今日、部品箱でモールドピースを見つけたので、
先のブログのスリーブをどんな感じで使うのかをご紹介いたしましょう。
左のゴム部品がモールドピースってやつで半分くらいスリーブが突っ込んでありますが、
これを全部突っ込んで使用します。
長さは合っとるんかいな?と思っていましたが、
なかなか適切な長さにカットされている様子で御座いました。
穴への収まり具合も程よく硬めでイイ感じでありました。
で、具体的な使用方法についてはまずパーツリストのピクチャを見て頂きましょう。
514番がモールドピースで519番がスリーブになります。
で、505番がインナーオープナーハンドルとドアキャッチを繋ぐロッドで
509番がドアロックレバーとドアキャッチを繋ぐロッドで、
このピクチャを見る限り、
それらは共に514番と519番がセットされた状態で供給される部品だったようです。
モールドピースは矢尻形状になっている方がドアフレームに刺さって固定されるようになっていて、
505番と509番のロッドの中支えをして、振れを抑える役目をしているのですよね。
しかし、一寸ばかり疑問がありまして…。
私の記憶違いでなければ、505番も509番もロッドの端は一寸ではあるものの、
L字型に曲がっていたと思うのですけれども、
ゴムで出来たモールドピースの方はともかくとして、
スリーブの方ってそこを上手い事通過出来るのでしょうかねぇ?
柔軟性のある素材だったら問題ないでしょうが、
あの感じではちと無理そうな気がしないでもないです(苦笑)。
それとも、スリーブを縦に一か所カッターで切り込んで、
その切れ目の部分からロッドを通した上でモールドピースに差し込むんですかね?
ひょっとしてスリーブ上の赤い線はここを切れって意味だったりして、、、
と思ったりもしています(笑)。
今は4ヵ所ともスリーブなしなので、何が正解か、確認する術もないのですが、
スリーブなしでも別に振動で音が出ている訳じゃないし、
第一、メーカーがモールドピースは供給しているけど、
その取り付けに必要な筈のスリーブを供給しないっていうのも変な話ですから、
まぁ、要らないって言えば要らないのかもなぁって思ったりもしています。
とりあえず、これを取り付ける気になるのはまだまだ先の事だろうと思うので、
それまでにどうするかゆっくり考えようと思います(笑)。
Posted at 2021/10/08 21:23:52 | |
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