月曜の昼間に30キロ、夜に35キロ、
そして今日の晩(つまり先程)に35キロと、
ブレーキブースター再交換後にとりあえず合計100キロ走ってみましたが、
今の所、全く問題がありません。
ブレーキブースターはラジエターやエンジンからの熱を拾うのか、
少々温度が上がっていますが、
マスターシリンダーやキャリパー、ドラムは全然温い感じなので
問題ないだろうと思います。
もう一寸様子を見てみる積りでは居ますが、
とりあえず今回のブレーキブースターは大丈夫だったとみてよいのだろうなァと思っております。
んで、これはブレーキOH後、ブレーキブースター再交換前からの状態だったものの、
ひょっとしたら異常の前兆的影響だった可能性もあるかもと思って、
再交換したブースターに問題がなく、
且つその状態が維持されていれば書こうと思っていた事なのですが、
プライマリープレッシャーバルブの自己リビルト物への交換によるものだと思われる
変化がありました。
今回のブレーキOH前まで、ブレーキを踏むと段付きがあったのですが、
それがほぼなくなったんですよね。
つまり、普通のブレーキっぽくなりました(笑)。
以前はその段付きがマスターシリンダーとブースターが別体であるために生じる
ブースト遅れなのではなかろうか?と思っていたのですが、
プライマリープレッシャーバルブがフロントディスク、リアドラムの車両用の部品で
リアブレーキのラインに若干の残圧を残す目的の物だと判ったので、
ひょっとすると、今まではそれが働いていなかったために
リアブレーキの制動遅れが生じていて段付きになっていたのでは?
と思うようになったのですよね。
で、どうやらその考えが正しかったという事の様であります。
んで、『段付きがなくなった』に『ほぼ』と付け加えなくてはならない部分については
あくまで私の想像ですけれども、
プライマリープレッシャーバルブ内で新品にしたくて探したけど
見付けられずそのまま使用したスプリングがやはり老朽化で弱くなっているので、
何かのはずみで残圧を残しきれない状況が発生する事があるのかも知れないなァと思っています。
んで、今までパッドの減りが結構早いなァと思っていたのですが、
それも実はパッドに先に圧力が掛かっていたせいなのかも?と思っているので、
今後改善がみられるかもと一寸期待していたりします(笑)。
一方、この100キロの間、ゴリラをスタンドにセットして、そちらのテストもしていたのですが、
磁石の方もREC-MOUNT23の方も盤石に安定していて全く問題なし。
なので週末にダッシュアンダーパネルの邪魔になる箇所をカットして
この部分を完成させようと思います。
ただ、ひとつ、問題が発生していまして、
何故かゴリラの配線に電気が来なくなってしまいました(苦笑)。
シガライターソケットの端子からMB純正の電源取り出しコネクターで
キー電源を貰っているのですが、
シガライターソケットには電気が来ているので、
ゴリラの電源アダプターのヒューズが飛んでいるか、
その電源アダプター自身がお亡くなりになったかの何れかだろうと思います。
まぁ、電源アダプターがお亡くなりになっていた場合には
今のCN-G1400VDの電源アダプターがまだ温存してあるので
どちらにしても問題は無いんですけどね。
それと、懸案のM/T及びP/Sに使用するATFの件ですが、
妥協案の方向でちと動いてみましたので、
近々そちらについてはまたご報告する事になるかと思います(笑)。
旧車に乗るのにようやく好い季節になって来ましたので、
面倒な事はサッサと済ませて、早く楽しめる状態に持って行けるようにしたいです(笑)。
Posted at 2020/09/30 23:12:17 | |
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