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ぽおる・ぶらっくのブログ一覧

2017年09月28日 イイね!

フランスのオークション

Artcurialというフランスのオークション会社が10月15日に行うオークションは
MB特集のようで(場所もフランスのMBセンターで行われるらしい)
その中から私が気になった車両をピックアップしてみました。

先ずは1934年のニュルブルク500







写真で最初に見た時には一瞬W07の770?と思いましたけど、
いやいや、一寸だけ小振りか?、とするとニュルブルクか?と思ったら、やはりそっちでした(笑)。

ニュルブルクは770の一つ下のモデルなんですけど、
オフナートゥーレンヴァ―ゲンだと本当に770っぽく見えてしまいます。

ダッシュボード





メーター廻りは(一寸くたびれちゃってるけど)
500Kとか540Kに使用されているような高級素材のようですけど、
メーター自身は皆小振りで地味な印象。

戦前のMBってタコメーターの装備に結構消極的な印象があって、
殆ど最上級モデルにしかそれが無いんですけど、この車にもありません。

後部座席



前席とは仕切られた後席部分にはスペアシートが装備されて7/8座仕様になっていますが、
スペアシートの足元は結構狭そうですね。

この車、リペイントは大昔にされているようですが、未レストアらしいです。
って事は内装もオリジナルって事なのかしら?
だとすると本当に大事にされてきたのでしょうね。

estimateは70~85万ユーロで御座いました。


1934年の380Kスポーツロードスター









エンジンフード右側面に排気管が出ていなかったのでS/Cなしの380かと思ったのですが、
そちら側のエンジンルーム画像を見ましたら、S/Cの断片が見えましたので
380Kのようです。

朧気ながら、昔にもそんな疑問にぶつかった事もあったように思いますが、
380Kは通例のS/C付き車両の外見上の特徴を持たない、例外的車両だったんですね。
これからはちゃんと覚えて置かなくっちゃ(笑)。

ダッシュボード



前出のニュルブルクのようなメーター廻りの処理がない代わりに
ダッシュボード全体がウッドパネルになっていますね。

あと、パーソナルカーとしてはほぼ最上級
(ほぼ、というのはごく少数ながら770にもカブリオレBやCがあるので…)なので
この車にはタコメーターの装備があります(笑)。

一寸面白いな、と思ったのはスピードメーターに、、、



Kilometer in der Stunde.(≒kilometer per hour?)と略さずに書いてある事でありました。

因みにくどくなるので画像は載せませんけれども、
タコメーターにもUmdrehungen in der Minute 1 mal 100.と、
1/100回転表示である事まで略さずに書いてありました(笑)。

また、W108辺りからW126辺りまでの戦後のMBにも同様な表記があったと思いますが、
各ギヤの守備範囲が記されているのも興味深く思いました。

余談ですが、うちの220君にはこの表記がないので、
メッキリング上にシールを貼ってエンブレの目安にしていたりします(笑)。

何故W111ではこの表記を止めちゃっていたんでしょ(謎)?

この車のestimateは38万~44万ユーロです。


お次は1955年の300SカブリオレAです。





1955年という事は300Sと300Scの端境期の300Sbともいわれるモデルで、
通常300Sには装備されない三角窓があります。

端境期という事で外見の装備品がまちまちで、
何を300Sbの定義としたら良いのか?と思ってしまうのですが、
私の中ではトリプルキャブレターのエンジンが載っていて、
三角窓があって、リアの足回りがシングルジョイントのスイングアクスルであれば、
300Sbと言えるのかな?と勝手に解釈しています(笑)。

因みにこの車両の画像と記述にはリアの足回りの事は書いていませんけれども、
まぁ、年式と三角窓からしてSbなのかな?とこれまた勝手に思っております(笑)。

色は私の大好きなグラファイトグレイ。

ホントは300Scが好きなんですけど、
そのインジェクションエンジンは何故かあまり調子が良くないという話もあるので、
こういう好みの色で外見がヨーロッパ仕様ならば(但しこの車は元々US仕様のようです)、
300Sbもイイなぁと思ったりしています(そんな事言っても無論買えませんが…苦笑)。

ダッシュボード



このオークションの車両を撮られている方はどの写真も綺麗に撮られているなぁ、、、
と思うのですが、
私的にこのアングルでこの状態で撮るなら、インサイドミラーはこの状態で撮りませんね~。

インサイドミラーは畳んだ時に嵩張るカブリオレAの幌対策で
ウインドウフレームの上側に180度回転させることが出来るのですが、
それが格好良いと思うので、是非そうして撮影して欲しかったなぁと思います(笑)。

この車のestimateは35~45万ユーロでした。


お次は我らが220SEbのカブリオレです。





14インチ化してしまっているのは私的に非常に残念ではあるのですが、
なかなか綺麗そうな車両です。

内装はどうやら張り替えてあるようなのですが、



私が220君の内装レストアで行ったように、
何と当時のオリジナルと同様に、2色の同系色の革を使って張り替えてあるんですよね。

明らかに張り替えしてある内装で2色の革を使って仕上げてあるのは初めて見ました!

ところでこのプレート、220SE6って?(笑)



何となくですが、このプレート、打刻が綺麗に整い過ぎで且つ、
なんとな~く打刻文字の書体が違うような気がするので、
これ、新しいプレートへの打ち直しなんじゃないかと思うんですよね。

とするならば、恐らく220SE6の6は打ち間違いなんでしょうね(笑)。

と、思って、ここで近い年式の220君のこのプレートの画像を見てみましたらば、
このプレート、様式はほぼ一緒なんですけど、モノが違うので
やっぱり新しいプレートに打刻し直した物だったようです。

そういや、オリジナルは確か打刻じゃない部分の文字はプリントじゃなくて
浮き文字っぽくなっていたと思うんですよね。

色はこのプレートに



G408とありますのでハバナブラウンですね。
これも好い色ですねぇ。

因みにGなので塗料のメーカーは私のと同じグラスリットでした。

この車のestimateは13万~15万ユーロで御座いました。


お次は1969年の300SEL6.3です。





2トーンのボディカラーで定石通りにホイールキャップ中央が屋根の色と一緒で、
且つそのコンビネーションに違和感がないのでさてはオリジナルの組み合わせ?
と思ったら、、、



やっぱりそうでした(笑)。
180Gがシルバーグレイメタリックで904Gがダークブルーです。

W108/109って元々2トーンがオーダーされた率って
W111/112時代と比べるとかなり低かったろうと思うので、
本当に稀少だと思います。

それも6.3ですからねぇ。

加えて熱線入りリアウインドウ、クーラーやサンルーフまで付いていますから、
最高の仕様だと思います。

コード629はフランス仕様との事ですから、
黄色いライト類も恐らく最初からこうだったのだろうと思われます。

内装はブルーのベロアでとても綺麗に保たれていると思います。





因みにこのベロアのパターンは1970年モデルまででして、
一寸シートセンター部がのっぺらぼうなのが寂しいなと思う私としては、
1971年モデル以降のベロアシートのデザインが好みだったりします。

この車のestimateは5万~8万ユーロです。


お次は1961年の300dカブリオレDです。





250SLさんへの返信に一寸書きましたけど、MBでランドウジョイントが使われた、
最後の車が300dカブリオレDなんですよね。

良い感じの車だなぁ、とは思うのですが、一つ苦言を(笑)。

こんな風に、、、



シートのパイピングだけ別色にしてしまうのはMBチックではありません。
この時代、恐らく他社でもパイピング別色ってのはあまり無かったろうと思われ、
感覚的には後年のイギリス車チックな感じがしてしまいます。

まぁ、オーナーさんがそれを好むなら仕方ありませんが、
年代とメーカーを考えてしまうと私には一寸違和感がありますね~。

estimateは18万~24万ユーロです。


最後に1937年の540KカブリオレBです。







この屋根を降ろしているサイドショットが好きですねぇ~。

当時、このモデル一番人気のボディ形態がカブリオレBだったそうですが、
河口湖自動車博物館に540KのカブリオレBがあって、
これが子供の頃から一番身近な戦前MBだった事もあっての事だと思いますが、
今でもW29の中でカブリオレBは結構好きなボディ形態なんですよね。

まるで新車のような仕上がりの内装



後席はスペアシートではなくて完全な4/5座で、
この画像で見る限り、後部座席の足元もゆったりしていそうですよね。

豪華なダッシュボード



前出の380Kではダッシュ全体がウッドパネルながら、一寸地味でしたが、
これは左右に蓋付きのグローブボックスが装備されていて、
380Kで何もなくて寂しかったスペースも埋められ、
全体のバランスも良くなって、本当に豪華で美しいダッシュボードになっていると思います。

本当にため息が出るばかりであります。

この車のestimateは75万~85万ユーロです。
同じ540KのカブリオレAとここまで差が付くか、、、と思いますね。

確かにカブリオレAは格好良いけれども、金額の差を考えたら、
この車で十分だな、、、と思ってしまいます~。

考えさせられるのは300SLよりお安いということ。
まぁ、300SLほど普通には乗れないんでしょうけれども、
それらを買えるだけのお金があったならば、一寸こちらに行ってみたい気もしてしまいますね(笑)。

少なくとも2速以上にはシンクロが付いていたと思うので、
運転には困らないだろうと思っています(笑)。
Posted at 2017/09/28 23:26:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2017年09月24日 イイね!

6週間ぶりに、、、

今日は朝から、いつものお散歩コースを走って来ました。
と言っても、その間、コースの一部はちょこちょこ走ってはいるんですけどね(笑)。

家を出た時には、こりゃ、途中で降られるかもな、、、と思うくらいの曇天。

富士川の橋を渡った先でもこんな具合でした。



最近、蓬莱橋経由で富士宮に抜けていないな、と思ったので、
そこを通ってみることにしました。



蓬莱橋からの富士川です。



一昨日の雨の影響は残っておらず、濁っていませんでした。

あれだけ天気が悪かったのに、
途中、富士山が雲から頭を出していました(笑)。



何時もの田舎風景の中を走る頃には天候も回復してきて、
秋っぽい空が広がっていました。



いつものように道端の小さい竹林を抜けて、、、



再び田園地帯へ。



ここはまだ収穫前でしたが、もう、あちらこちらで稲刈りが行われていますね。
それがすっかり済むといよいよ秋って感じですね。

でも、山の中ではまだツクツクボウシが夏を名残惜しむように鳴いていました。

で、田貫湖の辺りを経由した後、いつものように道の駅 朝霧高原でソフト休憩。



バイクは多かったけど、車は少し少な目でした。

そんな中、旧車が一台。



GT-Rっぽい仕様だけど、違うだろうなと思ったら、エンブレムがGT-改になっていました(笑)。

ここで、もう一寸走りたいかな、、、と思って、も少し北上しました。
この辺りはもうすすきの季節になっていましたね~。



でも、赤池大橋で撮影した一枚はまだ夏っぽい一枚となりました(笑)。



それから例によってひばりヶ丘交差点まで行ったのですが、
その直前ではこりゃ危険、、、と思われるような黒っぽい雲が(汗)。



逃げ切れるかな?と思いつつ、県道71号線を南下しましたが、
すぐに青空地帯に入る事が出来、結局最後まで降られずに家に辿り着く事が出来ました。

地元に戻ってくる時の信号待ちではそこそこ暑い思いをしましたけれども、
今日は季節の変わり目がハッキリと感じられるお散歩になりました~。
Posted at 2017/09/24 19:05:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2017年09月23日 イイね!

今日の220君

今日は仕事が終わってから、先日入手したクリップとシールを届けに
塗装屋さんに行って来ました~。

私がぶつけた右側面にはパテが入っていました。



表面を摺っただけに見えたんですけど、実際はごく浅く凹んでいたみたいです。

パテで成形した後、全体のラインが出た所で
ドアを外してドア側面とそれに対向するボディ面にも手を入れるそうです。

因みに前回のスカットル前修繕の時に
Pさんから譲ってもらった右フロントフェンダーの後ろ側の下部が腐っており、
塗装屋さんにはそこを修繕してもらった上で取り付けてもらっていて、
それが時間が経過してから継いだ部分が塗装の上から判る状態になってしまっていたんですけど、
私は余り気にしていなかったのですが、塗装屋さんが気にされていまして、
今回、その部分も新しい方法で修理されていました。

こないだドイツの部品屋さんに注文したバックパネル下部リペア用パネルは
塗装屋さんには入手出来るかも知れないとお伝えしていただけだったのですが、
今回、入手出来て日本に向かっているとお話したら、
どうしようかと考えていたのでとても助かったとの事で、
私もたまたまながら、あれを見付けられて良かったな、と思いました。

それが早ければ来週中、遅くても再来週中には届くと思われる事をお伝えすると、
右側面に関してはそれまでにある程度目途を付けておきたい、、。と仰っていました。

まだまだ不確定要素がてんこ盛りで先が見えないのですが、
とりあえず一番の大問題については光が見えて来ているので、
皮一枚という感じではありますが、
クラブのミーティングに間に合う可能性も残されているのかな?という感じですね。

まぁ、私には何も出来ませんので、塗装屋さんが頑張って下さる事を期待するしかありませんです。
Posted at 2017/09/23 20:33:02 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2017年09月22日 イイね!

キンレの売り物

キンレが面白い?売り物を出しているのを見付けました(笑)。

一つ目は1935年の500KカブリオレCです。



500Kは1934年からなんですが、
この頃のモデルはまだその前の380K時代のデザインを引き摺っているという事もあり、
ホイールベースの違い等はある筈で雰囲気的に500Kかな?って思うところはあるんですけど、
私のようなトーシローには、外見だけで後期の380Kか初期の500Kかを
正確に判断出来る自信はありません(笑)。



後期の流れるようなスタイリングも好いですが、
いかにもドイツ的な無骨な前期も好いなぁ、と思います。

で、同アングルの御開帳の図(笑)。


カブリオレは幌を畳んでカバーをしても結構嵩張りますけど、
カバーを付けないと更なる嵩張り方ですね(笑)。

後部座席のあるカブリオレCなので幌が大きいから尚更です(笑)。

素晴らしいダッシュボード。



メーター廻りは何ていう仕上げなんだか名称を忘れちゃいましたが、



これ、滅茶苦茶高価らしいです。

シート等の革の質感も非常に好い感じ。



最近流行りのマットな革があまり好きでない私は、
こういう何とも言えずヌメッとした革が好きなんですよね。

エンジンルーム。



これを見た時には何気なく通り過ぎちゃって、
これだけではブログに取り上げなかったと思うんですけど、
説明文を見ていて一つの単語に、ん?って思い、エンジンルームの画像を見直したんですよね。

その単語はservolenkung(=power steering)でした。

うそおん、、、って思って見直してみると
確かにエンジンの前方に何気にパワステポンプが付いています(笑)。

国内に新車からある300Sクーペもパワステを後付けしてあったという話だったと思いますが、
この時代の車にもパワステを付けちゃう人が居たんですね(笑)。

私的には素通りしちゃったくらいだし、違和感があまりなく付いているので
オリジナルじゃないけどOKかなって思っちゃいます(笑)。

私の理解が間違っていなければ、どうもブレーキも後年の540Kの物に換えてあるみたいで、
こうしたことから多分元のオーナーさんは飾る方ではなく、積極的に乗られる方で
こうした改造をされていたのだろうなぁ、、、と思います。

因みにこの車、お値段は1億6千万円チョイ。
540KのカブリオレA辺りだと3億は軽く超えて来るところだと思うので、
それからするとお買い得感がありますね(にしても私には超絶に非現実的なお値段ですが…笑)。


もう一台は1963年の300SLロードスターです。
1963年という事は最終の300SLですね。

色が何とも言えず好い色です。



DB213 Perlmuttgrün(真珠母グリーン?)という色らしいですが、
この個体の元色かどうかは判らないものの、
300SLロードスター用には用意されていた色らしいです。

内装は2トーン革で下半分はこちらも緑色です(笑)。



気になるのはこのお弁当箱。



ゲッ、300SLロードスターにパワーウィンドウを付けちゃいますか!(汗)

後の2つはマークからして、ウィンドウウォッシャーのスイッチと、
説明文に付いていると書かれている、サウンドシステムのスイッチでしょうかねぇ。

ダッシュ下にはクーラー(!)の吹き出し口と
カーナビ内臓のベッカー型オーディオが(滝汗)。



貧民の私には想像出来ない世界が展開しています(苦笑)。

いやね、111とかにこういう装備を追加装着しちゃうのは
まだ判るんですが、198にこういう事しちゃうのは勿体ないなぁ、、、って思っちゃいます。

そこまで快適装備が欲しかったら、レプリカに乗ればイイのにって思っちゃう所が
庶民なんでしょうね、きっと(笑)。

そうそう、A/Cコンプレッサーは上手い所につけたようで、
エンジンルームをこの角度から見ると、



どこに付いているか判りません。

こちらはお値段2億2千万円チョイです(汗)。

元のオーナーさんはレストア後1300キロで手放しちゃってるみたいです(苦笑)。
お金持ちのやる事はワカラン…。

因みにこの2台、キンレで売ってはいますけど、これらはあくまでも売り物で、
キンレで仕上げた車かどうかは不明です。

まぁ、前者は全然イイとして、後者みたいな装備をお客さんからオーダーされて、
付けなきゃいけないレストア屋さんは辛いところなんでしょうねぇ。
Posted at 2017/09/22 21:22:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2017年09月20日 イイね!

やれやれ

日曜日の夜からドイツの部品屋さんと
メールで少しずつやり取りしていましたが、
先程、何とか支払いまで漕ぎ着ける事が出来ました♪

大した内容じゃない筈なのにメッチャ苦労しましたが、
後は部品の到着を待つのみで御座います(笑)。

相変わらず私の英語力には進展がなく、翻訳サイト頼みだったりするのですが(苦笑)、
最近、こうして英語の文章のやり取りをする機会が結構あるので、
悩むには悩んじゃうんですけど、昔ほど抵抗がなくなって来ちゃいました。

間違ってたらどうしよう、、、とか思っちゃったりしていたのですが、
逆に日本語を喋る外国人の方々だって、細かい所は結構間違って喋っていて、
それ聞いている日本人側ではそれが気になりつつも意味をちゃんと理解出来ているのだから、、、
と思って、多少間違ってても意味は通るでしょ、、、と最近は割り切りつつあるんですよね(笑)。

こういうのが外国語上達の第一歩なのかしら?とか思っちゃったりもするのですが、
悲しいかな、単語を沢山記憶する能力に乏しい為、
多分、一生このレベルなんだろうな、、、と思います(とほほ)。

そうそう、前のブログ絡みで思い出した事があるんですけど、
私、大学生の頃にちょろっとドイツ語会話に通っていたりした関係で、
結局身には全然付かなかったんですけど、
私的に気になった単語を覚えて、日頃ふざけて使っていたりしたんですよね。

großartig(素晴らしい)って言葉もそのひとつだったんですけれども、
前のブログの770Kの実物を見た2007年のドイツ旅行の際にキンレに行った時、
300SLのシートのレストアについての説明を(通訳さんを経て)聞いていたのですが、
なるほど、ここまでやるんだ~と感心して、
ついつい口癖になっていた、その『großartig』が何気に口から出てしまったんですよね。

あっ、周りにドイツ人の方が居るんだっけ、、、と思った時には既に時遅し。
(って言っても悪い事じゃないんですけど…笑)

まさかドイツ語が出ると思わなかった日本人の口から出た言葉だったので
気付くのが1テンポ遅れた感じではありましたが、
見事キンレの社員の方に気付かれて、逆に感激されてしまいました(笑)。

私的には一寸気恥しかったのですけれども、伝わるっていうのはやっぱり嬉しい事ですよね。

今、多少海外とのやり取りに抵抗が無くなってきたのは、
テキトーな文章でも意外と伝わるのが嬉しいから、でもあるのかもしれません(笑)。
Posted at 2017/09/20 23:00:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「E9レジストリージャパンミーティングの見学中。因みに220君、絶不調。無事帰れるか?」
何シテル?   05/18 10:31
1962年式の220SEbクーペに乗っています。 物心ついた頃からMBファンである私が (何度も買い替え出来るご身分ではないので) 最初で最後のMBに...
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