ぽおる・ぶらっくのブログ一覧

今日は220君の表題の通りの整備を行いました～。

バルブクリアランス点検・調整の内容に付いては
整備手帳の方に載せましたのでそちらに任せますが、
結果が優秀で殆ど点検で終わってしまったので
結構あっという間に終わってしまいました（笑）。

タペットカバーはオイル漏れの問題があったので
ガスケットを新品にしたのですが、
それでも一寸心配なので液ガスを塗ってタペットカバーに取り付け、
オイル漏れし易いフロント側のみヘッドとの接触面に液ガスを塗って
取り付けることにしました。

さて、どのくらい持ちますかねぇ（笑）。

ついでにデスビを開けてポイントのチェックをしてみると
とりあえずポイント焼けは普通だったので、
一寸やってみようと思っていたことをやる事にしました。

一寸前にある方からデスビのカム用に硬めのグリスを頂いたので
それを出来る限り少なく塗って組んでみる事にしたんですよね。

こちらもポイント焼けに改善が見られるか楽しみであります。

一寸DIYのお店に買い物に行かなきゃ行けなかったので、
ここでオイル交換前にエンジンを温めるのを兼ねて一旦出かけて、
帰ってきてからオイル交換とグリスアップをしました。

オイル交換でリフトアップしたのですが、
そこで先日の新年会の帰りに東名で雨に降られて
凍結防止剤に晒された下回りが気になって
軽く拭き拭きしました（笑）。

画像は拭いた後ですが、案外綺麗になりました（笑）。


バルブクリアランス点検・調整については下の関連情報URLよりご覧になってみて下さいませ。

毎年書いておりますが、
本日は我らがダイムラー（旧ダイムラー・ベンツ）の創始者の1人である、
カール・ベンツ氏が世界で初めて作ったガソリン自動車に
ドイツ帝国特許 第37435号が認められた日であります。

今年はその125周年。

海外では25周年刻みがひとつの区切りとなっている事が多いようで
今回、ドイツでは観光局も巻き込み、
AUTOMOBILSOMMER 2011と称して、
シュトゥットガルトを中心に、バーデンヴュルテンベルグ州では
さまざまな記念イベントが行われる他、
記念の10ユーロ（だったと思う）硬貨も発行されるらしいです。

MBJも今回はスペシャルサイトを作ったみたいですね～。
日本でも何かイベントもやって頂けると嬉しいんですけどねぇ…。


因みに、、、今年はMBの125周年であると同時に
W111クーペ誕生50周年の年でもあります～（笑）。

ネタがないので今度行おうと思っている、
バルブクリアランス調整に使用する工具をご紹介します～。

これでネジになっている、ロッカーアームの支点の根元を回して、
クリアランスを縮めたり広げたりします。

エクステンションがぐるっと回り込んでいるのはロッカーアームを避けるためなんですよね～。

画像をよ～く見るとスリーポインテッドスターが入っていますが、
これ、ＭＢの純正工具なんです～。

但し、これ元々はM127用じゃなくて、M116及びM117用なんですけどね。

だから当初はこの曲がったエクステンションに
画像左側にある17㎜のクロウフットレンチが付いていました。

M127のは14㎜なので17㎜は必要ないんですが、
17㎜とエクステンションがセットとなっているので
それに加えて14㎜を買わなきゃならなかったんですよね（苦笑）。

支点の根元のネジは戻り止めになっていて、
ダブルナットみたいな方法で締め付けなくて良い代わりに
回すのが結構重いのでこれだけゴツイ工具となっているわけなのですが、
微調整が結構大変なんですよねぇ…。

日曜はタイヤ交換後の初めての遠出だったわけですが、
今度のミシュランＸはなかなか好印象のタイヤでありました。

今までイマイチだった低速域の乗り心地が向上しましたし、
あの頼りないトレッドパターンである上にトレッド幅も若干減ったので、
グリップはあまり期待していなかったのが、
意外や意外、結構踏ん張ってくれるんですよね。

さすがに現代のタイヤのような性能は無いと思いますが、
とりあえずおっきな不満はないので安心しました。

あと、径が大きくなった事に拠る影響ですが、
発進の時に一寸重く感じるかなぁ、、、という気がしないでもないですが、
特に気になるレベルではありませんでした♪

一寸不安だったけど、XAS-FFからＸにして良かったです（笑）。

本日、220君用のオイルが到着しました～。

いつものオメガ エキスパートVSの20W50とオメガ85です～。

タペットカバーガスケットの交換＆バルブクリアランス調整と同じタイミングで
オイル交換＆グリスアップもしようと思います～。