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ぽおる・ぶらっくのブログ一覧

2016年01月31日 イイね!

出張作業

今日は220君の車検整備をお休みして、
(っていうか、そもそもサークリップが来て取り付けしないと車庫から動かす気になれない)
プレオさんでSさんちの車庫まで行って来ました~。

目的はうちのクラブの会員さんの280SEカブリオレのこの↓



ウッドパネルを外しに行く事だったんですよね。

で、いつもの塗装屋さんに出してクリアを葺き替え後、
再取り付けする事になって居ります。

本当はあまりやりたくなかったんですが、
いつもお世話になっているその会員さんに頼まれちゃったので、
断れなかったんですよね(笑)。

あっ、でもこれ以降、誰に頼まれても面倒くさいからもうやりませんよぉ~(笑)。

本当は作業工程を写真に撮っていこうかな?と思ったのですが、
結局あまり撮らなかったので文章で工程だけご説明をしましょう。

先ずは懸案のクーラーユニットの取り外し、
Pさんと同じキュールマイスターなのでPさんに予めお訊きしておいたところ、
たった2本で固定されているとの事だったので
その通り外してみるとあっさり外れました(笑)。

防火壁から本体まではホースなので移動の自由がある程度効くので助かりました。

お次はAピラー左右のウッドパネルを外しました。

クーペだとそれが屋根にまで回り込んでいるので
ルームミラーとその土台を外してからになりますが、
カブリオレはピラーだけなので220君よりはるかに楽でした(笑)。

お次はグローブボックスの蓋の取り外し。
これはウッド蓋のヒンジ側のネジを2つ外してやると蓋がヒンジから引っこ抜けるのですが、
カブリオレはこの蓋にマップランプが付いているのでそれを外してやる必要がありました。

そのまま塗装屋さんに納入予定だったのでそれを開ける時のクロームの取っ手と
ロック機構とマップランプの取り外しも行いました。

お次はグローブボックスの容器側の取り外し。

表側は5本のネジとグローブボックス側を照らす為のマップランプのスイッチを外して、
デフロスターノズルとグローブボックスを繋ぐスプリングを外せば奥側に落ちるのですが、
脇にあったオーディオ機器を外しても、奥が狭くて落ちて来ない(苦笑)。
ワイパーリンクが邪魔していたので、ワイパーモーターを手で回して
リンク位置を変えて降ろしました。

この車、後付け電気部品の配線が多いので
抜いてくる途中で引っかかって
その容器の耳(ネジが刺さる部分)がもげてしまいました(苦笑)。

そんなに力は入れていなかったんですけど、もう老朽化していますから簡単に逝ってしまいました。

こちらも塗装屋さんに直して頂く事にしました。

それからメーター外し。
220君の場合、左側のタコメーターから外すのですが、
ネジ留めなので同じようにネジを外すべく裏に手を回してもそのネジが無い!

下から覗いてもそんなモノは見えないので、
どうやって留まってんだこれ?と暫し悩みました。

ふと、後年の車両のようにただ押し込んであるだけかしら?と思って
裏から押してやると外れて来ました。

やっぱり少しずつ220SEbの時代とは違ってきているんですねぇ。

でも、センターの縦長四角の油圧、水温、燃料のメーターが付いている奴は
ネジ留めだったんですよね。

スピードメーターはタコメーターと同様でした。

で、お次はフロントガラス下縁のウッドパネル外し。

寸法が9mmなんてサイズだったのでそんな変なサイズ、
きっとオリジナルなんだろうと思いますが、
プラスチックナットで固定されていました。

220君もオリジナルはそうだったのかもしれませんが、
今は金属の普通のナットで固定されております(笑)。

金属だと締めすぎると相手がウッドであるが故にスタッドが抜けて来ちゃうので
プラにしているんでしょうね。
あとはひょっとすると緩み止めの意味もあるのかも。

お次はスピーカーグリルの取り外し。

220君の場合前側が窓下縁のウッドパネルに抑え込まれていて、
後ろ側はピンが生えていて、ダッシュボード側の受けに刺さっているだけなので
同様に引っ張って抜こうと思ったら盤石で全く動かず。

よくよく見たらピンと同じような場所でネジ留めになっていました。
無理に引っ張らなくて良かったです(笑)。

お次は灰皿の蓋のウッドパネル外し。
これは裏から2本のネジで締まっているだけなので、
外側のクロームの枠を外してドライバーで緩めるだけでした。

お次はダッシュ正面のウッドパネル3枚の取り外し。

メーターケースを外してからダッシュ上下の革張りパッドを左右取り外し、
後は時計やライターソケットやスイッチ類を取り外し。

スイッチはヒーターブロアスイッチが220君同様、
根本のクロームのリングを緩めるとノブごと外れてくるタイプ、
ハザードはノブを反時計回しで外して根本のクロームのリングを緩めて外すタイプ。

で、問題はライトスイッチ。

ノブ自体は220君と同じモノっぽいので引っこ抜くんだろうな、、、と思ってそうやっても抜けず。
先にクロームのリングを緩めてもノブは動かず。

無理にやって壊すのも嫌なので
ここはクンストのWさん(今までKさんとしていましたが、今後Wさんと呼びます)
に電話で訊いちゃいます(笑)。

結果、やっぱり引っこ抜きが正解との事だったので
うんうん言いながら引っ張りますが、やっぱしぬけまへん。

仕方がないのでプライヤーの閉じて輪っかになる部分に
ノブを掛けて引っ張ってやったらあっさり外れました(笑)。

残すはリアの室内灯スイッチ。

220君のはもう忘れちゃったけど、何だか変な付け方してたっけなぁ、、、と思って
裏側を探ると、それらしき物がありません。

もしかして刺さってるだけ?と思って裏から押したらあっさり外れたので嬉しかったです(笑)。

そしてオーディオの位置に付いているカーナビを外して
左側の大きいパネルはサイドウインドウ用のデフロスターアウトレットと
空調レバーのクローム枠とその上(つまり中央)及び左端のモール、
右側のグローブボックス脇の小さいパネルはクローム枠と小さな木ネジ、
グローブボックス下側のパネルは4つの木ネジをそれぞれ取り外して
外しました。

で、最後にウッドトレイを取り外してミッション完了。

一部梱包しちゃってから写真を撮っていないのに気付いたので
何点か欠けてますが、外したウッドはこんな感じ。



外された方はこんな感じでありました。



ヤレヤレであります。

そうそう、途中、面白い物を発見しました。

ウッドパネルにボディナンバーらしきものが入って居るものがあったのですが、
1点ボディナンバーが1つだけズレているものがありました。

こちらがそれ。



上の白いのはラジエターコアサポートのプレートで
111025という280SEカブリオレを示す打刻の斜め下にボディナンバーが記載されているわけですが、
その下一桁が7であるのに対し、ウッドパネルのそれは6と書かれています。

他のボディナンバーの記載があるウッドパネルではちゃんと7になっているのに何故?
という感じです。

確か、同様な事は220君のウッドパネルでもあったと記憶しているのですが、
これって一体なぜなんでしょうね(謎)。


途中、Wさんと電話で20分ほどお話していましたし、
Sさんの車の面倒を見ていらっしゃる整備士の方が散歩の途中で覗きに来られて
やはり20分位お話していたのですが、
作業の方は220君で一度経験している分だけ早く進み、
結局そのお喋りタイムを入れても、220君の時よりも少し早い位の時間で終了しました。

梱包と工具の片づけを終わらせるとすぐにSさんちの車庫を後にしました。

で、給油とコンビニで昼食の調達を済ませると、一路塗装屋さんに向かいました。

途中、ブロアムに遭遇しました~。



で、地元に戻ってから塗装屋さんに行くと、いらっしゃらない(汗)。

電話をしてみると風邪で寝込んでいるとの事。
とりあえず、自宅にお邪魔してウッドパネルをお渡しして軽く説明をしてすぐ退散しました。

それから車庫に寄って220君にワックス掛けをして、
ワークマンに寄って作業靴を買い、GSで給油してから家に戻りました。

一日中動き通しで疲れました(苦笑)。
ウッドが綺麗に仕上がってバッチリ取り付けが出来ると良いナァ、、、と思います。

もうしんどいのでこれにてお休みなさいませ(笑)💤
Posted at 2016/01/31 21:54:50 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2016年01月29日 イイね!

祝130周年!

毎年の恒例となっているブログでありますが、
本日は自動車誕生130周年の日で御座います。

ただ、ここに来て今までのこの日のブログに誤りがあった事に気付いてしまいました。

というのは、今までカールベンツ氏のパテントモートァヴァーゲンに
1886年の1月29日にドイツ帝国特許第37435号を認められた、と(複数の)書物で読んで
ずっと(25年位?)信じ込んでいたわけですが、
ドイツ語で書かれたMB史の年表をよくよく見てみますと、
1月29日はカールベンツ氏が申請した日だそうでして、
それに特許が認められたのは同じ年の11月2日なのだそうです。
※海外の事になると日本の書物はやっぱり当てになりませんね(苦笑)。

いやはやお恥ずかしい限りで御座います(苦笑)。
謹んで訂正させて頂きますです。

と、いうわけで今年はMB130周年なわけですが、
本国で125周年を盛大に祝った5年前、
日本国内でも何らかのイベントが行われる予定だったのが
震災で自粛する事になったみたいな話を訊いたのですが、
130周年の今年、新車を買う人にしか関係無いような、キャンペーンだけじゃなくて、
125周年の代わりにイベントをやってくれないかなぁ、、、と期待しております。
Posted at 2016/01/29 22:25:02 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2016年01月25日 イイね!

220君車検整備その1

昨日は220君の車検(には直接関係ないけど)整備を行いました。

まずはシフトリンケージブッシュの交換作業から。

ウッドトレイを外して、、、



カーペットを引っぺがして、
リア足元用のヒーターダクトを外して



シフトロッドのサービスホールカバー前側を外して、
シフトロッドとサポートロッド?×2の前側を外しておいて



シフトレバーの土台?部分をシフトレバー、ロッド類とまとめて外します。



リバースが入りにくい原因発見。



ミッション側のロッドとシフティングロッドのブッシュの内、右側のモノがスカスカだったので
それでひねり切れず入りにくくさせていたようです。

各々他の古いブッシュを外します。

あら?もしかしてシフト軸のブッシュを抑え込んでいるスナップリングが折れてる?



外してもう一寸判りやすく。



これもブッシュと同時に注文していたんですけど、
国内在庫なしで本国オーダーになっているんですよねぇ。

ま、いままでこれで抑えが効いていたのですから、
きっと大丈夫だろうと、『その時点では』判断しました。

シフトレバーの軸のブッシュも割れてしまっていました。



こちらも外して判りやすく。



そもそもが錆だらけなので油分をキッチリ取り去るのもイカンだろうという事で
プロペラシャフトからのグリスが付着しているロッド類は拭き掃除で済ませて
新品のブッシュと共に記念撮影。



そしてその後組み付け。

もっと早く終わる予定だったのですが、内装を汚さないように気を配ったり、
写真を撮ったりしながら作業したので、昼食を挟んで午後まで掛かってしまいました。

お次は点検調査をしました。

フューエルホースを交換するつもりなので、必要なホース径と長さを調べました。
現状は横浜ゴムの8mmと9mmを使っていて、感触的には両方とも1m位で行けるかしら?
と思いましたが、2mずつ調達して残った分はスペアにしようと思っています。

ホースの状態はというと、パイプと接している部分を見ると細かくヒビが入り始めていて
やっぱりボチボチ交換時期だったなぁ、、、という感じでありました。

問題点はないかチェックして行った所、タイロッド内側のブーツが左右とも小さな穴があいているのか、
ぽちっとグリスがでているようだったので、ブーツ交換する事に決めました。

後で調べたら運よく2つブーツを在庫しておりました(笑)。

後はクラッチレリーズレバーの所のブーツ切れを発見したので
こちらはまた注文しようかと思っています。

気になっていたエアクリーナーも点検してみたのですが、
それほど汚れは酷くないかなぁ、、、という感じだったので、
その場でエアブローだけして終了という事にしました。

あと、下回りではそこそこオイル漏れもありますが、直らないので(笑)、
車検前に一度拭き掃除だけしておこうかしらと思っております。

とりあえず、点検の結果はそんな感じでありました。

で、お次はエンジンマウント交換です。

先ずは楽そうな右前から開始しました。

マウントとブラケットを留めるボルトと、マウントをサブフレームに固定するボルトを外して
下からジャッキでエンジンを持ち上げてマウントを取りだしました。

マウントの下にはプレートが一枚入っていて、それを貫通して振れの量を制限する?ストッパーのボルトが入るようになっているのですが、
マウントが沈んでいるため、こんな具合に全然役に立たない状態で出てきました(苦笑)。



交換してからずいぶん経つので調整値は忘れてしまっていましたが、
調べた所、ダンパーゴムを入れた状態でクリアランスは1.5mmとの事でした。



そのように設定して取り付け~。

右のアッパーアーム軸を固定している、水平方向に付いているボルトに
前側の取り付けボルトが近いので、ちょっとだけやりにくかったのですが、
何とか取り付け出来ました。



そうそう、右側のマウントの交換時に驚愕の状態の物を発見してしまいました。
それはこちら。



こんな皮一枚の状態で良く持っていたものです。

しかしねぇ、これ、交換したのって2012年の10月の末なんですよねぇ。
こんな持ちが悪いものだったかしら???

こんな状態では恐ろしくて車庫まで戻れないので、作業の最後に
220君のトランク在庫(笑)のベルトに交換する事にしました。

さて問題は左側。

ごちゃごちゃと色んな物があるので、キット大変だろうなぁ、、、とは思っていましたが、
想像をはるかに超えて大変でした。

とりあえず取り外し、調整を終えて所定の場所付近に収める所までは普通に出来たのですが、
どう頑張ってみても最後の1本のボルトの取り付けが出来ない…。

あーでもない、こーでもないと色々試して、結局は右側のボルトを外した状態にして、
左側のボルトを先に取り付けて、それから場所に余裕のある右側のボルトを取り付けるようにしたら、
何とか取り付け出来ました。

因みに左側の新旧のマウントを比較するとこんな感じになっていました。



やれやれ、懸案の前が終わった、、、という事で今度はリア。
こちらはミッションに付くマウントブラケットごと取り外しての交換です。

で、マウントブラケットごとまた取り付けて、マウントを貫通して下にはみ出している専用ボルトを
クロスメンバーの穴に通してそのボルトのはみ出し量で
振れストッパーのクリアランスを調整するのですが、
こちらは10.5mmという事でしたので、これまた画像のように測定して固定しました。



あっ、これらの値はあくまでも220SEbクーペの値ですので、ご注意くださいませ。

で、こちらも新旧比較。



外した時にはこれって換えなくてもいいくらいじゃない?って思ったのですが、
新品と比べるとやはりこれだけ高さが変わっていました。

その調整前に一旦夕食を食べに家に戻ったのですが、
あと、残すはエンジンフードのレリーズケーブルの交換と予定外のファンベルトの交換です。

ところがまたこのレリーズケーブルが一苦労でありました。
一つ目は防火壁に取り付けるグロメット。

220君はオリジナルの状態ではブレーキランプスイッチは
マスターシリンダーに付いているわけですが、
それだと強く踏まないとブレーキランプが点灯しない事が判明し、
実家にいた頃にペダルの所にスイッチで点くように改造したので、
本来エンジンルーム側にある配線を室内に導く必要があり、
それをそのグロメットの所で通していたんですよね。

それに気付いて、ワイヤーインジェクターを使って交換しないで済まそうかな?って思ったのですが、
滑りが良くならなかったので、泣く泣く交換をする事に決めました。

ところが今回のレリーズケーブルは社外品の為、そのグロメットがメチャメチャ硬い…。

配線を予め通すのが難しいのはもとより、防火壁に取り付けるのも、
その周辺が狭いのも手伝って、とっても苦労しました。

結局は何とかグロメットを取りつけた後で
室内側から配線の端子(私が作った配線だけど端子はMB純正の硬いモノ)を
ドライバーを使って押し込んで何とか通す事が出来ました。

二つ目はそのケーブルを取りつけるレリーズレバーでした。
ワイヤーを通して室内側のぐりぐりをレバー本体に取り付けて
レバーをボディ側に固定すると何故かポロポロとワイヤーがそこから脱落してしまいます。

最終的にはレバーをボディ側に固定したまま、取り付けようとしたのですが、
今度は引っかかりさえしなくなってしまいました。

なんでだよ~、とレバーを外して裏側を見てみると、、、



見事に割れちゃっていました(苦笑)。

ぽろぽろ脱落していた頃から既にヒビでも入っていたのでしょうね。

重い状態のワイヤーでしつこく持たせてきたのが
ここに来てレバーの方の寿命を迎えさせてしまったようです。

仕方ないのでレバーは注文する事として、
暫くはプライヤーを持ち歩いてフードの解除をする事にしました(とほほ)。

さてお次はベルト交換。

ファンベルト交換ってパワステ付きの車両の場合、
パワステベルトを外さなきゃならないから面倒くさいんですよね。

で外してみたら更に驚愕の結果でした。



切れているのは1か所だけではなかったんです~(苦笑)。

こんな状態でどれだけの距離を走っていたのだろうと思うと、怖くなりました。
今後は運行前点検にベルトのチェックも入れようと思います。

この後片付けをして、それが終わったのが12時(苦笑)。

こないだブログに書いたようにガソリンが残り少ない状態だったので
給油してから車庫に行こう、って思い、GSに向かいました。

と、なにやらどこかで音がします。

どうやらシフト周りのよう。

どーしようかしら?と思いましたが、月曜にまた寒い中作業するのもいやだったので
会社に引き返してシフトレバー周りの調整をし直してみる事にしました。

調整作業中、一度スナップリングが外そうとしていないのに外れてしまいました。

で、全て元通りに戻してさて、車庫へ、、、と走り出した時には音がしなかったのですが、
何かが飛んだ金属的な音がした後で、また音が再発…。

シフトレバーが上下方向にぐらぐらだし、スナップリングが飛んだようです(苦笑)。

やっぱり折れていたスナップリングが今まではなんとかバランスを保って機能していたけれども、
一旦外して以降は役目を果たさなくなったために音が出ていたという事のようです。

シフトレバーを下方向に押してやると音が消える事からしてもそのように思われました。

本国オーダー中のスナップリングが到着するまでは220君はお休みですね(苦笑)。
新年会に間に合うと好いのですが…。

そんなこんなでこの日家にたどり着いたのは3時半。

もういやだー、という感じの一日でありました(苦笑)。
Posted at 2016/01/25 22:32:04 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記
2016年01月23日 イイね!

ブッシュ確保(笑)

昨日のブログでブッシュを2点オールドストックの新品部品から外して使うと書きましたが、
本当はその画像を撮って貼ろうと思ったものの、
会社に持って行っちゃったと思い込んで居たのですが、
結局は間違って家の部品庫に戻してしまっておりました。

なので改めてアップしちゃいます。
この部品からブッシュを調達しました。



この後ブッシュを外しましたが、なにぶん購入後16~7年経過している部品なので、
ゴムが劣化していたりして、、、なんて思ったりもしましたが、
全然しなやかな状態を保っており、損傷する事無く外れてくれました~。

ついでにお話しますと、あとの2個はこれの外側の穴に付きます。



220君のシフトレバーはダイレクト式ではなくて、リモートコントロールなのですが、
ミッションの後方に位置するこのシフティングレバーサポートと言う部品が
2本のロッドを介してミッション本体と繋がって居り、
上の画像の部品はそのロッドの先端に付いてミッション側に接続していて、
ロッドの反対側の端は下の画像の外側の穴にブッシュを介して付くようになっていて、
このサポートにブッシュを介して取り付けられるシフトレバーの下端が
ミッションからのシフティングロッドと接続しているんですよね。

つまりシフトレバーの土台はボディパネル側に固定されていないんですよね。

因みに上の画像の物も下の画像の物も以前は供給無しになっていたような記憶があり、
密かにお宝だと思い込んでいたのですが、
再生産されたのか、今確認したらどちらもドイツで在庫アリになっていました(苦笑)。

まぁ、それはさておき、明日はどれだけの事が出来るか判りませんが、
頑張って作業したいと思います~。
Posted at 2016/01/23 23:22:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2016年01月22日 イイね!

油脂と部品入荷~。

今日、220君用のデフオイルとグリスが入荷しました~。



オメガ690のSAE90とオメガ85(グリス)のカートリッジです~。

がっ、今日、会社で気付いたのですが、オメガ85は1本在庫がありました(汗)。
無駄に1本買っちゃいました(苦笑)。

腐るもんじゃないから、まぁ、いっか(笑)。

シフトブッシュの足りない部品も入荷しました。



ところがですねぇ、、、これが高いんですよね。

大きさが判るように50円玉と一緒に撮りましたが、
こんな大きさのモノがって感じです。

50円玉の隣の黒い奴→1610円
その左隣りの小さい白い奴→790円
大きい白い奴→1060円
スプリングワッシャー→(錆び錆びなのに…笑)1360円

高っけ~。

因みにドイツでのお値段は税抜きでおのおのこんな感じ。

5.84ユーロ
3.84ユーロ
5.41ユーロ
12.85ユーロ

あれ?スプリングワッシャーは本国の方が高い(笑)。

ドイツでも結構高いんですね。
こんなのせいぜい1個300円位が好い所だと思うんですけど(笑)。

因みに黒い奴は4つ、小さい白い奴も4つ、大きい白い奴は2つ必要です(汗)。

黒い奴は2つ在庫があって、国内には画像の1個だけしかなかったのですが、
幸いこの黒い奴が嵌る部分の新品を2個在庫しているので、
そこから外して2個調達し、画像のと本国オーダーしている1個を
その新品部品に戻そうと思っています。

問題だったのはそれだけだったので、これでシフト廻りのブッシュ交換も行う事が出来ます~♪
Posted at 2016/01/22 22:24:31 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「E9レジストリージャパンミーティングの見学中。因みに220君、絶不調。無事帰れるか?」
何シテル?   05/18 10:31
1962年式の220SEbクーペに乗っています。 物心ついた頃からMBファンである私が (何度も買い替え出来るご身分ではないので) 最初で最後のMBに...
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