今日はドイツのお店で一寸興味深い車両を見付けました~。
その車はコチラ。
外見上は綺麗に仕上げられた230SLですが、下回りを覗くと、、、
判りますかねぇ?
これ、排気管の途中にキャタライザーが装備されているのですよね。
昔、MBが113用にキャタライザーを売るみたいな話を聞いた事があったような気がするのですが、
それが実際にどうなったのかは『?』で、
これがそれと関係あるのかないのかよく判らないのですが、
とにかく実際にキャタライザーが装着されている113を見たのは
これが初めてなんですよね。
マウント的には自然に付いているかなぁと思うのですけれども、
前から見た時に下への飛び出し量が一寸大きいかなぁという気がしますよね。
説明文によるとこのキャタライザーは
Paul Wurm GmbHという会社で取り付けられた物との事だったのですが、
それだけならMBのキャタライザーの話とは関係ないよね?って思う所なんですけれども、
調べてみるとその会社、シュトゥットガルトにある(あった?)会社らしいのですよね。
MBの本社はウンタートゥルクハイムですけど、
ウンター(下)があればオーバァ(上)もあるのが自然で、
ウンタートゥルクハイムの南東にオーバァトゥルクハイムって所もあるわけですが、
住所からするとその会社は
オーバァトゥルクハイムのネッカー川を挟んで向こう側の地区にあったらしいのですよね。
まぁ、シュトゥットガルトにその会社があるからと言って、
必ずしも直にMBと絡んで仕事をしているとは限らんのですけど、
調べたらそういう事だったのでひょっとしたら?って思っちゃったというわけであります。
或いは、、、情報源だった記事が同じような勘違いをしていて、
元の話も実の所MB自体は関係なく、このお店のキャタの話だった可能性もありますよね。
まぁ、それはともかくとして、
これを取り付ける事でパワーダウンすることなく楽勝で車検に通るようになるというのならば、
ほんの一寸だけ魅力的かな?と思ってしまったわけであります。
(注:個人的に環境問題には興味がないので、あくまでも車検対策的な興味です…笑)
ただねぇ、この当時の車って元々、
今の車と同等のレベルでオイルを食わないようには出来てない筈なので、
仮にエンジンが完調だったとしても果たしてどんだけ触媒が持つものなのかなぁ?
という疑問もあるのですけどねぇ。
Posted at 2022/05/18 22:50:05 | |
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