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ぽおる・ぶらっくのブログ一覧

2025年05月03日 イイね!

コペンさんのオイル交換

今日はGW後半初日(って前半ってあったのか?)なので、
いつも通りに起きはしたものの、朝一グダグダしておりましたが、
10時一寸前に会社に行き、懸案のコペンさんのオイル交換をしました。

前回の交換からの距離はこんな具合。



2400キロ位で気付いたのに、その後短い間にやたらに走っていたら
こんな具合になってしまいました(苦笑)。

で、普段、見よう見ようと思っていて見られずにいた、
交換直前のオイル量を確認してみたのですがぁ…。



うげっ、マジですか(汗)。

前の持ち主のオイル管理が悪かったみたいで、
私の所に来た時には既にオイルを食う傾向はあったのですけれども、
オイル交換時には上限~下限間の4/3位になっているくらいだったのですよね。

もし、私の前回の充填量が間違ってなかったとするならば、
進行してるやん!ってお話でありました。

コペンさんの取説を信用しきって(もちろん正しいのですけれども)
どーんと必要量を投入した後はレベルを確認してないので、
ひょっとしたら、2.5ℓを2.25ℓしか入れていなかったかも?と思うのですよね。

イヤ、当初はそんな事は考えて居なくて、単純にオイルを食ったのかなぁと思っていたのですが、
ジョッキにオイルを入れて見てその可能性を思ったのですよね。



これはキッチリ2.5ℓ入れた様子なのですが、
実はこの2.5ℓのラインが3.0ℓだと思い込んで、
一旦は2.25ℓの所でこれへのオイルの投入を止めちゃったんですよね(苦笑)。

とりあえず今回はキッチリ投入して、レベルも、、、



ちゃんと確認しましたので、次回のオイル交換時に改めてチェックしようと思います。

因みにマフラーの出口はこんな感じで、、、



いくらか煤は出ているんで、オイルを食っているには食っているとは思うんですけど、
そこまで酷くなっているわけでもなさそうなんですけどね。

それと、デフサイドシールからATF漏れしているのは以前のブログの通りで、
一応ATF量をチェックしておいた方がいいわな、、、と思って、
エンジンオイル交換の前にチェックしたのですが、
画像は撮り忘れましたけれども、レベルゲージの冷間の中間位の量で
ゲゲッ!想像以上に減っているのか?と思ってしまいました。

ただ、家からの距離を考えると、そこまで温度も上がってないか、、、と思って
エンジンオイル交換後に私の20キロテストコースを走ってきました。

すると、、、



おぉ、丁度温間の上限位ですな。
って事は大して減ってないという事なので安心しました。

で、実はこのGW中に220君のバルブクリアランス調整でもしようかなぁ、、、と思っていて、
タペットカバーガスケットはあるので、あと固定ボルトのシールリングの在庫を確認して、
あるようだったらやろうと思っていたのですよね。

なので、コペンさんの作業の後でそれを探す事にしました。

何かの必要があって取り寄せてあったような気がしたのですが、
探してみたけれども見付からず(苦笑)。

タペットカバーガスケットはエンジンのシールキットに入っていた物で、
そのシールキットの中にもボルトのシールリングがあったに違いない、、、
と思って探してみたのですが、
インマニエキマニのガスケット等が入っている箱を見ても、
他のガスケット類がゴッソリ行方不明。

きっとその中だろうと思いつつ、行方が判らないので
過去ブログに何かヒントはないかと見て回ると、
あぁ、そう言えば、新品のW/Pハウジングの入った純正箱ってどこにあるんだ?
ひょっとしたら、それと一緒に入っているのかも?
と思ったのでそれを探してみる事にしました。

そして何とかその箱を見付ける事が出来て中を覗くと、
確かに一緒にシールキットの中のガスケットがゴッソリ出てきたのですが、
肝心なタペットカバーボルトのシールリングがありませんでした(苦笑)。

何故にタペットカバーガスケットがあるのに何故そのボルトのシールリングがないの?
って感じですが、
まぁ、ない物は仕方がありません(苦笑)。

故にGW中にバルブクリアランス調整をやるのは止めにしました。

で、一旦、自宅に戻って昼食を摂ると、
先ずはコペンさんの給油をしに行きました。

途中の富士山。



そういえば富士市役所の屋上がこのGW中特別解放されているそうな。
登ってみた事が無いんですけど、さぞ見晴らしが好い事でしょうね~。

で、コペンさんに給油をした後は車庫へ。

んで、220君は兵庫から帰ってからずっと動かしておらず、
タンクはカラッカラなので、今度はコチラの給油の番。



リッター当たりの燃料代は安くなりましたけど、
兵庫行きは帰りの方が飛ばしたこともあって、微妙に1万円を超えてしまいました(苦笑)。

んで、往き帰りに助手席側からチキチキと金属同士が当たるような
本当に小さい音が鳴っているのが気になって
車庫に戻ってから音源を探したのですが、どうやら犯人はこれっぽいです。



この画像は運転席側の物ですが、助手席側のシートベルトのバックルの2枚の金属板が
中央のハトメでガイドされてスライドする事で
引っ張られた時にベルトを挟んでロックされるようになっているのですが、
このハトメが元々なのかこうなってしまったのかはよく判らないものの、
金属が振動で音を出すのを許すだけの距離間でカシメられているので、
多分、このバックルが放置されていた場所も悪かったのでしょうけれども、
恐らく振動を拾って音を発してしまっていたのだろうと思います。

因みに引っ張られればベルトがロックするお陰でこの音は出なくなるわけですが、
それだから運転席ではしない音が乗員の居ない助手席で発生するという事なんですよね。

とりあえずはこんなふうに(爆)、



マスキングテープで固定して、音が出なくなるかのチェックをしておいて、
そのうち、使用しない時の何らかの固定方法を考えようと思います。

車庫に行くと、家から出た時からコペンさんが鳥糞攻撃を受けていたのが気になっていたので、
そこにだけワックス掛け、、、
の積りだったのですけど、どうせならって事で全体をあまり力を入れずにワックス掛け。

その途中で気付いて腹が立ったのは、右後輪にまた犬の小便を食らっていた事でした。

近年野良犬なんか見たこと無いですから、飼い主付きの犬の仕業だと思うんですけど、
人の持ち物に平気でそれをやらせる飼い主には滅茶苦茶腹が立ちます。

見付けたらとっちめてやるんだけどなァ。
ホント、日本人の民度も落ちたものですなァ(元々?)。

ケチな事言うなよって言われるかもですが、あれ、放置するとシミになりますし、
タイヤにだって絶対に好い筈ないですからねぇ。
一歩間違えば器物損壊事案なんだから、冗談じゃありませんよ、まったく。

で、ワックス掛けが一通り終わると空気圧チェック。

ワタクシ、必ず冷間時に限定して空気を詰める事にしていて、2.4キロ入れているんですけど、
今回は勿論GS経由で車庫までは走っていますけれども、
220君の給油に行って帰ってくる間にそこそこ温度も下がっているのでは?と思う中、
何と2.7キロになっていました(汗)。

何故???

こないだ冷間時に220君の空気圧を測った時にも落ちているかと思えば
逆に0.2キロ位増えていたし、ホント、何じゃこりゃという感じでした。

とりあえずコペンさんの方は幾らか下がってもいいやってな話で2.4キロにしてみましたが、
果たして完全冷間でどうなりますことやら。

で、自宅に帰ってから暫くこのブログを書く準備やらをしていたのですが、
その内夕食タイムになって、またこれを逝っておきました(笑)。



この休み、前述の通り、作業はしない事にしたので、どこかに遊びに出たい所ではあるのですが、
今日、街中をちょろっと動いた範囲で凄い車の数だったので、
出掛けた所で、余り思うようにも動けそうもないですね(汗)。
Posted at 2025/05/03 22:04:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年05月03日 イイね!

長プレートとカロッセリープレートとエンジンルーム色

220SEb2枚扉で最近気になっていたのは
車体番号+許容荷重などのプレートが長い方のタイプの場合に
それがコアサポート上に付くケースと右のインナーフェンダーに付くケースの2パターンがあり、
またカロッセリープレートが付いている車両でもそれがコアサポート上に付くケースと
左のAピラー下のドアチェック付近に付くケースの2パターンがある事までは判っていたけれども、
それらが具体的に何時頃切り替わったのか?という事と
古いモデルでエンジンルームの色がボディ色と同色にならずに
つや消し黒になっているパターンもあるような気がしていてそれが実際にどうなっていたのか?
という事の2点でして、
それらの件について、例によって米国某オークションの過去歴から調べてみる事にしました。

この辺りはパーツリストでは調べようが無いですからね~。

結果、プレートの方に関してはどうやら、
順序としては先ず最初はこのように、、、



長プレートが右のインナーフェンダーに付き、
カロッセリープレートが左ドアチェック(赤矢印)上に付くという形で、、、



スタートし、
次いで、このように、、、先に長プレートがコアサポート上に移動して、



これは同じ車の画像ですがカロッセリープレートの位置はそのまま。



その後にこのように、、、



カロッセリープレートもコアサポート上に移動し、
その後、車体番号+許容荷重などのプレートがこのように、、、



短いタイプになる(うちの220君がこのタイプ)という感じのようであります。

一番最初のバージョンの場合は当然の事ながらこのように、、、



コアサポート上にはプレートが全くない状態となるのですが、
その場合、後の車輛でプレートを外しちゃっている車の場合はこのように、、、



とは言ってもこれは短プレートの例ではあるのですけれども、
赤矢印のように取り付け穴が残るのでそれでどちらかの判断は出来るという訳であります。

無論、穴を埋めちゃえばこの部分での時期の判断が出来なくなるわけですけれども、
大概は車両時期を誤魔化す為にプレートを取り去ったわけではなく、
紛失してしまったパターンですから、
余程の事が無い限りはわざわざ穴を埋めるような事はされないと思うのですよね。

んで、各々のパターンの時期に関しての話で御座いますが、
1961年の終わりまでに生産された台数が2500台以上ある中で
資料となる車両の数が少ないので絞るにも限界があるのですけれども、
そのオークションの車輛の中ではこんな感じになっていました。

015739 右インナフェンダーに長プレート、カロッセリープレートは画像無し
016117 右インナフェンダーに長プレート、左ドアチェック上にカロッセリープレート
017384 コアサポートに長プレート、左ドアチェック上にカロッセリープレート
018795 コアサポートに長プレート、左ドアチェック上にカロッセリープレート
018816 コアサポートに長プレート(但し位置がオカシイ)、左ドアチェック上にカロッセリープレート
019090 コアサポートに長プレート、左ドアチェック上にカロッセリープレート
022314 コアサポートに長プレート、左ドアチェック上にカロッセリープレート
022353 コアサポートに長プレート、左ドアチェック上にカロッセリープレート
025091 コアサポートに長プレートとカロッセリープレート
026916 コアサポートに短プレートとカロッセリープレート

あと、私の画像コレクションの中にあったもので、

024789 コアサポートに(正直画像の角度的に判別にしくいけれど)長プレートと
カロッセリープレート

というのがありました。

以上の結果を纏めると、
長プレートがコアサポート上に移動したのは016117と017384の間、
カロッセリープレートがコアサポートに移動したのは022353と024789の間、
車体番号+許容荷重などのプレートが短くなったのが025091と026916の間、
だという事が判りました。

前者はいくらか幅を見て1961年の5月~7月位まで、
中者(って言い方あるのか?)は1961年の11月~1962年の1月位まで、
後者は1962年の1月~2月位までという感じでしょうね。

仮にそれそれをそれぞれの頭の時期一杯までとして考えた場合に
コアサポート上に何もない時期が5ヶ月、
そこに長プレートだけが付く時期が6ヶ月
それにカロッセリープレートが追加になる時期が2ヶ月、
短プレートとカロッセリープレートの組み合わせになる時期が23ヶ月という感じになり、
その23ヶ月中、エンジンコンパートメントフラップが付いている時期は18ヶ月となり、
短プレートの打刻が全打刻か一部打刻かの判断さえ出来るようであれば、
更にその18ヶ月を15ヶ月と3ヶ月に分割できるので
この辺りはコアサポートが見えるエンジンルーム画像があれば
結構細かく年式を判断出来そうです(笑)。

次に、エンジンルームの塗装に関してですけれども、
これも恐らくとしか今の所は言いようがないのですけれども、
その車体番号+許容荷重などのプレートが長い物の時期はエンジンルームはつや消し黒で、
厳密な境目がそこにあるかどうかが微妙なものの、
それが短くなった時代以降はボディ色になっているっぽいですね。

同様に具体例を挙げると
025091がボディ色がG50の白であるのに対してエンジンルームの色は
どこかで一寸手が入っていそうな雰囲気がある(オリジナルより荒れている)ものの、黒で、
026916はボディ色自体がG40の黒なのでそれでは判別出来ず(苦笑)
024789はボディ色だけどファイヤーウォールパッドが明らかに張り替えられているから、
エンジンルームは再塗装の可能性もあるのでこの件に関して判断材料にするには
一寸弱いかなぁという感じで、
境目近辺と思われる部分の車輛に限って決め手に欠く感じでモヤモヤする所なのですが、
感覚的には上述の通り、長プレートの期間は艶消し黒だったのでは?という気がするのですよね。

仮にそこが境目ではなかったとしても、
少なくとも1961年一杯まではつや消し黒だったんじゃないかと思っています。

220SEbクーペ自体の生産終了から60年近く経過している中、
その最初期である1961年の車輛はネットでもなかなか目にする機会がないので
この辺りはハッキリ認識はしていませんでしたけれども、
考えて見れば、ポントンの時代までのエンジンルームはつや消し黒という印象があり、
それがW111になっていきなりボディ色化したというわけではなかった、
ということなのでしょうね。

ごくたまに250以降の時期の車輛でエンジンルーム内が黒で塗られている車を見掛けますが、
それは元色又はその前に塗った色が黒であったか、
エンジンルームを含む全塗装時に参考にする車両を間違えたかの何れかなのだろうと思います。

こうしてほじくっていくと、まだまだ色んな事が隠されているものだなァと思わされました(笑)。
Posted at 2025/05/03 08:34:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「E9レジストリージャパンミーティングの見学中。因みに220君、絶不調。無事帰れるか?」
何シテル?   05/18 10:31
1962年式の220SEbクーペに乗っています。 物心ついた頃からMBファンである私が (何度も買い替え出来るご身分ではないので) 最初で最後のMBに...
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