ぽおる・ぶらっくのブログ一覧

220のデファレンシャルケースは戻ってきませんでした(苦笑）。

一旦持って帰ってしまうので納期は延びても良いです、、、
とは言ったものの、
延びない事を一寸期待していたんですけどねぇ…(笑）。

まぁ、ここで焦っても仕方がありませんので
もう暫く待つ事にしようと思います～。

ある方に頼まれて代理入札した、
インジェクションポンプのサーモスタットが
昨日届きました～。

これはM129、M130エンジン用で
実物を見るのは初めてだったのですが、
以前ブログで紹介した
220用のそれ(左側の筒状のもの）とは
随分と大きさが違うんですよね。

違うのは大きさばかりではなく値段もでして、
これのドイツでの定価が75ユーロ弱なのに対し、
230SLや我が220SEbなどのM127用は約900ユーロもするんですよねぇ。

まったく、値段の差がありすぎってもんです…。

私の220のインジェクションポンプはZEBというタイプなので
これがひとつだからまだ良いのですが、
それ以前のZEAというタイプのインジェクションポンプの場合は
これを2つ使っているので両方換えるとなったら大変な事ですよねぇ。

先日、レース屋さんに納めてきた220のデファレンシャルケースですが、
ふとした事からデファレンシャルピニオンとサイドギヤのクリアランスを
もう少し詰めても良さそうだ、と言う事が判ったので、
仕事の後にレース屋さんに行って一旦引き上げさせてもらいました。

まだ加工前だったので良かったです～。

それから会社に戻って再調整したのですが、
結果、両側とも0.10mmプラスの右1.05mm、左1.00mmのシムを使用する事にしました。
実は左側は先日のサイドギヤ交換時に0.85→0.90mmに変更していました。

ガタなく、回して重くない程度に、、、みたいな結構アバウトな書き方だけで
具体的な調整値みたいなものがなかったので一寸攻めきれなかったのですが、
今回再調整してみて、アバウトな書き方の言わんとする事が理解出来たような気がします。

調整後またレース屋さんに再納入して参りました(笑）。
一旦引き上げてしまったので当初の納期通りに完成するかどうかは不明です～。

220の床のプラサフ塗装を行いました～。

プラサフが煙くて大変でしたが、
何とか一通り塗装を載せる事が出来ました～。

一時はリアアクスルの作業再開までに完了出来るのかなぁと
心配になりましたが、
何とかここまで持って来る事が出来てほっとしております～。

これでオリジナル状態でアンダーコートが載っていなかったと思われる部分には
なるべくアンダーコートを載せない感じで仕上げる予定であります～。

画像はリアアクスル上方の床の様子です。
手前に見えている配管はブレーキ配管なのですが、ブレーキオイルを抜いて長期間放置をするのが嫌だったので
道具でブレーキホースを挟んでその先のホースを切り落としてしまってあります～(笑）。

今日は午前中、クラッシックカーの展示があるという、
イベントを見に行ってきました。

『櫓an』という20代で構成される町おこし集団によるイベント、、、
という事位しか判らすに出掛けたのですが、
イベント会場もあまり広くは無く、結構こじんまりしたイベントでありました。

お茶イベント、という事だったのですが、私の興味はクラッシックカー。

その肝心なクラッシックカーはというと6台のみだったので
一寸寂しい感じでありました。

そんなわけなので15分程で見学終了と相成りました。

折角出掛けたのに、、、って感じだったので、
富士宮まで足を延ばして、富士見うどんでうどんを食べて帰ってきました(笑)。

画像は『櫓an』のグループ名の元になったという、火の見やぐらです。
これ、国登録有形文化財で『旧岩淵火の見櫓』という名称なのだそうです～。