会社で中古純正デスビを2点発掘したのでアップしておきます(笑)。
 
状態の好い方は恐らく元々今のエンジンに付いていたもので、
状態の悪い方は岐阜から買ってきたエンジンに付いていたものですね。
ってことからすると、
元々220君に載っていたエンジンに付いていたものもある筈なんですけれども、
はてさて、何処に行ったかなぁ?
この両方共シャフトにガタは無いようだし、
状態の悪い方でも使おうと思えば使える状態にはありそうなので、
とりあえずこれだけあれば問題なしですけどね。
しかし、こうして見て両方とも61Tだったのには一寸驚きでした。
61Tって3種類ある220SEb用の最後のタイプなんですよね。
んでね、程度の好い方のイイ所はココ。
 
赤矢印はオイラーへのオイルの注入口なんですけれども、
通常、この部分が回転して穴が閉じられるようになっているのですが、
元々220君に付いていたデスビも岐阜から買ったエンジンに付いていたデスビも
これが閉まった状態で回らない状態だったのに対し、これだけは回る状態を保っていたのですよね。
ってなわけで、整備するなら、これをベースにしようと思っています。
暇な時にでもバラしてみましょう(笑)。
因みに今使用している新品に近い純正デスビでは
このオイラ―は廃止されてなくなっちゃっているんですよね。
オーナーズマニュアルによるとシャフトの頭もオイラーも
オイルを注すのは18000キロ毎ってことになっているようなので、
注油のタイミングを忘れる位持つもののようですが、
どっちにしてもシャフトの頭にはオイルを注さなければならんのでしょうし、
そのタイミングさえ忘れなければ、オイラー装備のままでも良かったかも?
って思っちゃいますよね。
  Posted at 2025/07/22 22:53:48 |  | 
トラックバック(0) | 日記