2024年09月10日
気が向くと、私の所に足跡を付けた方のブログを見に行ったりするのですが、
そんな中で旧車への鉱物油の使用の事を云々されていた方が居られたので
タイミング的に、みんカラ内で『鉱物油』で検索を掛けて、
先日のオイル購入絡みのブログが引っかかって見に来られたのだろうなぁと思いました。
ワタクシ的には特に深く調べて旧車に鉱物油がイイと思っているわけでもないですし、
オイルの良し悪しに興味があって、何種類かの市販のオイルをピックアップし、
高いお金を払って研究機関に持ち込んでテストをしたような人が身近に居て話を聞いているんで、
性能的には断然化学合成油の方がいいのだろうというのも判っちゃいるのですけれども、
そんな中で鉱物油を選んでいる理由っていうのが、
その方が触れていない化学合成油のシール類への攻撃性への『心配』がメインなのですよね。
一般的に言われているそのシールへの攻撃性っちゅうのが、
古いシール素材に対しての話なのか、使用過程で劣化したシールに対しての話なのかも
私には判らんのですが、
その点に関して全然心配がないよ、、、っていう明確な根拠を示してもらえるのならば、
私も化学合成を検討したいとは思うのですよね。
モチュールのクラシックオイルなんかでも
確か60年代以前用は鉱物油、70年代以降用は部分合成油としていた記憶で、
オイルメーカーがそんな風にしている事には意味がありそうにも感じるので
(無論、商売的にやりやすいからそうしているだけって可能性もありますが)
私的にはおっかないし、失敗したくないからという意味で、
少なくともそのシール絡みの件を含めて、今まで特に問題の起こっていない、
安物ではない鉱物油を選んでいるって感じなのですよね。
それで、高温時の粘度の低下の問題について触れられていましたけれども、
実は私の車の世代のMBの指定の粘度って
暑い地域の場合でもシングルの30番又は10W30なんですよね。
それに20W50を使うってどうなの?って話でもあるのですが(笑)、
元々の指定がその程度の粘度ですから、幾らか粘度が落ちると言って、
少なくとも私の使用環境、オイルの交換サイクルを考えた時には
そこまで気にするレベルの話でもないのかなぁ、、、と思ったりしたのでありました。
おバカな私には何が正しい話なのか結論付けられませんけれども、
仮に旧車への鉱物油の使用が意味のない事だったとしても、全ては自己責任って話ですので、
その人の判断で使いたいオイルを使えばそれで良いのでは?と思う所なんですよね~。
Posted at 2024/09/10 08:08:54 | |
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