今日は仕事が終わってから、某所まで行って、
1年位?お会いしていないある会員さんに会いに行きがてら、
ブログネタにしようと、古巣の45周年ミーティングをひやかしにいってまいりました(笑)。
ホントは道路代的に(苦笑)、一般道で行きたかったのですけど、
道の混みようも判らないので、
下手をすると到着したら辺りは真っ暗だった、、、なんて事もあるかなと思ったので、
出掛ける限りはケチらないで行こうってな事で高速で行きました。
同様に時間的な理由(車庫に取りに行く暇がない)もあったのですが、
辞めておいて、220君で行くのも気が引ける部分があるので、
コペンさんで行ってきました。
やっぱり高速は楽だなって思いました。
年ですね(苦笑)。
でも、あっけなく行け過ぎてツマラナイ感じもするのですよね。
さて、会場である駐車場に到着すると、そのハズレのハズレに駐車。
これが、まぁ、会いたくない人も居るという警戒もあるのですが、
やっぱし、辞めといて顔を出すのもって思うんで、出ていくのに少々勇気が要りました。
で、暫くコペンさんの中に待機(笑)。
多分、Wさんはもう来られているだろうと思ったので、
Wさんを見掛けたら行こうと思っていましたが、なかなか見つからず。
その後、Wさんの車が入ってきたのが見えたので、
あぁ、まだいらしていなかったのねと思いつつ、出て行ってみました。
Wさんに遭遇する前にひとりふたりに見っかっちゃって驚かれましたが、
とりあえずまぁ、なんとか入っていく事が出来ました(笑)。
Wさんによると私の目的の会員さんは
お知り合いにご不幸があったとの事でなんと急遽不参加になったのだそうで、
私ってば、なんてツイてないんでしょ、、、と思いました(苦笑)。
まぁ、アポなしでいつも動いている私が悪いんですけどね(笑)。
でも、久々に色んな方とお話が出来ましたし、
中には私が辞めた事を最近知られてとてもお気遣い頂いた方もいらして、
その方ともお話が出来たので、行ってみて良かったなァと思いました。
何人かの方にまた戻ってよとも言って頂きましたが、
私もクラブ活動にはいろいろと疲れてしまいましたし、
決定的に関係がこじれた人物が何名か居られるので、
私が戻ればまた変な空気になるのは間違いない所ですから、
(多分、今回の顔出し程度でも相手は気に入らないでしょうしね)
お断りさせて頂きましたけどね。
俺が費用を出すから食事だけでもしてきなよ、、、って言って下さる方も居られて
それもとても嬉しかったのですけれども、
楽しいパーティの雰囲気を少しでも壊すのは私も本意ではないので、
同様にそれもお断りさせて頂きました。
そんな風に色んな方に親しく接して頂きつつ、
久々のMB達にも再会して参りましたので、それをご紹介していきましょう。
先ずは170Sb
40周年ミーティングの時にパーティ会場に展示された車両ですね。
クンストさんでのレストアも無事終了し、ナンバーも付いて
元気よく走り回っているらしいです。
190SL
大黒でも何度か遭遇している車両ですね。
やっぱりオープンでの後ろ姿がイイですねぇ。
もう一台190SL
ハードトップ姿もまた独特の雰囲気がありますよね。
年式はそれぞれ1961年、1959年のようです。
280SEカブリオレ
250SEカブリオレ
車体番号を確認していないのと、
一部で年代の違う部品が付いていたので断言は出来ませんが、
こないだのジャンクヤードコレクションの話の時に書いた
生産台数170台前後である可能性のある
(微妙な書き方やなァ、でも完全検証のしようが無いからなぁ)
後期内装を持つ250SEカブリオレでした。
初見のポントン220S
何時の時代だったかは聞き漏らしましたが、
ヤナセのレストア部門で面倒を見た事がある個体だそうです。
280S
多分初見だったと思うのですが、
280SE3.5セダンです。
71年モデルからの縫製パターンのベロア内装、、、
で、サイドマーカーがMB製なので、
恐らく72年モデル以降だろうと思われます。
250SEクーペ
Wさんの所でエンジンルームを綺麗に仕上げてからは見ていないので、
見てみたかったのですが、オーナーさんに遭遇しませんでした。
280SE3.5クーペ
Wさん、大活躍中でした。
でね、この車が登場した時には、えっ?って思いましたよ。
記憶違いでなければ、ナンバーからして以前、渋谷で遭遇した車じゃないかと思ったのですが、
一寸理由がありまして(汗)、
ここに来る筈がないと思ったからそのように思ったのですよね。
オーナーさんが変わって居られる事を知ってようやく合点がいきました(笑)。
車は300bカブリオレDですね。
元々は大きな高級セダン好きなので、300は本当にイイなァと思います。
余談ですが、昔、親父が一度要レストアのセダン
(当時は今ほど詳しくなかったので無印かbかcかは不明、dではないのは間違いない)を
買い損なった事があるのですよね。
結局、どこかの博物館に行く事になったような話だったように思いますが、
今もどこかに生きていると良いけど。
内装も綺麗。
私は渋谷の時に運転手をされていた外人さんに運転席に座らせてもらったりしたのですが、
その時の朧げな記憶からすると、ここまで綺麗じゃなかったよなぁと思い、
後でオーナーさんにお聞きしてみたら、まだ100%じゃないけど、
綺麗にされたとの事でした。
リアの幌窓とバックカメラ。
この窓では後方なんかとても見えたものではないでしょうし、
幌を折り畳めば折り畳んだでそれが嵩張るのでやはり見えないでしょうし、
バックカメラは必須だなと思いました。
後で300cセダンを降りられた会員さんにお聞きしたら、
セダンでも後方が見えないので必須だと仰っていました。
バックカメラはここにも。
確かに、これって誰が見る用のミラーよ?って位置にミラーがありますね(笑)。
ランドウジョイント。
やっぱり格好イイですねぇ。
300S系のロードスターとカブリオレAで後者がイイと思う理由のいくらかは
このランドウジョイントの有無からなんですよね。
こないだのマンハイム370Sの間違いっぷりがこれを見るとよく判ると思います。
デザイン的に見てもあれはどう考えても不自然だと思うのですが、
それはこれを見て頂ければ判って頂けるのではないかと思います。
裏はこんな風になっているのですね。
これを見れば下方向に折れるようになっている事が判ると思います。
ボディ同色ホイールアンドキャップ。
こういうのって、綺麗に塗られていると本当に格好良いですよね。
クロームと塗色のバランスが絶妙ですね。
私的に仕上がり後の初見ではありますが、
他の方々の反応から見て、クラブでも初見だったのでは?という感じがしました。
280SE3.5クーペ
稀少右ハンドルのD車です。
280SL
280SL(D車)
280SEL3.5
1956年 190SL
初見の280SE3.5クーペ
Wさんも初見だと仰っていました。
この他にパーティー会場に2台搬入されているという話でしたが、
それを見に行くのは遠慮しておきました。
一台は今年亡くなった会員さんの190SLで
もう一台は一寸あやふやなのですが、300cであるような話でした。
因みにその亡くなった会員さんはこのミーティングに向けて
600を修理されていたのですが、その完成を見ずに亡くなられてしまったようです。
私も亡くなる1~2ヶ月前に電話でお話したばかりだったので、
とても驚きました。
この場をお借りして改めてご冥福をお祈りいたします。
そろそろ暗くなり始めた16時半頃、残っていた皆さんが部屋に引き上げられる様子だったので
私も家路に就く事に。
帰る前の何枚かをば。
帰り道でのオマケ。
280CEですね。
実は往きに見掛けていて、帰りのルートは決めていなかったのですけれども、
結局これのある道を通り、再び見掛けてこれ撮っておこう!と思ったのですよね。
色が滅茶滅茶雰囲気のイイ色で、この距離で見る限りとても綺麗そうでした。
往き帰り、オープンで走って居ったのですが、
ずっと曇りだったもののとりあえず雨は降らず、
市内に入ってようやくポツポツと降り出しました。
で、マックに寄ったのですけど、
コペンさんの屋根を閉めても、何故かサイドウインドウが左右とも上がらない!
えっ?いきなりなんで???って思ったのですが、
暫く悩んだ後で冷静になってみると、
十里木がキリだったのでフォグを付けた積りで居たのですが、
その近くにある窓のチャイルドプルーフスイッチを押しちゃってたんだろうと気付きました(苦笑)。
あんな狭い車にチャイルドプルーフって要る???
今までに同じ事を何度かやりましたが、
今日の様子を見る限り、未だに前の回の反省が効いていません(苦笑)。
で、ふと見ると、こんな風になってました(汗)。
月見は疾うの昔に終わっていたと思い込んでいたのでビックリ。
帰宅後家族に聞いたら10月中旬までだったそうな。
何で教えてくれなかったのよ。
ってなわけでダブル芳醇ふわとろ月見のLLセットを逝っておきました。
包みがそれ用で無くなっていますから、もう本当にボチボチ終了なのでしょうね。
ガラス越しのコペンさんの図。
そんな感じで19時半頃無事に帰宅。
道中もそんなに混雑もなく楽しく走って来られましたし、
久々の車達を見、久々の方々と楽しくお話出来たので好い半日となりました♪