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ぽおる・ぶらっくのブログ一覧

2019年01月15日 イイね!

オイル発注~。

220君がボツボツオイル交換の時期なので、
今朝、重い腰を上げて(笑)、オイルを発注しました~。

因みにオイルエレメントは入手済みで御座います。

で、エンジンブロックのデッキ面をレース屋さんに診て頂いてから、
OHエンジン復活に向けて動こうと思っているので、
そちらに関してはまだ何もしていないのですが、
私の勝手な予定(笑)ではGW前までに何とかそれを完成させて、
GW中に積み替えをやりたいな、、、って思っているんですよね。

と、いう感じなので、お金も無い中、
今載っている、お役御免になる予定のエンジンにオメガを入れるのはちと抵抗があったので、
それより一寸安いオイルにしようかな?と思ったんですよね。

で。まず候補として考えたのが、
このブログスタート時に積んだ今のエンジンに投入したBPのコース・クラシックでした。
※厳密には最初に入れたのはエンジン内を洗浄するために投入したBPのバービス・ネオで、
その500キロ後くらいに投入し直したのがそれでした。


と・こ・ろが。

当時、旧車乗り御用達だったコース・クラシックがどこにも売っていない(汗)。

どうやら、コース・クラシックはその後バービス・クラシックと名前を換え、
現在はそのバービス・クラシックさえ販売終了になった様子(苦笑)。

ってなわけで、旧車用オイルにはすっかり浦島太郎状態になってしまっていたので、
一寸調べてみる事にし、そしてこんなオイルを発見しました。



モチュールクラシックオイルです。

なんでも、国際クラシックカー連盟(FIVA)唯一の公認オイルだとか。

コース・クラシック同様、オートバックスでの取り扱いもあるようですが、
私の記憶でオートバックスでコース・クラシックが4L缶で5~6千円だったと思われるところを
これは2L缶で5千円ほど。

金額的に見ると、そこそこいいオイルな様子。

モチュールは実家時代に1種類だけですが、扱っていた事があって、
オイルを食うエンジンだと、排気が一寸甘い匂いがして、結構好きだったんですよね。

というわけで、がぜん興味が湧いて来たので、
この機会に一寸試してみる事にしたという訳であります。

まぁ、ワタクシ如き鈍感な輩には、性能的な違いは判らんと思いますけどね(爆)。

モノはオートバックスより安い所に注文したわけですが、
オイル消費を考えて10L買いました。

そうすると、オメガを同じ量買うより1万円も安く上がるんですよね。
エンジン載せ替え後にオメガに戻れるのか一寸不安になります(苦笑)。

しかし、この、モチュール・クラシックオイルを通して
オメガって凄いのかも?と思ったところもあります。

モチュール・クラシックオイルにも私の使っていたオメガVSと同じ15W50が存在するのですが、
オメガVSの場合はどの粘度でもミネラルオイルなんですけど、
モチュール・クラシックオイルの場合は20W50まではミネラルだけど
15W50になると化学合成になるんですよね。

詳しい内容は忘れちゃったけれども、
聞いた話によるとこの粘度の2つの数字の値を
一段階開かせるのは結構大変な事らしいんですよね。

尤も、15W50のクラシックオイルはモチュールとしては
1970年以降の車両用として出しているモノらしいので、
技術的にはミネラルでも出来るけど、
あえて化学合成にしたという所なのかもしれませんけどね。

化学合成でも老朽化したシール類への攻撃性について、ちゃんと考えて作られているらしいです。

でも私はやっぱし怖いので20W50にしました(笑)。

取り寄せになるらしいので、いつ来るか判りませんが、
20年以上前に体験した匂いも健在なのかまで含めて、使うのが今から楽しみであります♪
Posted at 2019/01/15 22:18:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2019年01月15日 イイね!

3.5エンブレム

クラブのW111の3.5オーナーさんから頼まれた純正の新品3.5エンブレムが
昨日届きました~。



ドイツの有名な某古MB屋さんからの購入です。

実はつい先日も全く別口で同じ物を頼まれて取り寄せたのですが、
これ、メーカー欠品中なんですよねぇ。

以前、ブログにも書きましたけど、先だって自分用に購入した220SEエンブレムが社外品で



それが滅茶滅茶出来が悪いモノで文字の形は崩れてるし、
裏側の取り付け用に生えている棒の間隔すら微妙に合っていないような代物だったので、
3.5エンブレムに社外品があるかどうかは知りませんけど、
絶対に純正じゃなければ、、、という事で純正品という記述がある事を条件に捜しました。

品番の記述のあるステッカーによると、2015年の10月27日製造という事のようですが、
それ以降は作っていないんでしょうかね?

まぁ、220SEエンブレムの場合と違って高価な車両に使用されている部品ですから
再生産はありそうな気はしますけどね(笑)。
Posted at 2019/01/15 06:27:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年01月13日 イイね!

おさんぽ

昨晩は、マンハイム370Sの事をブログを書いていて、
久々にかなり熱心に一台一台色々調べながらやっていたので、
ようやく投稿を終えて気が付いたら3時を回っていました(苦笑)。

アホですねぇ(笑)。

そんな具合で今日は一旦いつも通りに起きたものの二度寝し、
結局起きたのは9時頃でした。

それからお昼までは友人にメールの返信を書いていて、
お昼ご飯を食べた後にはコペンさんでお散歩に出掛けて来ました。

正月休みの間は車庫との往復以外は殆ど乗りませんでしたからねぇ。

とりあえず国一を西に向かいます。



いつも山ばかりですが海沿いの道も好いですよね。





そんな中、2代目レオーネのハードトップクーペにブチ抜かれました(笑)。



で、行って来たのは、以前にも紹介した清水の古MBを撮影用に貸し出すお店でした。

前回の訪問から半年ほど時間が経っていますから、
カーポートの下の車が入れ替わっているのでは?と思ったんですよね。

日曜日はお店はお休みの筈ですが、
お店の前に現代の車を2台置いて洗車していらっしゃる方が居られたので
正面からの写真が撮れませんでした。

なので後ろからだけ。



今回は奥から280SE、220、280SE3.5でした(笑)。

220は前回も置いてあった車両ですが、W108の2台は初見でした。

但し、グーグルのストリートビューでは見ていた2台だと思います。

車屋さんでも3台縦目が並んでいるのを見る機会はなかなかないですよね(笑)。

で、人が居るので長々眺めているわけにもいきませんからすぐに退散。

帰りの国一からの富士山。



その後は東海道に入り、由比川の先の信号から県道76号線へ。

気持ちのいいワインディングロードに入ってきた辺りで前方にカプチーノ発見。



一緒に楽しく飛ばせるかと思いましたが、飛ばす気はなさそうでしたので
パスさせて頂きました。

んで、その道を堪能した後で、蓬莱橋まで来て、



本当はそこから富士川沿いを南下して帰ろうと思っていたのですが、
一寸走り足りないかな?と思ったので直進し、
富士宮まで出た後、岩本山を通って帰ろうと考えました。

がっ、岩本山が少々交通量が多かったので一寸だけ後悔しました(笑)。

ダウンジャケット+ブランケットでオープンで走りましたが、
ブロア1速でゆるゆるヒーターをかけるくらいで気持ち良く走れる気候だったので
1時間半ほどのプチドライブでしたが、行ってきて良かったなァとおもいました。
Posted at 2019/01/13 22:23:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年01月12日 イイね!

7台コンプリート?

昨日のMannheim 370S sports cabriolet のブログを投稿した後で、
現存7台の車なら、ひょっとするとネットで全てに行き着くのでは?
と考えて一寸やってみる事にしました(笑)。

とりあえず存在が判っている車をこのブログへの登場順で(笑)。

先ずは昨日の一台(2011年8月登場)。



2012年4月登場の車両。



2014年1月登場の車両。



1931年式。
2014年のRM Sotheby'sで67万1千ドルで落札。

2016年3月登場の車両(画像は今回新たに見付けたモノ)。



この画像はミュンヘンのドイツ博物館に展示されていた時のモノらしいのですが、
日本人の方が同車両をそこで撮影した画像(この画像ではありません)を
2015年の12月にアップされているのを見付けたので、
どうやらその後売りに出されたということのようですね(汗)。

公共の博物館でも展示物の放出をする事があるんですねぇ。

因みに上記4台の内、赤黒の車両以外の3台は
私のお気に入りのドイツの車屋さんで販売されました(汗)。
(応談だったのでお幾らだったのかは判りません)

そして昨日、7台中、このブログに4台登場していると書きましたけど、
数え間違いをしていまして、実はもう一台ありました。

2016年12月登場の車両。



1931年式。
2017年のRM Sotheby'sで33万ドルで落札。


そしてここからがいよいよ新発見(笑)の車両となるのですが、
先ずは2つ上のモノとは別の博物館らしき所にある車両。



下にある説明書きには、どうやら1933年式とあるようですが、
他の場所では1931年式とされていたりでイマイチハッキリしません(苦笑)。

お次はコチラ。



色も派手ですが、リアに背負ったスペアタイヤカバーまでクローム仕上げの豪華仕様。
(元色は黒だったようですが…)

自社コーチビルド物と思っても自然な感じのデザインながら、
サイドステップがなかったり、他の車両と比べて窓が低かったりするので、
ひょっとすると社外コーチビルドモデルの可能性も?と一瞬思ったのですが
左ドアの前下方に自社コーチビルトプレートが付いているようですし、
最終的に見付けたBonhamsの記事にもコーチビルダーについての記述はありませんでしたので、
どうやら自社コーチビルド物という事で間違いなさそうであります。

まぁ、MBは注文に応じて通常とは違う、特別な架装を行う事もあったみたいですからね。

1931年式。
2015年のBonhamsで55万2千ドルで落札。


で、7台という事はここで終わりの筈なのですが、
何故かもう一台見付けちゃいました(苦笑)。



これはスウェーデンのSparreholms Museumに展示されている車両らしいです。

むぅ~、世界に何台って話はやっぱり当てにならない話なんですね(苦笑)。

全部で195台生産された車らしいですし、
ウン千万する車ならレストアする価値は十分あるので、
その内またひょっこりどこかから新たな一台が登場する日があるかもですね(笑)。

因みにネットでMannheim 370Sで検索を掛けると黒いのがもう一台出て来ますが、
そちらは以前、このブログでも紹介した事のあるsports roadsterの方ですね。

見分けるポイントは前に倒す事の出来るフロントウィンドウと巻き上げ式ではないドア窓、
それに前開きのドアと、簡易幌なので幌にランドウジョイントが無い事であります。

こちらは今のところ私自身ではその黒い車両と、
これまたこのブログで紹介した事のある、MBミュージアムの倉庫に眠っている車両の
合わせて2台のみを把握しています。

因みにその黒い車両の方は77万ポンドで落札されているらしいので、
やはりsports roadsterの方が数が少ないんでしょうね。
Posted at 2019/01/13 03:37:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年01月11日 イイね!

111の日

今日は年に2回ある111の日で、111はhundert elf なので
どっちかというと1月11日の方がそれに相応しいかななんて思ったりするところで、
そんな111の日なので何かW111の良さ気な物件でもご紹介出来ればと思っていたのですが、
残念ながらイイナァと思える物件に辿り着けませんでした。

しか~し、W111ではないものの、またまたお久しぶり物件に出会ってしまったので
それをご紹介しようと思います。

コチラで御座います。



1931年のMannheim 370S sports cabriolet (WS10)で御座います。
この車、4月の11、12日に行われる、RM Sotheby's: Essen 2019 に出品されるらしいです。

この車、調べてみた所、
初めてドイツの車屋さんで見掛けたのは2009年の12月頃でした。

んで、ここでは2011年の8月12日のブログでご紹介しております。

ブログに書いた時には既に売れていた記憶なので、
恐らく2010年中には売れていたんじゃなかろうかと思うのですが、
きっとその時オーナーになった方が手放す事にされたんでしょうね。

もう、こんな具合にその車だと言い切れてしまうのは
私のブログをず~っと見て頂いていて、且つ記憶の良い方ならすぐ判ると思うのですが、
このマンハイム370Sのスポーツカブリオレで
現存が確認されているのはたった7台のみだからなんですよね。
(当初は6台と言われていたらしいのですが、いつの間にかに7台になったんですよね)

んで、実はその内、4台までがこのブログで紹介されているんですよね(笑)。

ではここいらで他の画像もご覧に入れましょう。





エンジン



名前の通り3.7Lもありますが、75馬力しか出ません(笑)。
故にスポーツモデルとは言え115キロしか出ません(笑)。

コックピット。



ベビーSシリーズ的な車両ではありますが、なかなか豪華なダッシュボードを持っていますよね。

ただ、以前から書いていますが、
戦前のMBでは通例、最上級モデルでなければタコメーターが装備されませんので、
当然、この車両にもそれはありません。



スポーツモデルなのにねぇ(笑)。

コックピットを引きの画像で



どうです、素敵でございましょう?(笑)。

この時代のMBのデザインも好きなんですけど、重ったるい印象の車が多く、
そんな中でこの車はなかなか軽快なスタイリングを持っているのでイイナァと思うんですよね。

憧れのSシリーズは何がどう転んでも無理ですけど、
これなら、まかり間違って年末ジャンボで一等でも当たれば買えそうな世界の車両ですから、
そういう意味では(それでも限りなく可能性は低いけど)一寸夢があるなって思うんですよね(笑)。

しかもこの車、MBでは数少ないミッレミリアへの出場資格のある車ですし、
こんな車でイタリア本国のミッレミリアに出場出来たら、
どんなにいいだろうなぁって思っちゃうんですよねぇ。

まぁ、そんな事はほぼ無理だとしても、ホント、一度でいいから乗ってみたいものですねぇ…。

今までコチラで4台同型車を紹介していると書きましたけど、
この車の車格からしてこの時代では通常ワイヤーホイールなんかは
塗装又は表面処理じゃないかしら?
って思う所をクロームメッキしてあるので、
レストアでデコレーションしちゃったかな?という気がしないでもないですが、
(ただ、特注でこういう仕様が無いわけでもないと思う)
そのクロームもデラデラしていないごく自然な感じに施工されていますし、
内外装色的にも好みなのでその中では一番好きな車両かもしれません。

ただ、今回一寸違和感を感じたのが、ラジエターグリル上のマスコット。
この画像ではあまり目立たないのですが、



他の画像では一寸後に傾いている感じがするんですよね。

この画像をよく見るとお星さまの部分はメッキが載っているけど
首の部分は金色になっているし、そこのバランスが何となく変なんですよね。

で、他の3台の内の1台の画像を引っ張ってきたのですが、



やはり首の部分がもう少し太くてこちらの方が安定感があって自然な感じなので、
こちらが正解なんだろうな、という感じ。

恐らく今回のオークションの車両のそれは恐らく折れてしまったか何かで、
多分新しく作った首に他の車種のお星さまを移植したんじゃないかな?と思うんですよね。

後傾しているのも格好悪いし、これは新しいオーナーさんに何とかしてもらいたいところですね。

以前オークションに出た車両は
確か私の予想に反して億までは行かなかったようですが、
私はオークションに参加出来るような立場ではないので、
せめてどのくらいの値段が付くのかだけでも楽しみにしようと思います。
Posted at 2019/01/11 22:41:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「E9レジストリージャパンミーティングの見学中。因みに220君、絶不調。無事帰れるか?」
何シテル?   05/18 10:31
1962年式の220SEbクーペに乗っています。 物心ついた頃からMBファンである私が (何度も買い替え出来るご身分ではないので) 最初で最後のMBに...
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