本日、220君のタイヤ交換をしました~。
それもチョイとばかり訳あって、バランス取り以外は自分で作業しました(笑)。
チューブレスとの工程上の違いは
古いタイヤを外す時に外側のビードを外した後、内側のビードを外す前にチューブを抜き、
新しいタイヤを入れる時に内側のビードを入れた後、
外側のビードを入れる前にチューブを入れる、、、って事なんですが、
隙間があまりないのでなかなかチューブの出し入れがキツイんですよね。
またチューブ入りタイヤは空気を入れて、ビードを上げる時に
ビードにチューブを挟んじゃいかねないので
おっかなびっくりで時間は掛かりましたが、とりあえず私でもなんとか出来ました(笑)。
ただねぇ、落としたはずのビードがいざ回転台?に乗せたら、はまり込んでしまっていて、
それを一旦降ろして落とせばいい物を、それを面倒がって、
エア圧で動く、台上でそれを持ち上げられる装置を使おうとしたのですが、
それを下げている時に中指を挟んで負傷してしまいました(爪が割れました…苦笑)。
お陰でキーボード操作が若干痛い…(苦笑)。
んでね(って立ち直り早いな)、苦労して入手したミシュランのチューブなんですけど、
従来の物と違うショックな変更が2つ。
先ずはバルブキャップ(以下、デジカメを持って行くのを忘れたのでガラケー画像です)。
左が元の物で右が今度の物。
普通の物と形状が違うのが良いなぁと思っていたのに、
全く普通のキャップに成り下がってしまいました(涙)。
その2。
新しい物は組んじゃったので、古い物だけ画像に収めましたが、
これまた普通と違う、昔っぽいバルブコアだったんですけど、
これも普通の物に変わってしまいました。
近年までこれらの違いを持たせてあったという事が奇跡的なことなのかもですが、
やっぱりこんな所もコストの為に合理化しなきゃならんのか、、、と思うと
一寸寂しくなってしまいました。
キャップの方は古い方を使う事にしましたが、
バルブコアの方は流石に使用過程の物より新しい物を使った方がイイのは間違いないので、
コチラは記念に(笑)取っておくことにし、新しい方を使う事にしました。
で、今までのチューブは、まさかの時の為にこのように折り畳んで
保管しておくことにしました。
んで、外したタイヤですけど、1本はこんな具合に、、、
どうしても変摩耗しちゃうのですよねぇ。
アライメントを取っても取ってもこうなっちゃうので、
恐らく前から引っ張られているフロントのサブフレームが
フレームの狂いからなのか、均等に引っ張れていなくて
ハードに旋回した時に(←ここ重要…笑)動いちゃってるのかもなァと思っています。
私みたいに攻めなければ、大丈夫なんでしょうけどね(苦笑)。
しかしねぇ、ここだけ減らなければもちっと、交換時期を延ばせたかなぁという感じで。
外してみた感じでは他のタイヤは五分山位はあるんだなァ(笑)。
で、あと、、、
昨日の内にタイヤ交換の為に220君を移動したのですけど、
バッテリーは交換したものの、まだ電圧チェックを続けていまして、
車庫を出た時に電圧がなかなか上がらなくてビビりました(苦笑)。
それも一旦引き返しかける位。
でも結局、車庫に戻り切る前に上がっては来たので、
これなら大丈夫か、、、と思い、目的地まで移動しました。
しかしねぇ、やっぱり前半はなかなか上がり辛く、
後半に至ってようやく13V台が出るようになったのですよね。
なので、タイヤ交換が終わった後で、
レギュレーターとコンデンサーの配線の接続部のネジを全て一旦緩めて、
そこに接点復活剤を投入して締め直してみる事にしました。
ダメ元って感じでやったのですけど、結果は良好。
車庫に戻る時は最初から一気にほぼMAXの13.7Vまで出るように回復しました。
何処が効いたか判りませんが、コンデンサーの再取り付けの過程で
どこかに接触不良が生じてしまったのかもですね。
イイ感じで発電するようになって良かったです。
そうそう、例のコイルのコンデンサーを付けようとして邪魔だった
レジスターの正解の位置、判りました。
例の(って覚えてる人いるかな?)オランダの車屋さんで売っていた
極上の220SEbクーペの画像をチェックしてみた所、ここにありました。
コイルの下に横向きに付くのでした。
で、画像は撮って来られませんでしたが、220君で見ると、
その位置と思しき場所に2つ穴があるのを確認出来ました。
レジスター側にも同じ間隔位の穴があるので、
それが取り付け位置だと考えて間違いなさそうです。
問題だった+側配線もそれなら届きそうなので、
これをオリジナル位置に戻せばあのコンデンサーの取り付けも出来そうです♪
それについてはまた暇を見てやろうと思います。
んで、新しいタイヤと良い充電状況で気持ちよく車庫に向かったのですが、
最後に一つ事件が(苦笑)。
車庫内に220君を収めると、いつも放熱の為にボンネットを開けるのですけど、
開けた後、なにか甘い?臭いがします。
で、エンジンルームを覗いてみたのですが、ゲッという物を発見してしまいました。
コレです。
焦げたウエスです(苦笑)。
※横に落ちているヘラは無視してください…爆
接点復活剤を吹く時に、それが散ってしまうのを防ぐ為に
ウエスで抑えながらやっていたのですが、
どうやらそれをエンジンルーム内に忘れたままにしちゃったみたいで、
走っている間に排気管の上に乗っかっちゃったんですね(汗)。
危ない所でした(苦笑)。
今後、気を付けますです(汗)。