2022年11月11日
今朝、YOUTUBEで以下のような動画を見付けました。
ちと長いんですが、MBのチューニングで有名なBRABUS
(ナレーターの方が発音されている通り、ブラ『バス』じゃなくて『ブス』ね)の
クラシックカーレストア部門の紹介をした興味深いものなので、
宜しければご覧になってみてください。
(って、朝、会社に行く前に50分もこんな動画見てる奴って普通居る?…笑)
キンレの方は実際に見てきていて、スゲーなぁ、、、と思っていましたが、
これは一寸段違いって感じ。
ひょっとするとやっていることは変わらないのかもしれませんが、
BRABUSの方はこれを見る限り、『レストア業者』の枠を超えて、
なんとなく『メーカー』って臭いがするのですよね。
まぁ、そのメーカー臭っていうのが良い事なのかどうかは
レストアした車を実際に見ているわけではないのでどっちがイイとも言えないんですが、
映像を見て、お金があったらここにレストアに出してみたいと思わせるものはありました。
レストア中の車両にデータカードのコピーが添えられて作業がおこなわれているのを見ると、
レストアっていうよりは新車として作り直しているって感覚に思えてしまうのですよね。
BRABUS CLASSICの売り物は滅茶高で
例えば280SE3.5カブリオレだと
フェルバッハのMBクラシックセンターモノ同様に億超えだったりするのですが、
これだけの施設でレストアをやっていれば、
それだけ取らなきゃ合わんのかもしれんなァと思いました。
ただ、それだけ取らなきゃ合わんとは言っても、
買う人が居なければ商売として成立しない話なわけですが、
億といえばそこそこのクラシックカーが買える中で
完璧に近いだろうと思われる3.5カブリオレだからといって、
それだけ出して買おうって人がそんなに沢山居るものなのかしら?
って思ってしまうのですけどね。
まぁ、この部門が無くなってないという事は、居るって事なんでしょうけど(汗)。
ここでレストアされた車両を見るだけでも一度見てみたいものですが、
少なくとも日本人でそれを買おうって人は絶対いないだろうと思うので、
国内に居ながらにしてそれにお目に掛るのは先ず無理なのでしょうねぇ。
Posted at 2022/11/11 22:08:01 | |
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