今日、午前中で仕事が終わると、家には帰らずに、、、
また行って来てしまいました(笑)。
2日前に某マックの前を通ると月見バーガーの幟がまだ出ていたので、
コリャイケるかも?と思い、本日チャレンジしてみたわけで御座いました。
包装紙が汎用になっているので見掛けでは判りませんが、
中味はキッチリ月見バーガーで御座います。
例によってテーブルからモバイルオーダーしたのですが、
座った席がご覧の通り、126番でした(笑)。
あそこ111番ってあったりするのかしらん(笑)?
まぁ、お昼時で、店内も割とお客さんが多かったので
仮にあったとしても座れなかっただろうなと思いますけどね。
で、会社に戻ると3つ目のデスビの分解に取り掛かりました。
このデスビのいい所はこれが残っている事なんですよね。
って言いながら、肝心な所がボケちゃっていますけれども、
ブレーカーポイントのアームの抜け止め?のクリップですね。
無くなっちゃうみたいで結構これが付いていないデスビが多いみたいです。
尤も無くても全く問題ないみたいで、
実は今、220君に取り付けているアルミハウジングの純正デスビなどは
新品で購入した時点で既になかった(つまり廃止されていた)くらいで、
逆に何のために付いていたのかしら?って感じなんですよね。
ブレーカーポイントの接続部の絶縁ワッシャー
何故か内側が油でベトベトでした。
新品に換えてそんなに経っていない筈のコンデンサー
外して軽く磨くとやはりピッカピカ。
丸端子の汚れが取り切れてなかった(苦笑)。
バキュームエレメントを外してみましたが、何とガスケットが生きていました。
とは言っても、親父が一度バラしているというのは先日書いた通りですので
下手すると、親父のお手製の可能性もありますけどね。
ただ、こっちの方が先日のものより本物っぽかったです。
こんな具合にキチャなかったので、、、
綺麗にしてみました。
綺麗にしている間に何度か指先がガスケットに触れたため
ご覧の通り剥がれてしまったのですが、
こないだのように破ける事無く形を保っていました。
で、今回も厚みを測った見たのですが、、、
0.3mmって所かな。
こないだの0.5mmは厚すぎるかなぁと思っていましたが、
やはりこちらの厚みの方がしっくり来ますね。
0.3mmのガスケット紙、持ってたかなぁ?
前にバラした2つはバキュームエレメントにアース線が付いていましたが、
これではこんな所に付いていました。
ドライブを外してみると、入っていないと思っていたシムが一応入っていました。
でも調整用シムが1枚しか入っていないし、クリアランスが広いのは間違いないと思うんですよねぇ。
バキューム進角用のターンテーブルのボール抑えが
シャフトが邪魔でまともにドライバーが掛けられんのに、
キツく締まっていて外れん!と言って騒いで居ったのですが、
実はこの単位で外れるのだと、今回ようやく気付きました(苦笑)。
ここは調整用らしきシムが2枚入っているので、
間違いは無さそうなんだけどなァ。
で、シャフトを抜いて観察してみましたが、
これもやはりフライウエイトを開くと自力で戻らない状態でした。
一旦シャフトを上下で分割して
それらの接合部のグリスを軽く拭いて組み直すと改善したのですけれども、
もともとこの部分の潤滑はエンジンオイルが指定なので、
グリスだと硬すぎちゃうんでしょうね。
岐阜から買ってきたエンジンに付いてきたデスビは
見掛けが一番悪かったのに、こうしてみると優秀ですね。
あれもどこかの時点で弄られているっぽくはあったのですが。
気になるフライウエイトのスプリングですが、片方は約20巻き。
もう片方も約20巻き、、、
だったので、バラした時に切れていなかった方をそのまま残したのかどうかは判りませんが、
とりあえず両方共同じ物っぽい感じではあるようですね。
シャフトの下側の調整用のシムがこれまた1枚のみ。
で、ここまでバラし終えた所で、こないだと同じことをしてみる事にしました。
待ち時間の間、半分仕事のような事をして
浸け置き1時間経過後にどうなっているか確認してみました。
また例のバイスプライヤーで回さなきゃならんだろうなぁと思いつつも、
とりあえず手で回すだけ回してみようと思ったんですが、
何とまぁ、殆ど力を入れずとも簡単に回るようになっていました(汗)。
親父も諦めて回さない事にしたのに、こんなに簡単に回るようになっているとは、
例の錆び取り剤、恐るべしという感じです(汗)。
で、このハウジング、塗装の黒が部分的に残っているし、
各部の程度自体は悪くない感じだったので、
これを整備しようか、、、と思ったのですけど、
一つ気付いてしまいました。
それはBOSCHプレートの違いで、前の2つは文字が浮き文字だったのですけれども、
今回のはなんとプリントなのですよね。
んで、よくよく気が付くと、
この3つ同じ物だというのは実は進角特性だけの話で、
実際には今回の物だけ型式名が違ったのですよね。
だから、アース線の出る場所が違ったりしているのでしょうね。
という事は、これは元々これに付いていた部品だけで成立させた方が良さそうですよね。
ここからどういう風にするかはまた考えるとして、
とりあえずはハウジングを3つ同時に塗装が出来るように、
各々のハウジングを塗装の出来る状態に仕上げて行こうと思います。