ドイツの某古MB部品専門店のJさんから
私のプライマリープレッシャーバルブについての質問に対するお返事が来ました~。
Jさんとしては、
私が買ったその部品が代替バージョンである事を認識されていなかったそうで
それで私に穴径が違う等のアナウンスが出来なかったのだそうです。
アダプターはやはり無いのだそうで、自分で作る必要があるとのこと(汗)。
そんな滅茶苦茶な事って…感じですね(苦笑)。
どうやら、古い部品を送ってリペアしてもらう事も可能なようで、
それと一緒に送って、代替バージョンの方を返品する事も可能との事でした。
リペアの場合は一度も分解していない状態の方が良い
(というより一度バラしたものはお断りというケースが多い)ので、
ドイツに送るなら、元々220君に付いている方という事になるのですが、
そういう話ならば、ニコイチは止めて、自己リビルト物を220君に付ける事にしようと思っています。
なので、結論を出すのはとりあえず全てが完成してからという事にして、
とりあえず自己リビルト物で支障なく220君を走らせられるという事が判ったら、
古いのをドイツに送ろうかと考えています。
ドイツ送りは一見、無駄ですけど、
返品する代替品のお金を多少でも取り返せる話にもなりますし、
自己リビルトでは出来ない表面処理とかをやって返してくれそうですからね。
そうそう、自己リビルトと今回も散々書いていますが、
実は綺麗に掃除はしてあったけれども、
交換してあると思っていた、肝心な中のバルブが新品に交換していなかった事が判りました(苦笑)。
先日、こちらに載せた画像で雌ネジ側に新たに出た錆びが汚いのに気付いて、
それなら一旦バラしてその辺りの錆取りをした上で、掃除し直して組み直そう、、、
って思ってバラしたのですが、
バルブに付いているゴムに何故か傷のような物が入っていて、
な~んかおかしいなァと思い、ひょっとして交換していないのか?と思って
ブログを見返して見ましたらば、どこにも『バルブを交換しました』って書いていないんですよね。
で、以前バルブだけを使う積りで購入したリペアキットの箱を覗いたら、
封を切っていない袋の中にそのバルブが居たという訳でありました。
バルブの分解状態
新旧のバルブ
古い方のゴムが一回りデカいな、、、と思ったのですが、
どうやらふやけているだけだったみたいです。
これの交換で正常に機能するようになってくれると良いのですが…。
バルブのケース壁が腐食でボコボコにはなっていましたが、
おそらくバルブに付いていたゴムは
ケースの底面に対するシールをするだけの物だろうと思われたので、
バルブだけ新品になればちゃんと機能するようになると思うんですよねぇ。
Posted at 2020/09/09 23:30:22 | |
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