2021年06月21日
220君が戻ってきて、まず気が付いたのは
持病の右ドアが閉まりにくい病の再発で御座いました。
ヤナセクラシックカーセンターでも(頼まれてないから勝手に修理出来ないでしょうし)、
きっと往生したのではないかと思います。
それに関しては戻ってきたその日に修理しました。
理由はよく判らないのですが、どうもストライカアイの位置が
使っている間にズレてきちゃうみたいなんですよね。
具体的にはそれが奥方向にずれ、ドアが閉まってきて、それがキャッチに掛かる前に
跳ね返っちゃうから閉まらないって感じみたいです。
秒殺、、、ではさすがに無理だけど、数分殺で治りました(大笑)。
それから、これまた右の、三角窓。
以前から開閉ダイヤルが重かったんですけど、9か月もまともに乗ってなかったから、
その状態で放置したのが効いたのか、昨日、開けようと思った所、
重くて30度も開かない感じ(苦笑)。
これについては一寸原因不明で、夏場三角窓が開かないのもさすがに辛いので
(これも試運転の時、キツかっただろうなぁ、、、ホント、すみません)
近々直そうと思っております。
以前、ダメになって以来、行方不明になっていた、
220君、オリジナルの三角窓の開閉機構は、確か、車庫にあったのを発見していた筈で
あの部品、修理が効くのが判明していますから、
それをサルベージしてきて修理して使おうかと思っております。
それとは別に、、、
今日、会社から帰ろうとしたら、MBJの担当者の方から電話がかかってきました。
先日、ブレーキブースターの件で技術者の方に5つ質問してほしいと
担当者の方にメールでお願いしてあったのですが、その回答を頂いた形でした。
その5つの質問については以前ここにも書いたような内容なので、
具体的には書きませんけれども、
回答の内容からすると、私はやっぱり暫く実験台の積りで
220君に乗った方が良いのだろうなぁと思いました。
送ったメールを見直してみると、私の一番の疑問点について、ちゃんと説明してあるので、
その上であの内容の回答が来るという事は、どうやら、構造をちゃんと理解していないまま、
開けたらホース抜けてた→これが原因だ!、、、で終わっちゃってたって事だと思われます。
ホース抜けを見つけたら、私が言っている症状の全てを説明出来るかをまず考えるべきで、
本来なら、説明出来ると思った所で初めてバンド締めして納品、、、というのが
正しい流れだと思うのですよね。
全て説明しきれないと思った場合にも、
とりあえず、説明の難しい部分はあるけれども、
ホース抜けという大きな問題が見つかり、それに対する対策はしたので、
これで注意して乗ってみてくださいとか言って渡す手もありますしねぇ。
で、そうは言われていないけれど、もし実質的に後者であったのなら、
私は実験台の覚悟で(笑)、220君を乗りまわすべきだろうと思ったし、
また、どのくらいの考えの下でバンド締め対策ブースターを取り付けて渡すことにしたのだろう?
と思ったので、質問をしてみた感じだったのですが、
やっぱり思った通りだったようだ、という事であります。
これ、ブレーキ部品という事で安全に関わる事だから、安直に判断すべき事じゃないし、
私の場合はただの素人ではない(と、自分では思っている…笑)ので、良いのですが、
もう一寸慎重に対応すべきだと思うのですよね。
そうそう、2番目と3番目のブースターがドイツに行ったのは間違いないそうで、
調査結果を私にも教えてもらえるようにお願いしていたのですが、
それについて了承して頂きましたので、最終的にはやはりそれを待つしかないのでしょうね。
というような感じで一寸気になるところはないではありませんが、
不安なく乗っていけるように全力でバックアップして下さると言って頂いていて、
少なくともMBJサイドがブースター原因を認めていなかった時のような
心細い、胃が痛くなるような状況ではなくなったので、本当に気が楽になりました。
後は、本当に症状が出ない事を祈るのみで御座います。
Posted at 2021/06/21 21:26:08 | |
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