ぽおる・ぶらっくのブログ一覧

最初期のプジョーの売り物を見付けてしまいました～。
年式は何と1894年式。

こんな車で御座いました。







この時期の車となると、ベンツにもダイムラーにもこんな車がありそうで、
これらの写真を見せられて、これがプジョーだとはとても判断が出来ませんよね(笑）。

少なくとも用意されている画像のどこにもPEUGEOTの文字を見付ける事が出来ませんでしたしね。

エンジンはV型2気筒565㏄。



挟み角は17度らしいです。

でね、このエンジンのクランクケース画像を見てみますと、、、



クランクプーリーならぬ、クランクスプロケットの左右斜め上に
それぞれプレートが付いていまして、
右側のそれには『PANHARD＆LEVASSOR（パナール・ルヴァッソール）』とあり、
左側のそれには前半がクランク棒で隠れてしまっていますが『MLER』の文字が見えています。

この『MLER』はDAIMLERの後ろ四文字だと思われるのですが、
実はこのエンジンはパナール・ルヴァッソールがライセンス生産していたダイムラーエンジンで
ダイムラーの了承の下プジョーはその供給を受けていたんですよね。

因みにこれ、ダイムラーではシュタールラート・ヴァ―ゲンに載っていたエンジンでした。

こういう成り立ちがあるので、
私的にプジョーはMBの親戚のようなものだと思っております(笑）。

この車、お値段は応談で御座いました。

すぐお金の事が気になってしまうのが悪い癖ですが、
この手の車って一体どのくらいで取引されるものなんでしょうね？

今日は朝から、こないだ東京へ行った時の220君の不調の調査をすべく、
いつものお散歩道をのんびり走って行って、



ソフトを食して、、、



来たわけなんですが、
同様の不調が起らないなぁ、、、と思いつつ、自宅に戻る途中に
すれ違いの厳しい狭い道で他車と接触事故を起こしてしまいました(涙）。

相手の方には大変なご迷惑をお掛けし、申し訳なかったです。

十分行けると思って徐行のまま止まらず行っちゃったんですが、
音がして、えっ、ウソ？って感じだったんですよね。

車両感覚が狂っちゃってるのかなぁ…。

すれ違いという事で速度もそれほど出ていない状況だった為、
幸い両者とも乗員に怪我はなかったようですが、
220君には結構重症を負わせてしまいました。

と言っても収めた画像を後から見ると結構判りにくいレベルなんですけどね。

具体的にはフロントバンパーからリアフェンダーのフレアまで摺ってしまっています。

画像で判るかなと思う部分だけアップしようと思います。







大きな凹みはないようなので、これが健常車だったら大した事がないんですけど、
ベースの状態が悪い車だから厄介なんですよね。

既にいつもお世話になっている塗装屋さんに持ち込んでおりまして、
先程二人で眺めて居ったのですが、
一番の問題はリアフェンダーで、そこは全剥離しないと治せないだろうとの事。

となるとクウォーターウインドウ下のパネルの
腐りにも手を付けなきゃならんことになりますからねぇ。

あと、以前中古で交換したフロントフェンダーもよくよく見るとフレアが押されて
ラインが狂っているのでこれも結構手がかかる作業となりそうです。

7月の後半にミーティングがあるんですけど、、、と言ったら、
塗装屋さんにそれは無理だなぁ、、、と言われました(苦笑）。

恐らくまた3カ月とか掛かるパターンだと思うので、
220君にはここしばらく夏休みをしていてもらうしかなさそうです。

そうは言ってもいつものように予定より遅くなるパターンが思い起こされるわけですが、
それでもまぁ、秋のミーティング前までにはなんとかなるのでは？と思っています。

幸い車両保険にも入っていますし、
それで状態が悪かった、右リアフェンダーが綺麗になると思えば、、、
と前向きに考えている所であります。

しっかし、去年大殺界が終わった筈なんですけど、まだまだダメみたいですね（とほほ）。
また暫く大人しく生活しようと思います(苦笑）。

今日はクラブの役員会に行って参りましたぁ～。

勿論コペンさんで行ってきたのですが、
以前220君から外した角だけ減っていて山自体はそこそこある13インチのタイヤを
スペアタイヤ用に欲しいという方が居られたので、
こんな具合に、、、



助手席にそれと、それ用の新品チューブを積んで出掛けました～。
※ミシュランXはチューブタイプなのでチューブが必要なんですよね。

今日は富士山にはお目に掛かれませんでしたけど、天気自体は良好。



気持ち良くオープンで走れました♪

茶畑の脇を抜けて、、、



十里木へ。

屋根を開けていると、こないだ220君で走った時みたいに寒いかな？と思いましたが、
それほどでもなく、先行車もそこそこスピードを出してくれていたので快適に走れました。

国道246号線に出て御殿場を過ぎた辺りでロータスヨーロッパと遭遇。



ヨーロッパ低っ！

220君で横に並んで、低っ！と思うのは当然ですけど、
コペンさんと並んでもこんだけ低いか、、、と思いました。

その後、よその屋根開きコペンさん、私、そのヨーロッパという感じで揃って道の駅 ふじおやまへ。

屋根開きコペンさんとうちのコペンさんが前後で並んだのは
多分ベテランクラブコペン部での下見以来だと思います(笑）。
※余談ですがコペン部の内、ひとりは売っちゃいました(苦笑）。

で、ここでもお約束のソフトで御座います。



余談ですがこの金太郎さんは水汲み場になっていまして、、
その水にはこんな成分が含まれているようです。



道の駅を出るとノンビリ走ろうと思ってもついつい飛ばしてしまう下り道を下り、
お気に入りの山に囲まれた地帯へ。



前にも書いたかと思いますが、ここの山々を覆っている木のフサフサ感が
何とも言えず好きなんですよね。

季節的には冬は枯れててダメで、これから先の青々とした時期が好きなんですよね。


そんなこんなで約3時間掛けて役員会会場に到着。

で、早めに来た役員何名かで某所にある、
ある方のSLのハードトップの取り外しを手伝ったりした後に
役員会スタート。

今回は春のミーティングの会計報告や40周年イベントの開催地の検討作業等を行いました。

役員会後はある役員さんに頼まれて古MBのプラグチェックをしたり、
先程のSLのお掃除をちょいとお手伝いした後15時半頃そちらを退散。

また下道をノンビリと帰ります。

途中、雲がなんとなくや～な感じ。



危ないかな～と思いましたが、松田町の辺りまで来ると危機を脱した感じになりました。



しかし、今日も246号の上りは結構混雑していましたね～。

地元のインター前に行ったら東名も、、、



渋滞35キロ、120分との事でゲッと思ってしまいました。

（どこへ出掛けても渋滞の方向が大概逆なので）静岡県民で本当に良かったです(大笑）。

そうそう、構成上、話が前後しちゃう事になっちゃいましたけど、
帰りの御殿場から十里木は半袖Ｔシャツ＋オープンでは一寸寒かったですね。

ヒーターを入れないと奥歯に力が入っちゃう感じでした。

因みに今日のオープンカーのオープン率は往きが7割、帰りが3割って感じでした。
私が家路に就いた辺りでは陽が出ると一寸暑かったですけど、
それからは結構涼しくなりましたから率が下がったのはそれでなんでしょうかね。

勿論私は往きも帰りもオープンで通しましたよ～(笑）。
長時間オープンを満喫出来て楽しかったです♪

今日、先日GUBグラスヒュッテを預けて来た時計屋さんから見積もりの連絡があったのですが、
OHのMAX見積もりはやはりゲゲゲな金額で御座いました(苦笑）。

正直、時計の購入価格よりずっと高い(笑）。

交換が可能だったらしい、風防の金額に加え、
完全にバラしていない状態での見積もりなので、必要になるかどうか判らない、
テン輪？の製作費やゼンマイの交換なんかも見積もりに入っているから、、、
という所の金額ではあったのですが、
電話では平静を装いつつ、改めてOHをお願いしましたけれども、正直ビビッております(笑）。

まぁ、でも、こないだのOH前は本当に正確な時計でしたので、
部品の磨耗はそこまで酷くないだろうと思いますし（と、信じたい…笑）
見積もりに入れられているゼンマイはこないだ交換したばかりですから、
当然その分は差し引かれる筈なので、きっとMAXまではいかないと思うんですけどね。

車のエンジンのOHからすれば可愛いものですけど、
ヤレヤレ、上手くない世界に片足を突っ込んでしまったモノだなぁ、、、と思ってしまいました(苦笑）。

ここしばらく(3年ほど？）時計を買っていませんが、
これでまた当分、新しく時計を買う事は出来なさそうです(涙）。

OH完了予定は8月中旬とのこと。
東京って事ですぐに取りに行けるかどうかも判りませんから、
まぁ、初秋って考えれば間違いない所でしょうかね。

絶好調になって帰ってきてくれると好いナァと思います。

私はその間に頑張って費用を捻出しなくては…。