冬休み最終日の今日は謎のアイドリング上昇調査を行いました。
症状としては900回転に調整して、試運転に出ると、
途中から1200~1300回転くらいになってしまう感じなのですよね。
ってな訳で、温間になってないと仕方が無いので、先ずは暖気。
これは今回の作業前からなんですけど、
最近、冷間始動は問題ないんですが、そこから温間になるまでが一寸調子が悪く、
今日は最初にエアのアイドルアジャストスクリューを弄ってしまったものだから、
尚更酷い事になってしまいました(苦笑)。
で、そうこうしていると、1台車が入ってきました。
社長だったので、えっ?と思ってしまいました。
『あれ?お休みって今日まででしたよね?』とお聞きすると
一寸用事があって出社したとのことで、
私が勘違いしていたかと少々ビビりました(苦笑)。
温間になって、とりあえず問題が無い状態に持っていく事が出来たので10キロの試運転に。
結果、やっぱりアイドリングが上昇します。
で、ふざけた事に、帰ってくるまでに落ちるので、原因が判らないのですよね。
とりあえず、リンケージのボールジョイントが何か所か渋いので
それが悪いんかなぁ、、、と各部ゴリゴリと動かしてみたりして上で
スロットルレバーとインジェクションポンプレバーの戻りを確認してみますが、
問題は無さそうな気がするので、また10キロの試運転に。
しかし、また撃沈。
う~ん、どこからかエア吸いでもあるのかなぁ、、、と思い、
ふと、ブレーキブースターのバンジョウボルトをチェックしてみると、、、
あれ?緩んでんじゃん(汗)。
25Nm~30Nmってメーカーの指定があるので、25Nmで締めたのに。
ってなわけで今度は30Nmで締め付けました。
ブレーキブースターの一件の時に某所に車両を持ち込む前に
ここを増し締めした事でガスケットが損傷したらしいので、
締め付け後はパーツクリーナーで周辺のホースも含めてエア吸いチェックをしましたが、
問題はありませんでした。
そして、その30Nmで締め付けてから、今日、車庫に納めるまでの間、
緩むことはありませんでした。
これ、某所からの帰りの他、
ヤナセクラシックセンターさんでも一度緩んでいるらしいので、
マニュアル上そういう指定はありませんが、
材質的に一旦ある程度のトルクを掛けて少し潰しておいて
もう一度緩めてから本締めしないと緩んじゃうのかもですね。
後は、先日のブログにも書いた通り、
コールドスタートバルブのシールリングが私の所でのNOS物で、
それが状態的に少々不安だったので、
そこも同様にパーツクリーナーでエア吸いチェックをしましたが、
こちらも大丈夫なようでした。
あの部分が緩む程度じゃ、アイドリングが上がるには至らないだろうし、
第一、それが上がったり下がったりという事も無かろうしなぁ、、、
と思いつつ、また10キロ走って来ようと出かけたら、半分も行かない内に撃沈。
幸い、今回は戻ってきてもアイドリングが高いのを維持していたので、
色々チェックした上でコントロールロッドのアクセルペダルからのリンクが繋がる所を
アイドリング方向へ押したらスルッと回転が落ちたので
あぁ、これが原因だな、、、と判りました。
戻る時は戻るって事で微妙な力加減の差という事ですから、
ここを弄る事にしました。
アクセルペダルのリターンスプリングです。
私、このレバーが2つ穴だったように思っていたのですけど、3つ穴でした。
で、幸いなことにこのように真ん中に掛かって居たので、
それより戻りが強くなる筈の上の穴にスプリングを差し替えてみました。
で、試運転。
結果はビンゴで上手く行きました♪
全く上下しなくなったという訳ではありませんが、
上下幅は100回転程度で1000回転を超える事は無くなりました。
また高い時に先程のようにコントロールロッドを戻そうとしても戻らないので
その若干の上下は別要因のようですし、これは今までにもあった事なので問題なしです。
ただ、当然、アクセルペダルは重くなったのでそれはマイナス点ですけどね。
あの車、それでなくても長距離を走ると足首に来るのに(苦笑)。
ただ、アクセルペダルの踏み始めの位置が手前に来た影響なのか、
今日走った範囲では気にならなくなりましたけどね。
というわけで、これで今回の前期インマニ化作業は終了という事になりました♪
この時点が11時だったので、
午後一で家族に一緒にコペンさんを車庫に置きに行くのについて来てもらうことにしていたのを
前倒ししてもらおうかと考えていたところ、
社長が『俺が一緒に行ってやるよ』と言ってくださったので
お言葉に甘える事にしました(笑)。
で、コペンさんを置きに行って、会社に戻ってくると、
220君で一旦自宅に戻って食事をし、
再び会社に戻ると、エンジンルームの清掃がしたくなったので
軽くやる事にしました(笑)。
で、完成写真をば。
先ずは(インマニ交換の)びふぉー
あふたー
最初乗った時にはこっちの方が調子がいいと思いましたが、
どうもそれはスロットルへのリンクが長かったことから、
燃料が濃かったからだったみたいで、
そこからの調整後の今は変わらなくなってしまいました(笑)。
因みに本当だったら、
全く以前と同じセッティングにならなければいけない筈なんですけど、
後で走りに行ったら、上りでのパンチが足りなくなっていたので、
一寸調整の必要があるみたいです。
このインマニの変更って、ブレーキシステムの変更に伴って、
その場合の右ハンドルの設定を考えた時に、
前期型のインマニでは都合が悪くなったからだったというのは、
そのタイミングを考えれば明白で、
且つポントンからW111への切り替わりでのインマニの変更を考えた時に、
枝管の方向は変えても長さをあまり変えたくなかったように見受けられるので、
私としては220SEb用としてのメーカーの理想は
前期型のインマニだったんじゃないのかしら?と思ったりしているのですよね。
だから、私の気付かない所で、
なにかしらのいい事があったりしないかなぁ、、、と思っています(笑)。
ここが大きな違いですねぇ。
サイドメンバーからインマニが随分と離れました。
これで今まではワックス掛けが出来なかった所が出来るようになりました(大笑)。
また、この画像を見ると、サージタンクがボンネットのサイド部の形状に沿って
前下がりになっていっているのが判りますね(笑)。
お掃除と撮影が終わると、また西間門までのんびりプチドライブに行ってきました。
そしてまた県道76号経由で国道469号線を通って車庫に220君を収めて参りました。
随分とお金と手間と時間が掛かりましたが、
これでようやく、フルオリジナルと呼べる状態になったのでとても嬉しいです♪
そして次は今度こそOHエンジンの復活ですね。
今回また一寸お金を使い過ぎちゃったのでそういう意味で体力がなくなっちゃいましたから、
一寸何時とはいえませんけれども、出来るだけ早い時期に実現させたいなぁと思っております。