDCジャックを付けてみる事にしました。
我ながら、はんだ付け、下手糞だなァ(苦笑)。
これが終わった時点で丁度お昼時だったので自宅に戻りました。
んで、組み立てという事になるわけですが、
終盤の方まで組み立てた所でネジが一つ余る事に気付いて、
もう一度バラしたりしていたので多分3時間半位掛かったと思いますが、
何とか元の形には戻りました。
で、恐る恐る電源アダプタを繋いでみました。
すると電源のLEDが付いて何やら変な点滅をしています。
具体的には基本オレンジ色の点滅に3回に1回位チラッと青色が光るのですよね。
これがバッテリーを外すと、2回に1回位という感じに変化するんですよね。
今までは電源アダプタに対して無反応だったのが反応するようにはなったので、
元々の故障の原因自体はやっぱりDCジャックだったのでしょうね。
暫くその点滅状態にしておきましたが、とりあえず火を噴くような事もないようなので(笑)、
それに安心して電源スイッチを入れてみましたが、全くの無反応(苦笑)。
やっぱり熱でどこかぶっ壊れてしまったみたいです(苦笑)。
まぁ、そもそもダメ元でやった作業なので仕方ありませんが、
恐らく7~8時間は掛けて私なりに一生懸命やっていた作業が報われなかったので
ホトホト疲れてしまいました(苦笑)。
さて、話変わって、昨日調べると言っていたプライマリープレッシャーバルブの件ですが、
先ず物の違いはこんな感じ。
マスター側の接続部の違い
リアへの配管側の接続部の違い
届いた物の雌ネジ径はやはり1廻り以上大きかったです(苦笑)。
これ、トラック用なんじゃないですかね(苦笑)?
仕方がないから、この自己リビルト品をそのまま使うか、
今、220君に付いている物とそれをニコイチにして使うかしようと思っております。
一応、この3枚の画像と同じ物を、ドイツの某古MB部品専門店に送って、
これ、どうやって付けるの?と質問すると同時に
取り付け用のアダプタが無いのかとメールしておきました。
返事が来るといいけど(苦笑)。
Posted at 2020/09/06 19:58:47 | |
トラックバック(0) | 日記