以前、オランダの車屋さんに入荷した1962年式の220SEbクーペを
こちらで紹介した事があるのですが、
どうやら約3年振りに同じ車屋さんに戻ってきたようであります。
これ↑も含めて画像は前回の使いまわしのようなので省略しますが、
画像を見る限りでは本当に好さげな車でした。
その使いまわし画像を改めて見て、マスターシリンダーもブレーキブースターも、
お疲れのご様子だったので、
ブレーキ系には手を入れた方が良さそうだなぁ、、、と思っていたのですが、
説明文を読んでみましたらば、ブレーキ系は完全にオーバーホールされているとの事だったので
以前の撮影後のどこかの時点でそれが行われているという事なのでしょうね。
(時期的に考えて、私のと同じ欠陥ブレーキブースターが使われていなければ良いけど…苦笑)
約3年振りに戻ってきたっていうのが買った人が飽きちゃったのかなぁ、、、と思うと
一寸複雑な気持ちですね(苦笑)。
外装色は明るいけれども、内装色との組み合わせを考えると一寸地味な印象があるからなぁ…。
画像が使いまわしなので確認が出来たのですが、
前回販売時の走行距離が63390キロ、今回が65568キロと、
3年弱で2000キロ強しか走っていないっていうのが何とも寂しい限りであります。
まぁ、お店側としてはその位で戻ってきて万々歳だと思いますけどね(笑)。
気になるお値段の方は前回が64500ユーロで当時のレートで800万円チョイだったのに対し、
今回は69500ユーロと、何と5000ユーロもアップしています(笑)。
今のレートで約940万円かぁ。
当時よりユーロが10円以上上がっているようなのでその影響も大きいですけれども、
結構いい値段になってきていますね(笑)。
相場からしてこの位のコンディションならその位でも売れると
この車屋さんが判断したという事だと思うので、
ヤングタイマーほどの勢いはないけれど、
じわりじわりと相場は上がってきているのかもなぁと思いました。
Posted at 2022/04/02 06:42:44 | |
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