
予定通り、本日、
ジェネレーターの中古を入手しました~。
実はそれ、このブログに何度か登場しているSさんの、
ポントン220Sに付いていた物なんですよね。
Sさんの220Sは結構最近に
オルタネーター化しているのですが、
換えた理由がレギュレーター故障によるオーバーチャージで
ジェネレーター自身が不調だったわけではなかったのを思い出し、
譲ってもらえるよう御願いしたんですよね。
その結果譲ってもらえる事になったのですが、
今日、届いた荷物を開けてみると、、、
ん?なんだか小さいような…。
比べてみるとやはり胴回りの径が1㎝程、
全長も(測ってませんが)2~3㎝短かい事が判りました。
画像上が譲ってもらった方です~。ポントン用ってW111用より小さかったんですねぇ…。
あらら~、と思いましたが、
ステー回りやプーリー自身やそのオフセットなどは全く同じだったので
取り付けには何の問題も無い事が判りました。
しかし、小さい事が性能に影響しないわけもなく、
元々付いていた物のようにハッキリとしたアンペア表記はありませんが、
これは形式名から判断すると元々の物の2/3の能力、
つまり20Aのジェネレーターのようであります(汗)。
まぁ、でもポントンにはこれが純正で使用されているわけですし、
あくまでも非常時用ですので全然問題なしであります。
で、肝心なコンミュテーターを覗いてみると、
おぉ~、見るからに全然状態が違う!
元々の物にあったような段差が殆どないんですよね。
これはラッキー!と思いつつ、自動車電装屋さんに持ち込むと、
今回は作業者の方と直接お話する事が出来たのですが、
その方も『これは状態が良さそうだ』と仰っていました。
ただ、ブラシがこの前の物とは違うとの話で捜さなきゃならない、との事でした。
なのでブラシが見付かるまでは解決とは言えませんが、
そのままのブラシでも発電は出来ていた物なので
これで一寸だけ安心しました。
元々のジェネレーターのコンミュテーターは焼けてしまっている状態で
旋盤で削らなきゃならない状態らしいのですが、
兎に角薄くなりすぎている為、
旋盤に掛けるとバラバラになりそうな状態だそうです。
それで1000キロ位走りたかったのですが、とお話しすると、
『絶対止めた方が良い』と言われました。
やっぱし、作業者の方と直接話さなきゃ判りませんねぇ…。
中古が調達出来なければそれで行こうと考えていたので危ない所でした…。
Posted at 2008/10/17 01:45:53 | |
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