昨日はお墓参りに行った後、
予定通り、トレーリングアーム後部のブッシュ交換を行いました。
Pさんが遊びにいらっしゃる予定だったのですが、
こんな時期で到着時間も予想出来ない事から、
先に買い物を済ませてしまおうと思い、DIYのお店へ。
リアアクスルをセンターで吊っているマウントの
ボルトの廻り止め用の針金を買ってきました。
※結局この日は使いませんでしたけどね…。
で、戻ってから早速作業開始。
220君をリフトに乗せて、トレーリングアームを外し、ブッシュを外しました。
今回もブッシュは酷い変形をしていました。
前回、組みなおした時にブッシュを組む時にラバーグリスを塗って組んでいたかどうかが
実は気になっていたのですが、ラバーグリスを塗って組みつけていた痕跡が残っていました。
今回、本当は社外品を試してみる積りでいたのですが、
もし、グリスを塗っていたなら、それでブッシュが滑り過ぎて
はみ出てきてしまったのかも?と思っていたので、
ラバーグリスを塗らずに純正品で組み付けてみる事にしました。
ところが、ラバーグリスを塗らずにブッシュに軸を通すのが結構キツイ…。
それで最初に交換させた作業者も私もラバーグリスを塗るに至ったのだろうと思うのですが、
塗らずに組めれば、ずれにくいだろうなぁ、、、と思いました。
で、こんな感じに組みあがりました。
無論、ラバーグリスを塗った前回もこの時点では
ブッシュはこんな感じにバランス良く収まっていたんですけどね。
で、トレーリングアームの取り付け。
前側のブッシュも同時に交換する積りだったのですが、
トレーリングアームにブッシュをはめ込んでボディ側に取り付けようとすると、
ブッシュが抜けてきてしまいます(汗)。
何度やっても抜けてきてしまうので、なんで~?と思って
いままで付いていたものと比べると、、、
これは共にボディへの取り付け側が見えている画像なのですが、
右の新しい方は全然穴径が小さいんですよね(汗)。
これに関しては特にそれを選んだわけではなかったのですが、
社外品だったんですよね。
社外品とはいえ、それ用に売られているわけですから、
(他の車用と間違っていなければ)どうにかすれば取り付けられるのだろうなぁ、、、
とは思うのですが、
とてもそれを考えていられる精神的(笑)余裕がなかったのと、
もともとの純正の状態も悪くなかった事から、これは交換しないことにしました。
で、トレーリングアームを取り付けたわけですが、
取り付け後の後ろ側のブッシュの状態はこんな感じになりました。
リフトアップしていると、アクスルチューブが水平になっていませんから、
左下で少し、ブッシュがはみ出て見えますが、
量的には左下ほどではないものの右上も少しはみ出ていますから、
これはきっとOKなんだろうと思うんですよね。
因みにこの状態だと左下のワッシャーとトレーリングアーム側の耳との
クリアランスの狭さが少々気になりますが、
タイヤが接地している状態では当然、アクスルチューブがこれより水平に近い状態になりますから、
十分なクリアランスにまで広がるんですよね。
で、反対側も作業をして、途中でいらしたPさんに留守番をお願いして、いざ試運転に。
会社から220君をバックで出す時点ですでに違いを感じました。
いままでよりリアの足回りにどっしり感があったんですよね。
いつものテストコースを走り、クラッチ操作を色々なパターンで試してみましたが、
問題のクラッチを切った際に発生する事のあった衝撃は
どうやら、ほぼ解消した様子でした♪
最初に感じたどっしり感は走り出してからも健在で、
なんだ、ブッシュがちゃんと入っているとこんな感じなのね、、、と思いました。
この状態がいつまで持つか判りませんが、とりあえず解決したようで良かったです~。
この日は最後にPさんとラーメン屋さんで夕食を食べて、ご機嫌に1日を締めくくりました~。
Posted at 2012/04/30 22:59:31 | |
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