今日は残念ながらふて寝は出来ませんでしたけれども(笑)、
一日家に籠ってゆっくりしておりました。
そんな中で見つけた優良物件(笑)。
ポントンの219で御座います。
お値段が高かったので、それで気になって見てみたのですが、
おっそろしくガッチリと仕上がっています。
エンジンルーム。
メッチャ綺麗ですね。
キャンバストップ開口部からの室内。
運転席。
ドア内張りのダイヤモンドパターン柄は、恐らく新車当時のままではないと思いますが、
それが忠実に再現されている所が素晴らしいと思います。
ブラオプンクトと時計回り。
ここだけ見ても、仕上がりの素晴らしさが判りますよね。
私もオリジナルを知っている訳ではないので、
ひょっとしたらオーバーレストアなのかもしれませんが、
とにかく不自然に見えるような破綻がなく、高級感溢れる仕上がりになっていると思います。
これ位綺麗だったら、本当に気分よくドライブ出来るでしょうね~。
さて、気になるお値段の方ですが、62990ユーロだそうです。
今日のレートで840万円弱という感じのようです。
うへっ、たかっ、と思いますけれども、
220S系で適当に仕上げられた車が結構高かったりする中、
ポントンセダンの中で希少な219がこの仕上げでこの値段なら納得かなぁと私的には思います。
因みに2007年にドイツに行った時に、キンレにあったポントン220SEセダンが
当時のレートで800万円だった(ちょうどユーロ高だったと思う)のを考えると、
車の状態からすると断然コッチの方がイイナァって思う所だったりします。
話変わって、今日、メールトレイを開いてみたら、
Cさんが完成した230SLでちょっくら走ってきたという事で
完成状態の写真を送ってきてくださったのでご紹介いたしましょう。
いやぁ、本当にきれいに仕上がりましたねぇ。
前の銀色も塗り替える必要があったのかな?という感じで悪くはなかったと思うのですが、
随分男振りが上がったなぁという感じですね(笑)。
また、このホワイトグレイ(だったかな?)が上品で良いですね。
自分が車がないのでより一層羨ましいです。
実物を見るのが今から楽しみです。
しかしなぁ、こんな風に車を仕上げる人もいれば、
あの人とあの人は新しく車を買ったし、
あの人は新しく車を買おうとしているし、
あの人は車に大きく手を入れる事にしたし、
あの人は綺麗に仕上げた車のエンジンをOHすると言っていたし、
という感じで周りは羨ましい人ばかり。
なんで、私ばっかりこんな目に遭うんでしょうかねぇ(トホホ)。
というわけで、ツマンナイから私も何かしてやろうと思い、
流石に車を買うような大それた事は出来ませんけれども、
ささやかながら、一寸だけ悪だくみを考え中でして、
実は今日一日、ずっとその検討をしておりました。
計画倒れに終わらずに、思い通り実行出来ると良いのですがねぇ…。
Posted at 2021/06/06 21:14:19 | |
トラックバック(0) | 日記