ブログに上げる話でもないのですが(笑)、
昨日の間違えて買ってしまったシールワッシャーの
正しい方が本日入荷しました~。
その報告だけだと申し訳ないので(笑)、また一寸脱線しましょう(大笑)。
MBでは金属製のシールワッシャーは
DIN規格であることを示す、007603で始まる品番のものが多くて、
昨日のアルミワッシャーもその手のものだったのですが、
その次の3桁が内径を示しているので目的の銅ワッシャーのそれもアルミのそれと同じ筈、、、
と思ったのですが、材質等?を示す最後の3桁が判らず。
んーどうして調べよ、、、と思ったのですが、
ふと、このアルミワッシャーってMBのATの722.3や722.4の
トルクコンバータのドレンボルトに使われてる奴と同じじゃなかろうか?と思い、
調べてみるとビンゴで御座いました(笑)。
そうなれば、目指す銅製のモノの品番はすぐに判っちゃうのですよね(笑)。
というのは、722.3や722.4のトルクコンバータのドレンボルトって
同じATのオイルパンのドレンボルトと同じモノなんですけど、
トルクコンバータに使われるそこのシールワッシャーはアルミ製で、
オイルパンに使われるそれは銅製のものなんですよね。
ってなわけで、EPCでオイルパン用のドレンのシールリングの品番を調べれば解決、、、
という事で御座いました(笑)。
因みに、、何故同じような用途の部位に材質の使い分けをするのか、
そもそもその使い分け自体がそこに必要でそうしているのかは、私には判りません。
ただ、記憶違いでなければ、この銅製のシールワッシャーは
アルミのそれよりも一回り外径のサイズが大きく出来ており、
その一方でコンバーターのドレン穴の入り口はほんの一寸だけ座繰り落としてあって、
その座繰り落とした中にはアルミの方でないと納まらない
(銅の方だとほんの少しだけ周りに乗り上げる)ようになっているのですよね。
規格のサイズの問題だけならば、どっちもアルミにするか、
逆に両方とも銅にしたければ、座繰り落とす径をほんの少し広げてやれば解決な筈なのですが、
合理的でないことが嫌いなMBがそうしていなかったところからすると、
そこにはそれぞれの材質を選ぶ、何らかの理由があったのかもなァと思うのですよね。
ただ、そうすると、
私が目的としていた使用箇所的には元々銅製の方だった筈なのが、
EPCで品番を調べてアルミ製に勝手に変更されている所が解せないのですよねぇ。
後年、アルミの方が適しているとメーカーが判断してそうなった可能性は否定出来ないのですが、
私の考え方として基本的に元々の仕様を崩すのには抵抗があるし、
素材特性から考えた時には目的の箇所には当初の通りの銅製の方が良さそうな気もするので、
アルミ製を10個も買う羽目になっちゃったけれど、結局銅製を10個買い直す事にした、、、
という訳なのですよね(苦笑)。
Posted at 2022/11/17 22:28:38 | |
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