
先日の朝練で発覚した
上り坂で2速、3000rpm以下で発生する振動の
原因が判りました~。
振動の原因が気になって、
今日、帰宅前に220君をリフトアップして調べていたのですが、
ふとミッションの方を見てみると、、、
ん?なんじゃあれ??
先日交換した、フレキシブルジョイントディスクの脇から
何やら繊維状の物が見えたのでなんだろうと近付いてみたのですが、
状況が判った時、思わず吐いてしまったのが表題の台詞でありました。
交換したフレキシブルジョイントディスクが
何故かバラバラになって、ゴムの中の糸が出てきてしまっていたんですよね。
これじゃあ、振動が出ても不思議ではない、、、というか、逆に、
上りで負荷の掛かった状態で、且つディスクの決まった回転数でしか出ない、、、
のが不思議な状態でした(汗)。
う~ん、なんで壊れちゃったんですかねぇ?
先日のブログにも書いたように、箱根走行中にその兆候は出ていたので
恐らくその時に壊れたのだと思うのですが、
まさかエンブレの掛け過ぎで壊れたなんて事はないでしょうしねぇ(苦笑)。
気になるのは整備手帳にも書いた、ディスクの浮き文字が書いてある面が
取り付け方向のマーキングに対して逆になっていた事なんですよね。
ひょっとして取り付け方向のマーキングを間違った不良品なのかも?
とも思っています。
もしくは取り付け時に何故かボルトが入りにくかったので、
それを入れるのに少し無理が掛かったのかな?とも思ったりしちゃったりと、
色々考えちゃっているのですが、
最終的に真の原因が何なのかは判らないんでしょうねぇ…。
まぁ、ともあれ完全にバラバラになる前に気付いて良かったです。
ヤナセで4万円以上もする部品を調達出来るほど余裕がないですし(苦笑)、
以前、使っていたフレキシブルジョイントディスクはヒビが入ってはいるものの、
使えない状態ではないので、とりあえずそれに付け替えて
どうするかを考えようと思います…。
そんな中、実はもうひとつ『うそぉん』な事態が…。
リフトアップしたのはミッションのフィラーボルトを交換しようと思ったのもあったのですが、
実はフィラーボルトを買った後に、ある不安が過ぎったんですよね。
それはオイル漏れがフィラーボルト側の問題ではなくて、
ミッションケース側の問題じゃあないかって事なんですよね。
具体的にはミッションケースにヒビでも入っているんじゃないかという事なんですよね。
『うそぉん』な事態とはその不安が的中してしまった、という事でありました(汗)。
ミッションオイルが漏れ出したのは
恐らくオイル交換でオイルレベルが上がったせいで
ヒビを入れた犯人は私ではないと思うのですが、
フィラープラグを締め込み過ぎでそうなってしまったものと思われます。
液体を止めなきゃならない場所のねじ山にヒビが入るのって一番厄介なんですよねぇ。
ミッションケースは鉄なんですけど鋳物なので
溶接修理してもらうのも難しそうですしねぇ。
まぁ、フィラーボルトなんで上の方ですし、漏れてもオイルが切れちゃうって事はありえないので
外がオイルで汚れる事に目を瞑れば、殆ど問題ないんですけどね。
とりあえず、漏れが止まるかどうか判りませんが、
フィラーボルトを締めた状態にして、
ヒビの部分とフィラーボルトの周りに透明なシール剤を塗ってみました。
はてさてどうなりますことやら(苦笑)。
Posted at 2010/08/26 01:10:16 | |
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