
浜松からの帰り、
のんびりと220を走らせていた私の古MBセンサー(笑)に
突如ビビビッと反応がありましたΣ(〃゜ o ゜〃) 。
おっ!クーペがある!!!
当然私は道端に220を急停車させました。
通り過ぎた時にはハイグリルのクーペだという事しか判らなかったのですが、
近付くとそれはグリルの目の細かい、1967年以前のクーペでした。
そして次に目に飛び込んできたのはオリジナルのフロントバケットシートで
思わず、『おっ!これ220じゃん!』と叫んでしまいました。
尤も、フェンダーアーチとサイドにモールが走っていたので
少ないながらも300SEクーペの可能性もあったのですがね…(笑)。
で後に回ってみると…正解~。
220SEのプレートが付いていました。
その下にはAUTOMATICプレートが付いていましたので、
この車は1964年後半以降に生産された220(という事は1965年10月まで)だと思われます。
以前
こちらにミラーの話を書きましたが
63年以降のディーラー車の取り付け位置にミラーがある事や、
ディーラー車に標準装備されていたと思われる、
フロントバケットシートを装備している事などから、
これも私の220同様ディーラー車だと思われるんですよね。
で、右ハンドル!
私が今まで確認出来ているディーラー車の220の内、オートマ車は確か2台程、
右ハンドルはゼロだったんですよね。
これが本当にディーラー物だとすると、
恐らく珍しい仕様だったに違いないと思うので、
マニアとしては一寸ばかり興奮してしまいました(笑)。
こんな所に220があったとは、、、と思ったのですが、
よくよく考えてみると私が220を買った当時に
私の220の前オーナーさんが、『焼津の方に1台クーペが走っている』と仰っていたので、
恐らくこれはその車なんでしょうね~。
因みにこの車、あちらこちらサビがありましたし、
タイヤも1本パンクしている状態だったのですが、
持ち主の方はどうするんでしょうねぇ(興味津々)。
出来れば部品取りに欲しいなぁ、、、なんて思ってしまう私でありました(笑)。
まぁ、無理だと思いますがね(笑)。
Posted at 2007/12/25 02:00:43 | |
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