今日は朝から、ちょこっと降りている方の220君のエンジンを弄りました~。
先ずはクランクプーリーの取り外し。
結構抜けにくかったです~。
んで、コンロッドのベアリングキャップの取り外し。
1~3番まで外したところ。
全部外したところ。
んで、クランクシャフトのベアリングキャップの取り外し。
この一番前がなかなか外れて来なくて少々難儀しました。
んで、それを全部外したところ。
ホントはスラストベアリングが付いている2番目のキャップが
きっと一番取りにくいよなぁ、、、って思っていましたが、
何故か逆に一番取りやすかったです(笑)。
んで、クランクシャフトの取り外し。
で、この引き出しかけているのが、クランクシャフトを取り外さないと交換出来ない、
クランクシャフトのリアシール上側です。
これを抜くと、赤矢印を付けた一番底の部分にはこのように針が出ていて、
オイルパン側でもこれは同様になっているのですが、
これがシールに刺さる形になる事で、
クランクシャフトと一緒にシールが回転しないようになっています。
先だってメーカー指定の寸法の工具を作りましたが、
合わせ面の飛び出し量と切れ方が、組み立て後の漏れに対する肝になると思われる所なので、
また何時になるか判りませんが、次回の作業では
その工具を使って試し切りをしてみようと思っています。
まだオイルパン取り付けに使用する液ガスを決定していませんが、
流石にボチボチ決めないとマズイですね(笑)。
そんな具合で11時頃作業終了。
それから切れてしまった日焼け止めを買いに行ってから帰宅し、
昼食後は何とかやる気になったので、
昨日、未完となった220君の調整を再度行う事にしました。
ってなわけで会社に向かいました。
昨日、書いた通り、
悪くなっていたコイルによるものだったと思われる(後から判明した)、
発進時エンジンブルブル症状を抑えるために濃くしていたのを
元に戻す際にインジェクションポンプのロッドを延ばしすぎてしまって、
ストッパー側での調整限界をほんの少し超えてしまっているのが原因と思われたので、
会社に到着すると、そのロッドを1/12回転ほど短くしてみました。
その状態でインジェクションポンプレバーを確認すると
ロッドを短くしたにも関わらず、ちゃんとストッパーには接地しているし、
スロットルペダル側のリンケージを動かしていくと、
キッチリとスロットルバルブレバーと同期してストッパーを離れていくので、
やっぱしこれだな、、、と確信。
まれに出る症状で出るタイミングも判らない事なので、
当初、沼津まで試運転してくるかなァ、、、とも思ったのですけど、
まぁ、走ってみてダメなら、また次の機会に調整すればイイやって思い直して、
今日は山下達郎さんのサンソンを久々に聴きながら、そのまま車庫に向かう事にしました。
終盤の一枚。
結果として発進時のミスりの症状は出なかったので、多分治ったのだろうと思います(笑)。
車庫に到着すると、先日Hさんから頂いた、グリルショーケースに
一寸ワックスを掛けてみようと思い立ちました。
この画像で見えているような、立てた状態で垂直に近い部分はワックスで綺麗になるのですが、
マスコットの台座の面などは埃が堆積しやすい為か、吹き出物が一寸キツく、
こりゃピカールを使わんとダメだなって感じだったので、全部やらずに終了。
代わりに月桂樹エンブレムの方を外して、一寸磨いてみました。
上の画像と比べてちっとは綺麗になりましたかね?
昨日、ブログを書いていて寝るのが遅くなったこともあり、
眠くて仕方が無かったので適当な所で退散。
帰り道、先日気付いたけれど撮影して来なかったこれを撮ってきました。
これって何か面白いのかなぁ???
なんでも流行り?を真似すればイイってもんじゃないと思うんですけどねぇ。
そんなこんなでメッチャ眠かったけれど、何とか無事に自宅に帰還。
夜、寝られなくなるから、寝たくなかったんですけど、
このブログの画像編集中にどうしても眠くて耐えられなかったので、
夕飯時まで寝てしまいました(苦笑)。
ホント、年は取りたくないものですなァ…。
Posted at 2023/09/03 21:52:11 | |
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