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ぽおる・ぶらっくのブログ一覧

2022年04月16日 イイね!

明日は、、、

いよいよお駄弁り会で御座います。

お天気が一寸微妙な感じで、
まぁ、それでもウェザーニュースの予報を当てに出来るならば、
会の間はギリギリ天気も持つかも?という感じなので、
それに期待する事といたしましょう(笑)。

ご参加頂ける皆さま、明日は宜しくお願い致します~。
Posted at 2022/04/16 22:10:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2022年04月16日 イイね!

1953 300S COUPE 灰/赤

最近の入荷だったかどうかは判らないのですが、
イイ車ばかりを取り揃えた、ドイツのお店の売り物の300Sクーペで御座います。



ワタクシ、グレイも好きなのでこれ、イイですよね~。

サイドから。



これから見ても判るように何とサンルーフ付き。

私が勝手にオリナルおじさんと呼んでいる、このお店のおじさま



が、YOUTUBEでこの車両の紹介をしているのですが、
(おじさまはその中でオリギナールを連呼しているのですよね)
こないだYOUTUBEの自動抽出字幕機能を更に自動翻訳機能を使って見ていたら、
このクロームホイールはやっぱりオプションだと言っていました。

サイドウインドウ後端のデフレクターペーンはこうしてみると色ガラスになっているみたいですね。

斜め後ろから。



CピラーというのかBピラーというのか(笑)、
とにかくそれがこうしてみると滅茶苦茶幅広く、時代を感じさせますね(笑)。

リアウインドウが大きくないので後方視界もあまり良さそうではありませんが、
斜め後方視界は絶望的なので(笑)、車線変更は結構キツそうですね(汗)。

後ろ姿。



こうしてみると、少なくとも同時期のビートルのブレーツェルやオーバルウインドウよりは
視界が良さそうですね(笑)。

しかし、W186もそうですけど、テールランプの位置の低い事。
これだと、アメリカあたりでハイマウントストップランプを付けたくなる気持ちも
判らなくはないですね(笑)。

オーバーライダーが巨大なので斜め後ろからだと見えなくなりそうです(笑)。

と思って、前の画像を見るとやっぱり見えなくなってますな(笑)。

W186のシンプルで小さなテールランプも好きですが、
それよりやや大きくなって一寸凝ったデザインで
少々エラそうな雰囲気を持つコレも好いなぁと思います(笑)。

右斜め前から。



この画像だとサンルーフが開いている様子がよく判りますね。

車両紹介のYOUTUBEでは走行シーンの撮影もされているのですが、
このような好いロケーションの中を走っていて、
私もこんな車でこんな所をお散歩してみたいなぁと思わされるものがあります。

昔、ドイツに行った時にキンレで220SEbクーペの後席試乗をさせてもらったのですが、
あの辺りも気持ちの良い草原に囲まれていて、好い場所だなぁと思ったものでした。

お店の敷地内でのショット。



これまでの画像ではよく判らなかったと思いますが、内装は赤革です。

グレイ外装と赤革内装の組み合わせは私の大好物なので、これ、本当に好いなぁと思います。

グリル廻り。



300Sだと、どうしてもこの辺りの画像を載せたくなっちゃいますね(笑)。
ホント、このエッジが溜まりませんな(笑)。

しかし、こうしてみるとグリルとフェンダーの高さの落差が結構大きいですよね。

ヘッドライト。



300S系は高価だったのでUS向けが多いのですが、
その場合、ライト枠の中にシールドビームを収めなくてはいけないので
ヨーロッパ仕様とはそこのデザインが大きく違っていて、
それが一寸印象がよくないのですよね。

やっぱりこの車のようにヨーロッパ仕様のヘッドライトだと
顔つきが優しくなって非常に好い感じになるのですよね。

やっぱりこれじゃなきゃ、、、って感じです。

フォグランプ。



ガラスの上面が突きだした一寸凝ったデザインで
クロームの枠の上部にBOSCHの打刻が見えるのがまた好いですね。

ダッシュボード。



実はこの車を紹介しようと思ったのはこのシフトレバーが元なんですよね。

通常300Sはコラムシフトなんですけれども、これは何とフロアシフト!
恐らくオリジナルだろうと思うのですが、かなり希少だと思います。

これ、ノブから下のレバーが一寸下に降りた所で前方向に曲がっている所までしか見えませんが、
ずっと奥の方まで行ってまた下方向に折れ曲がって床に刺さる形になっています。

これはうちの220君のようなリモートコントロールタイプではなく、
ミッションの外でリンク類を使わない、ダイレクトタイプになっているので、
そのような形で昔のトラックのような長いレバーになっているのですよね。

このような形態のシフトレバーが、初期の300SLクーペに付いているのを
以前紹介した事がありますが、どんな操作感なのかに一寸興味がありますね。

コラムよりフロアの方が運転がしやすそうなので、
これは一寸スマートとは言えないかもしれませんが、私的にはとても魅力的に写ります。

レバーが長いのも戦前のMBを彷彿させるものがありますしね(笑)。

こないだの300Sbロードスターの時に書きましたが、
これはSなのでラジオはでっかいベッカーニュルブルグが付いています。

周囲がクロームで飾り立てられている中、
これも好い意味でクロームベタベタで豪華な雰囲気があり、
他の部分とのバランスも後のタイプのラジオが付いている物より好いと思うのですよね。

反対側からのドア開放でのダッシュボード画像。



これはダッシュボードを見せたかったわけではなく、ドアウインドウフレームがポイントですね。

オープン系の300Sにはないその部分を覆うウッドトリムが
とっても良い雰囲気だなぁと思う訳であります。

300Sクーペにはこうしてオープンモデルには無い好い部分があるので、
この車のようにサンルーフが付いていれば、オープンに近い雰囲気も味わえると思うし、
これはある意味理想的な車だなぁと思います。

先程の画像もそうでしたが、この画像のようにシフトレバーの手前しか見えないと、
シトロエンの2CV系のシフトのような雰囲気がありますね(笑)。

角度を変えてもう一枚。



先のオリギナルおじさんは、字幕によると
『革内装がオリナル(笑)かどうかはわからない』って言っていたみたいですが、
仮にオリジナルでなかったにしても適当な使用感もあり、
好い雰囲気にまとまっていると思う所であります。

やっぱりグレイ外装+赤革内装は好いなぁ(しみじみ)。

サンルーフから覗き込んだ室内。



本当に好い雰囲気だよなぁ。

最後にエンジンルーム。



ビカビカに磨き上げる事をせず、綺麗に保たれた日常使用仕様という感じで
非常に好感が持てますね。

オリジナルという意味ではバツなんですが、
何用か判らないけれど、電動ポンプ付きのウォッシャータンクを付けているのも
こんな車でも普通に使ってやるぞ、、、というのが感じられて好いですね(大笑)。

気になるお値段の方は399500ユーロ。
今のレートで5400万円強ってな感じでありました。

無論、私に買えるような金額ではありませんが、
3.5のカブリオレで同じような金額で売られている物もある事を考えると
こっちの方がイイんじゃない?って思わせるようなお値段かと思います(笑)。
Posted at 2022/04/16 15:23:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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何シテル?   05/18 10:31
1962年式の220SEbクーペに乗っています。 物心ついた頃からMBファンである私が (何度も買い替え出来るご身分ではないので) 最初で最後のMBに...
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