
こないだ、220君のタペットカバーのガスケット交換をし、
デスビのカムグリスを硬いものにするのと同時に
出来るだけ少量にしたのですが、
その後、暫くはアイドリングもかなり安定していて、
とても良い感じでした。
※10km/Lを達成出来たのもその影響だと思っていました。
こりゃ~、ポイント焼けが完治しちゃったりするのかな?
、、、な~んて期待してしまっていたのですが、
先週のミーティングの下見の帰りの途中から、
アイドリングでほんの少し、軽~くですが、ミスファイヤするようになってしまいました。
もう万策尽きたと言う感じでしたし、
今日は折角時間も出来たという事で123イグニッション化してしまおう、、、と思いました。
取り付け説明文が英語なので
参考にしかならないけど、翻訳サイトで翻訳する事までしていたのですが、
結果的にはもう一度純正デスビを使ってみる事にしました。
123イグニッションをパッケージから取り出して見た時に、
エンジンへの取り付け部(画像中Oリングは付いていないけど赤矢印の部分)に
Oリングが取り付けたあったのが、ふと目に入ったんですよね。
このOリング、実は今使用しているデスビにも付いていました。
ところが、元々使っていたデスビにも
今載っているエンジンに付いてきたデスビにも
Oリングは付いていませんでしたし、
その場所にOリングを使っているとすれば
きっと消耗部品である筈なんですが、
パーツリストに出てこないので
多分無いのが正解なんだろうと思って
わざわざ取り外していたんですよね。
もちろんその可能性も考えなかったわけではないのですが、
やっぱりブロック側とデスビの接合部から
オイルが上がってきているような形跡があって
デスビの下には4箇所小さな穴があいているので
それが何か悪影響しているんじゃないかなぁ、、、と思ったんですよね。
ただ、今回の焼けはタペットカバーからオイル漏れのあった時のように
黒く焼けていたわけではないので、
一寸期待薄かなぁ、、、とはおもうのですが、
とりあえずもう一回だけOリング取り付け仕様で試してみる事にしました。
123イグニッションを買っておきながら、
何故なかなかそれに交換しないかといいますと、
私、基本的に電子制御の物って
耐久性的に信用していないからなんですよね。
ポイントみたいに焼ければ簡単に交換出来て、
それで直ってしまうなら良いのですが、
フルトラだと壊れたらその場で直す事が出来ませんし、
なによりどれだけ壊れずに使えるか判らない上に
何の前触れも無く壊れそうでなんとなく怖いんですよねぇ…。
どなたか、123イグニッションを長期間使っている方が居られたら、
何年、何キロ走っていますけど、壊れず使えていますよ、、、って教えて下さいませ(笑)。
Posted at 2011/03/13 23:03:17 | |
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