昨晩、久々に目的なしにいーべーを見て居ったのですが、
ドイツから古MBのオーバーホール済みのエンジンが出品されていました。
116980エンジン(280SE3.5 3兄弟、280SEL3.5用(エンジン自体は300SEL3.5も可)
18500ユーロ(326万円くらい)
127984エンジン(220SEb後期2枚扉用) 15000ユーロ(264万円くらい)
127983エンジン(220SE後期用) 17000ユーロ (300万円くらい)
220SEの頃ってタペットカバーの固定ってこのタイプだったかなぁ?
129982エンジン(250SL用) 15000ユーロ (264万円くらい)
189984エンジン(W112初期300SE4枚扉用) 20000ユーロ (352万円くらい)
さすがM189、M116より高いのね(汗)。
他にもあったけど、面倒くさいからこの位にしておきますが
なるほど、こんなお値段か~という感じですね。
2~30年も前だったら、え~っ、って思ったかも知れませんが、
今は部品ひとつひとつも高かったりしますし、
日本国内ではここまで細かく美化して仕上げるのは
余程この手のOHに特化した所でないと難しいと思われること、
古MBのオリジナルがある程度判っていないと
なかなかここまでバランスよく自然な感じに近く仕上げられないと思われること、
仮に写真の状態で届くのなら(細かい説明がないのでそこの所がどうなのか正直判らない)、
インジェクションポンプだけではなく、パワステポンプやジェネレーターまで付属していて、
且つそれらが美的に仕上がった状態であること、、、等々から考えると、
これって結構魅力的かも、、、と思わせるものがありますね。
んで、ここで気になるのが送料でして、これが一律500ユーロ(8万8千円くらい)なんですよね。
私が今、220君に載っけているヤフオクエンジンを京都から18年前に送ってもらった時の運賃の
15000円ですら安いなぁ、、、と思ったものですが、
それと同様な物を今、ドイツから日本まで送ってもらって10万円掛からないって
滅茶滅茶安い気がするのですよね。
本当にそんなもんで届くのかしらん?
そうそう、京都からエンジンを買う前に、
ドイツから中古のシリンダーヘッドを買いましたけど、
その時の運賃が確か7万位でしたから、
やっぱりこの送料と言うのは一寸信じがたい所なのですよねぇ。
因みにこちらにあるエンジンをコアとして返却すると1000ユーロ戻ってくるらしいですが、
日本から送る際の送料の方はいくら取られるやらって感じですから、
送っても労力だけで全く無駄だったって事になりかねませんよね(笑)。
こういうのを見ていると、私も早くOHし直したエンジンを載せ替えなきゃ、、、
って思うのですけれども、
それに付随してかかるコストや手間を考えると、
現状、車はオイル消費過多とそれに伴って後方にまき散らしているであろう悪臭を除けば
とりあえず問題なく動いてしまっているので、二の足を踏んでしまうのですよねぇ。
Posted at 2025/10/15 21:45:13 | |
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