ぽおる・ぶらっくのブログ一覧

今日、帰宅すると一つブツが到着していました～。

予定していた時計関係のブツは同じお店からだったのですけれども、
明日と明後日に別けて届く予定だったので、
これはどっちが来たんだ？と思いました。

封筒を開けるとこんな感じ。



他の人が見るとなんじゃこりゃですが、
私的には、あぁ、結局纏めて来たのね、、、と判りました(笑)。

中身はこんな感じ。



左から、時計の裏蓋抉じ開け用ツール。
その斜め奥2点はグラスヒュッテとプロトレックのバネ棒のスペア。
一番手前のがバネ棒外しで、それとバネ棒の間にあるのはバネ棒外しの先端のスペアです。

本当はこんな道具百均のでいいんですけど、
余分な物は要らないんで、必要なモノである程度ちゃんとした物をと思い、
検索を掛けた時に出てきた明工舎さんという会社の
バネ棒外しと裏蓋こじ開けツールを買ってみました。

実はこじ開けツールとスペアのバネ棒は
送料をタダにする為の穴埋め要員でもあったのですけどね(笑)。

で、早速バネ棒外しを使ってみました。

がっ、初めてだったこともあり、片側は少々苦労しました。
しかしそれでコツが掴めたのでもう片方は結構すんなり出来ました。

ってなわけで、バンド交換の済んだグラスヒュッテで御座います。



あぁ、同じストロボを炊いたものであってもこの画像の方が
バンドの色が実際に近い感じに映りましたなァ。

バーガンディというので赤っぽく見えるのは正解なのですが、
実際には殆ど茶色に見えます(笑)。

ケースが金メッキなので、尾錠も金色にと思ったわけですが、
その上で15mm幅となるとなかなか選択肢がなくて、これに落ち着きました。

この革バンドは国産品らしいですし、なかなかイメージ通りな感じの組み合わせ感になったので
大満足で御座いました♪

さて、バネ棒外しの使用に成功すると、こじ開けツールも使ってみたくなるところ。

昔買った、MBコレクションのアイテムでお気に入りだったクロノグラフ(もちろん安い奴)の
裏蓋がこれを使うタイプだったので、それを開けてみる事にしました。

すると、、、



瞬殺でした(笑)。

おぉ、これで電池交換が出来ますぅ～。
電池を交換しても動かない、、、という悲劇も考えられますが、
折角、工具を買って裏蓋を開けられたので、近々、チャレンジしてみたいと思います(笑)。

古い機械式時計は夏場に使えないので、
プロトレックに加えてもう一機、夏に使える腕時計を調達したいのですよねぇ。

昨日、昼過ぎにダイハツのお店からの電話がなかったので、
あぁ、やっぱり火曜日には間に合わなかったのかな？と殆ど諦めておったのですが、
夕方になりかけの頃に部品の入荷の連絡が来たので、
仕事が終わってからそれを取りに行って参りました。

購入した部品はコチラ。



ラックブーツとバンド大小、ラックエンドブーツとラックエンドのナットです。

んで、まずは切れていた左のブーツ交換から。

外してみるとこんな具合でした。



コチラは最初に見つけた方で、抜いてくる時に広がっちゃったので
元の状態からすると切れ目は大きくなっています。

瞬間接着剤である程度くっつけられたと思っていましたが、
見事に付いていませんでした(苦笑)。

後から見つけた方。



こうしてこの画像を見ると、他の谷も結構ヒビだらけですね(汗)。

切れ目の右側は山と山を接着剤でくっつけた所で、この辺りが丁度上を向いていたのですが、
その先に接着剤が入れにくかった事もあって、
部品を問い合わせてみる気になったのですよね。

んで、新品を取り付けてみたのですが、小さい方のバンドはバネ式のやつだったので
問題なく取り付けられたのですが、
大きい方はかしめるタイプのバンドで、外す時にも後ろ側でかしめてやがったものですから、
一寸ばかり面倒だったのですけれども、
付ける時にもかしめる工具がどうしてもかけられませんでした。

結果、こんなものを外す羽目になりました(苦笑)。



コイツが絶妙に邪魔をしてくれて工具を開かせてくれなかったのですよね。

整備書によるとコイツのボルトの締め付けトルクは61.0±12.2Nmでしたが、
面倒くさかったので適当に締めました(笑)。

因みに右のラックブーツにも漏れシミがあり、切れているのかなぁと思ったのですが、
大きいバンドからの滲みだったようで切れはナシでした。

しかし、あの感じだとパワステオイルが一寸ばかり漏れているのかもですねぇ…。

んで、ラックエンドブーツの交換。

交換しようと思った所でそういや以前に交換してたような？と思ったのですが、
開けてみると、、、



やっぱし、オメガのグリスが入っていたので交換してますね(笑)。
まぁ、やっておけば当分安心ですから問題なしでございます(笑)。

整備書によるとラックエンドとナックルアームを固定するナットの締め付けトルクは
41.7±12.3Nmとの事でしたので4.5kgmくらいで締め付けておきました。

後はサイドブレーキが少々甘いかなって気がしたので
調整してみる事にしました。

中央のひじ掛けBOX？を外す必要があって一寸うんざりだったのですが、
上から3本左右に2本ずつネジで止まっているだけだったので
思ったほど面倒ではありませんでした(笑)。

整備書によると、操作力196N(20kgf)で4～7ノッチと書いてあったのですが、
そんな力を測る事なんか出来ないので、
普通に力を込めて7ノッチって感じにしておきました。

しかし、これは元の状態からなんですけど、右と左でフリーの時の転がりが違う
(左はそこそこ回り続けるけど右は引き摺っているって感じじゃないけど、比較的すぐ止まる)
のが少々気になる所でありました。

後はラックブーツ交換でトーに狂いが出なかったかの確認をして
汚いままルガーノさんに車検に行って来てもらうのも悪いので、
霧吹き洗車をして作業終了。

なんだかんだで結構遅くなってしまいました。

そうそう、夕食を食べに戻った時にこれが届いていました。



時計の革バンドですね。
これ、トカゲ革だそうです。

ストロボを炊いたせいで赤味が強調されていますが、
実際はもっと茶色っぽい感じです。

バネ棒外しがまだ届いていないので交換はもちっと先になります(笑)。