AGUTTESというフランスのオークション会社が
5月1日に開催するオークションで表題の面白い車を見付けました。
コチラで御座います。
タイトル通り、車はシトロエンの2CVである筈なのですが、
ホイールはともかくとして全然2CVに見えないですよね(笑)。
運転席側にはヘッドフェアリングなど付いていて、メッチャ、レーシーです(笑)。
横バータイプのステアリングスポークは古い時代の2CVのままのようですね。
前後のオーバーハングがとっても短いのが印象的です。
サイド出しのマフラーがまた好いですねぇ(笑)。
エンジンルーム。
キャブが居なくなってますが、空冷の水平対向2気筒エンジン、
インボードドラムブレーキなど、正に中身は2CVですね(笑)。
説明文によると、これはアメリカで造られた物らしく、
チューブラーフレームにアルミボディを被せたものらしいです。
アメリカで開催されたレースで活躍したとありますが、
どの程度活躍したものなんでしょうかねぇ(笑)。
コンペティションカー、登録番号無しで販売、、、とあるんですけど、
これって例えば日本へ持ってきて登録出来るものなんでしょうかねぇ。
一番興味があるのはこの車がどの位走るものなのかという事ですね。
1956年式って言ったら、手元の資料によると、
仮にエンジンがオリジナルのままだったならば、425㏄の13.5馬力エンジンですから、
幾らチューブラーフレームにアルミボディって言ったって、、、という感じですからねぇ(笑)。
でもこれ、なかなか格好良いし、楽しそうでイイナァと思います。
気になるESTIMATEの方ですが、60000~80000ユーロとの事。
今のレートで840万円弱~1110万円強という感じでなかなかなお値段ですよね(汗)。
果たして綺麗に仕上げて総額2000万円で上がるのかなぁ?
綺麗な状態に戻って元気に走り回っている姿を見てみたいものですね~。
Posted at 2022/04/22 06:58:04 | |
トラックバック(0) | 日記