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ぽおる・ぶらっくのブログ一覧

2023年04月23日 イイね!

本日の作業

朝一のブログで2時寝になってしまったと書きましたが、
いつもの通り何とか5時起きして朝食を取った後、ウダウダしながらブログを書き、
おなかの調子を整えたうえで、投票に行って参りました。

その後で、今日の最低限なノルマだけ果たしておこうと、
先ずはDIYのお店に行って参りました。

そして適切な厚みの真鍮板があるかどうかを確認。

実際の板厚を測ってくれば良かったなと後悔していましたが、
後悔すべきだった程の在庫もなく撃沈(笑)。

とりあえず0.3mmほどの物はありましたが、感触的にはそれでは全然厚いなぁと思いました。

ってなわけでそれは後回しにするとして買うべきもの2つを購入してから会社へ。

買ったのはこれらでした。



瞬間接着剤と1.4mm径のステンレス製の釘ですね。

釘はまた110本も必要ではなかったんだけどなあ。

んで、例のチューブにその釘を差し込んでみましたが、
1.4mm径なら楽勝に貫通しました。



0.2mmの差って本当に大きいモノですなァ。

次は接着剤で針修理。
ゼリー状にしなければよかったかなぁ、、、なんて一寸思いましたけれども、
意外とちゃんと付いたかなぁという感じ。



円盤の方とチューブの方は一応金属でかみ合うような形にはなっているので、
接着剤での貼り付けでも意外と持ちそうな雰囲気もあり、
これで接着剤のはみ出した部分を綺麗にそぎ落とせば、
少なくとも形にはなりそうには思われました。

それから切れてしまっていた真鍮の厚みをマイクロメーターで測定。



画像では0.035位で出ていますが、まぁ、0.04mmだったらOKでしょうね。

製品としては0.04mm厚の真鍮板、、、というか真鍮シートが存在しているようですから、
どうしても結構余分に量を買わなくてはならない感じになりそうですが、
それの入手を考えようと思います。

文字盤。



針かマイクロプーラーのどちらでそうなったか判りませんが、
一寸ばかり傷が入ってしまいましたねぇ。

時計修理では針を一番先に抜くものらしいのは判ってはいたのですが、
そちらが分解出来るか判っておらず、
後ろをバラしてから作業をしてしまったのが敗因の一つかと思います。

一応、ネットに書かれていた通り、針を抜く時には
文字盤の上にビニールを敷いてやったのですけれども、
もう少し肉厚のあるビニールを使うべきだったかなと思います。

今はこうして文字盤が単体になっていますので、
これに合わせて厚手のビニールを切って、
ピッタリ嵌るものを作っておこうかなと思っております。

この傷は、、、お得意のマッキー処理ですかね(笑)。

無論、よく見れば判ってしまう仕上がりにはなってしまうだろうと思いますが、
完成状態では表にプラガラスが付きますし、
運転席や助手席に座った位置からでは目立たなくはなるだろうと踏んでいます。

って、もう取り付けられる気になっていますが、
この先上手く組めたとしても車載の状態で接着で取り付けた針が持つかどうかも
判らないのですけどね(笑)。

まぁ、それはともかくとして、真鍮の厚みの測定が終わると、
バラした部品をまた小袋に詰めて整理して午前中の作業は終了。

お昼を食べてから家族と買い物に行ったのですが、
昨晩の寝不足が結構響いてまして、
それから帰ってくると、もう出掛ける気力がなくなってしまいましたので、
午前中の作業終了=本日の作業終了という事になりました(苦笑)。

最近は寝不足がモロに響いちゃってダメですね~。
ひしひしと年を感じる今日この頃でありました(苦笑)。
Posted at 2023/04/23 19:30:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年04月23日 イイね!

統一地方選と先日の300Scの話。

市会議員選挙の候補者が多過ぎて、誰に投票したらイイかが判らないので(苦笑)、
昨晩はひとりひとりザクっとですがHPをチェックしていて、
気が付くと2時になっていました(苦笑)。

左巻きが嫌いなので、そうした輩に入れたくなくて調べていたんですけど、
それはともかくとして結構ナメた奴が立候補してますねぇ。

まぁ、田舎の市会議員なんてそれだけ大したものじゃないって事なのかもしれませんけれども、
HPやブログ等で自らの政治的な立場についての発信する事すらしていないような人が
立候補しているとはなんとも寂しい所ですなァ。

そんなんじゃ、真剣に選ぼうったって選びようがないから、
私の中では自動的に対象から排除となります(笑)。

よく判らないのは党の県連支部のメンバーであるにも関わらず、
無所属で出ている人が多い事ですね。

その党の不祥事が明るみになった時のダメージを最小限にする目的で
そうしているのかもしれませんが、
選択する立場からすると調べるのは結構面倒ですし、
そういうのは正々堂々と表に出してほしいなぁと思いました。

と、不満な点は多々ありましたが、
とりあえず、誰に投票するかは決められたので後で行って参りますです(笑)。

選挙はここの所ずっと期日前投票でしたが、今回は珍しく投票日の投票になります。


ガラッと話が変わりますが、昨日はこないだの300Scのブログを見て頂いたある方と
ショートメールで色々お話をしていました(笑)。

私も実はひょっとしたら?と思っていたのですが、
その方はあの車、日本にあった車では?と仰られていました。

私は直接にあの車を見た事は無いのですが、
300S系は新車、又はそれに近い時期に2台国内に入っていまして、
ネット上を調べて貰っても判りますが、
1台は300Sクーペ(厳密には300Sbに当たる時期のクーペでこちらは見た事があります)、
そしてもう1台は300Scロードスターだったのですよね。

後者はタイのピブン首相が亡命される時に日本に持ち込まれた車なのですが、その車が緑色で、
私はこの車の色を見た時に一瞬その車の事が頭には浮かんだものの、
なんとなくどこかでメタリックだったと聞いた気がして、
その辺りをネットで調べてみたけれども、
その車の詳細について書かれているものがなかったので、
こないだのブログではそれに触れなかったのですよね。

元ピブン首相所有のその車を実際にご覧になっているその方によると、
なんと、これと同じ色だったと思われるそうです。

で、その車の事がかつてのSUPER CGにちょろっと書いてあった事を思い出して、
記事を見てみたのですが、それによって年式も同じ1956年式だった事が判明しました。

1956年は300Scが生産されていた1955~58年の内で最も生産台数が多い年なのですが、
そもそも全部で200台しかない300Scはその年に140台生産されたのみ
(って言ってもこの年だけで全体の70%か…)で
ボディ3形態のそれぞれの生産台数比率から計算すると35~6台ですから、
その中でミディアムグリーンが選ばれる確率を考えると、
多くても2~3台あるだろうかという感じだと思われるのですよね。

というのはこの229というカラーは当時のスペシャルペイントのひとつだったらしくて、
ネット上にデータのある300SLクーペの場合を調べてみた所、
全生産台数1400台の内で1955年式のたった1台にしか塗られていないらしいのですよね。

車によって、購入者が選びたい色、選びたくない色も違ってくるだろうとは思うので、
それと同じ状況が300Scに必ずしも当てはまるものではないと思われ、
300Sc自体が殆ど受注生産に近い形で作られていたらしいので、
スペシャルペイントである事が必ずしも数が少ない事には直結しないかもしれませんが、
少なくとも人気色ではなさそうに思われるので、
多くてもその程度の台数だろうと思うという訳でありました。

こうした希少と思われるカラーである事に加え、
現状で2011年以前の履歴が判明していないという点についても
オーナーの亡命の際に日本に持ち込まれたという特殊な事情と、
それ以後日本に暫く生息していたという点から考えると
履歴に関する資料が車両に残っていない事も納得の行く所ではあるので、
そういう意味まで含めても、その車が日本にあったその300Scである可能性は
高いだろうと思うのですよね。

この想像が正しいかどうかは判りませんけれども、
私には知りえない情報を教えて頂く事で、こういう事を想像出来るのは楽しい事ですねぇ。

これだから、当時の事情を知っている方に接する機会があると好いなぁと思うのですけれども、
この手の車両の事を知っているのは、
当時から家柄が好くて且つレベルの高いカーマニアの方に限られるでしょうし、
ド貧民のワタクシにはそういう方とお知り合いになれる機会は少ないので、
それが残念でなりません。

とりあえず、オークションページで集められる情報だけは集めましたので(笑)、
これ以後にまたなんらかの事実が明らかになると好いなぁと思っています。

以前、某300SLロードスターのデータカードの請求をしてみた事があるのですが、
希少車両のそれに関しては出せないと断られてしまいました。

これはきっと一般向けの話で、RM Sotheby's辺りならば、
MBも出してくれるだろうと思われる所なので、
この出品車両のそれさえ出て来てくれば、その辺りがハッキリするのですけどねぇ。

そうそう、昨日、改めてそのHPを見てみましたらば、
説明文に変化はありませんでしたが、ESTIMATEが出ていました。

結構幅がありますが、60万ユーロから80万ユーロ、
今のレートでざっくり8800万円強から1億1800万円弱という感じでした。

私にはひっくり返っても全く手の出しようはありませんが(大笑)、
仮にその下の方の金額辺りで落ちるなら、買いかなぁと思う所であります(笑)。
Posted at 2023/04/23 09:12:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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何シテル?   11/08 08:05
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