ぽおる・ぶらっくのブログ一覧

220君が3月に車検なのですが、
今月の後半にクンストさんに内装の手直しで入庫する予定なので
その際に一緒に車検もお願いしちゃおうと思っています。

それが一番効率が良さそうですからね～。

んで、その際に換えよう、換えよう、、、と思いつつ、
ステアリングギヤボックスのOH（というか、シール類総交換かな）後、
一度も交換していなかった、パワステオイルを交換してもらう予定です。
んなもん、自分でやれや、、、って感じではありますが多分、入庫までに作業時間が無いだろうと思われるので…。

それに備えて先日、オメガ699を注文しようかと思って、
以前、それを買ったお店のHPを覗いてみたのですが、
前まであった、1ℓボトルでの販売がなくなってしまっていました。

正規代理店？の方には1ℓボトルの設定がなく、20ℓペール缶のみしかなかったので
そのお店で買っていたのですが、その設定がなくなった今回、
たかだか3ℓの為に7倍近くの量のオイルを
7万円以上出して買う気にはなれない（というより買えないが正解か）ので
もう、ATFにオメガを使うのは諦めよう、、、という事にしました。

さてさて、それではどうしましょう？という事になったわけですが、
もはや以前のブログで本国の倍の値段するからや～めた、、、
という事にした、
純正のATFしか代わりとして考えられる物がなかったので、
それにする事にしました。

だって、FuchsにもMobilにも
MBがtype-A規格のオイルとして認証しているものが存在するのに、
正規輸入されていないみたいなんですもの。

ということで、この当時のMBのATFの指定らしい、type-Aに拘るとなると、
国内ではMB236.2規格の純正オイルしか選択肢が無いみたいなんですよね。

でも、そんなオイル、果たして国内にあるのかしら？と思ったのですが、
まぁ、なければ本国オーダー掛ければ良いか、、、と、
ヤナセに問い合わせてみたら、『ある』というので
パワステオイル交換にはちと大目ではありますが、3ℓ注文を入れました。

高い筈のオメガの1.3倍強（苦笑）。
でもまぁ、仕方ないですわね。

しかし、今ってATFの種類増え過ぎ（苦笑）。
こないだも書いたけど、MBだけでも17種類のATFの規格がありますからねぇ。

大古MB乗りとしては、どれを選んだら良いんだろ？って悩んでしまいます。

MBクラッシックセンター辺りが今のMB規格のこのオイルを使え、、、
って明確に指示してくれればホント、助かるんですがねぇ…。

今年もこの日がやって参りました。

ダイムラー（旧ダイムラー・ベンツ）の創始者のひとりである、
カール・ベンツ氏が世界で初めて作ったガソリン自動車に
ドイツ帝国特許 第37435号が認められた日、
つまりガソリン自動車の誕生日であります～。

この一年、自動車業界と自動車を愛する者にとって良い年になると良いなぁ、と思います。


画像はゲットした今年版のMBクラッシックカレンダーです。
今年は一般の人から画像を募って、その中から選ばれた物が使用されているんですよね。

ホントは私も応募しようかと思ったのですが、
一寸220君の内装レストアが終わるのが遅過ぎて応募出来ませんでした（苦笑）。

今日はクラブの役員会に行ってまいりました～。

その前にある役員さんに某所に付き合って、、、と頼まれていて、
10時にその方のお宅を訪問する約束をしていたのですが、
一寸家を出るのが遅くなり、完全に遅刻モード（汗）。

急いで車庫に向かって220君を引っ張り出し、東に向かいました。



飛ばせばひょっとしたらギリギリ間に合うかも？と思い、
今日は高速をそこそこのペースで飛ばしたので
新東名の東端のちょい手前で黄色いＦＤに抜かれはしたものの、
降りた横浜町田インターまでの間、それ以外の車にはパスされることなく走り抜けました（笑）。
※FDは御殿場で降りたのでそれさえなければ…とちょっと悔しかったです（笑）。

話は少々前後しますが、途中、前方になにやら黒っぽくてカクカクした車を発見。



にゃんと、キューベルワーゲンでした。

抜き去り際に画面を見ずに前側を撮影出来るか試みたのですが、、、



なんとか良い感じに撮影出来ました（笑）。

今日の旧車はこれ以外にスバル360が3台連ねて走っているのを見たくらいでした。

そんなこんなで目的地には2分前に到着。
飛ばした甲斐がありました（笑）。

そして220君をそのお宅に置き、その役員さんの車に乗り換えて
某所にお付き合いした後、役員会の行われるお宅に。

2週間後に総会が控えているので、今日はその内容についての話し合いをしました。

なんか私、中部地区担当役員になっちゃうみたいです（汗）。
ま、名前だけで何をするわけでもないんですけどね。

役員会が終わると先程の役員さん宅に戻りました。
お宅に到着すると、夕飯を食べていけば？と言って頂いたので
お言葉に甘える事に（笑）。

そして９時頃までお邪魔して、それから家路に就きました。

途中、コンビニに寄ったのですが、その際になんだかなぁ、、、と思う出来事がひとつ。

コンビニでお茶を買った後、汚れた窓をウエスで拭いていると、
隣の車の人が220君の事で話しかけて来られました。

で、二言目に何を言われるかと思ったら、
『この車、車屋さんで400万円位？』ですって。

一瞬フリーズしちゃいましたよ（苦笑）。

まぁ、物件があったとして、220君位の見た目のコンディションなら、
そんなものか、もちっと下くらい、、、いや、100万円位下かも、、、と思うのですが、
それが正解か否かはともかくとして、
心の中で値踏みする事はあっても、普通、そんな事、オーナーに訊きますかね？

そんな失礼な事って…って思うのですがね。

憧れてていつか乗りたいとは仰っていましたし、
最後に見習って自分も乗れるように頑張りますとも仰っていたので、
純粋に幾ら用意すれば乗れるのか、、、という興味から悪気なく訊いたのかも知れませんけれども、
いかんせん相手への配慮が足りないよなぁ、、、と思いました。

『１５年前から持っていて少しずつ仕上げてきた車だから、
そんなんじゃない（お店でこの状態で買ったわけじゃないから判らない）です』
って言って濁しましたけど、
きっと、私の顔は引きつっていただろうと思います（苦笑）。

今まで私が幾ら掛けてきたかって事を訊いたら、
きっとひっくり返るだろうなぁと思うのですが、
お金があって、ポンっと仕上がった車を買える人も居れば、
それが出来ないから苦労して維持しつつ、仕上げている人も居るって事を
少しは考えてみて欲しいものだと思います。

そんな出来事になんだかなぁ、、、と思いつつ、
往きより若干ゆるいペースで東名で地元に向かいました。

往きに路面が完全に乾いていなかった事と、夕方ちょっと雨が降った事で、
ボディが目茶目茶汚かったので、
車庫に着いてから、真っ暗な中、軽～くワックス掛けしてきちゃいました（笑）。

また後日、ちゃんとワックス掛けしますけどね。

なんだかなぁ、、、という事はありましたし、雨にも降られちゃいましたが
久々に役員の皆さんにお会いして色々お話出来て楽しい１日でした。

一昨日、脱いだ服のポケットからキンツレのオートマチックを出し忘れてしまい、
そのまま洗ってしまいました（涙）。

以前のブログにも書いたのですが、
机から落っことしてしまい、風防にヒビが入ってしまっていたので、
そんな状態ならと、最近は仕事時用にしていたんですよね。

ところが去年、一旦行方不明になっていて、
それが年末、ある上着のポケットから発見されて
また使用を始めたのですが、それから1ヵ月後にこうした悲劇を迎えてしまいました（苦笑）。

キンツレは時計屋さんに修理してもらえないし
（こんな目覚まし時計の延長上にあるようなオモチャみたいな時計はやらないと言われます）、
特にこれは結構安い値段で買ったという事もあって、諦めも付けやすいところがあるので
一寸寂しいですが、これでお役御免という事にしようと思います。

私の持っている、唯一のオートマチックだったんですけどねぇ…。


さてさて、今日はこれからクラブの役員会に行ってまいります。

どちらで行こうか、、、と考えていましたが、
雨も上がったようなので220君で行ってこようと思います～。

アップしようしようと思っていて、延び延びになっていたのですが、
フロリダのアメリアアイランドで3月8日に行われる、RM Auctions のオークションで
私の好きな表題の車両が出品されるようです～。











んー、やっぱし格好良いなぁ♪

以前のブログに私のお気に入りのドイツの車屋さんに
この同型車が入庫した話を書いているのですが、その際のお店の説明文によると、
マンハイム370Sのスポーツカブリオレの現存は6台との事だったんですよね。

同型車はその前にもブログに登場していてこれで3台目。

前に紹介した2台はワイヤーホイールがクローム仕上げになっていましたが、
これは塗装？仕上げ。

車格からして、オリジナルはきっとこちらだろうな、、、と思うのですが、
その他の部分も他の2台よりは控えめな仕上げになっていて、
勿論、私に当時のオリジナルは判らないものの、
これに近い感じだったのではないかなぁ、と思える好感の持てる仕上げになっています。

また、助手席側よりへたりが見られるシートクッションからして、
レストア後、オーナーだった方は飾るだけでなく、
ちゃんと乗り回して楽しまれたのだろうなぁ、、、というのが想像されて良いなぁと思ってしまいます。

オークションに参加出来るような身分でないのが残念ですが（笑）、
せめてこの車のドライブを楽しまれる方に落札されると良いなぁ、、、と思います。