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ぽおる・ぶらっくのブログ一覧

2019年05月31日 イイね!

BHオークション

6月8日と9日の2日間、東京の天王洲にある寺田倉庫と言う所で、
Best Heritage Japanと言う会社が主催する東京オークションが行われるそうです。

んで、その中に一台、W100の600が競りに掛けられるようなんですよね。

それがコチラ。



で、幾つか画像を見てみましたらば、こんな物が写っておりました。



おろっ、右側はうちのクラブのバッチですやん。

んで、記憶を辿って行って、車を思い出しました。
これ、何年か前の夏のミーティングに来ていた600だったようです。

思わぬところで再会してしまいました。
好い嫁ぎ先が見つかると良いナァと思います。

因みにestimateは1500万円~1900万円だそうです。

このオークションには現在23台の車が出品される事になっているようなんですが、
その内容についてお知りになりたい方は下の関連情報URLにリンクを貼っておきますので、
どうぞご覧になって見て下さいませ。
Posted at 2019/05/31 20:17:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年05月29日 イイね!

1963年 190c

オランダの車屋さんで
ファーストオーナーであるイタリア人の方がほぼ54年間所有されていたという、
190cを見付けました。

こちらで御座います。





本来この時期のヨーロッパ仕様の190cの場合、
オプションのフォグランプを付けない限り、ヘッドランプの下には何も付かない筈なんですが、
このウインカーが設置されているのはイタリアの法規の為なんでしょうかね~?

イタリア仕様故に後ろのウインカーは
このタイプのテールランプでも(当然ですが)やはりアンバーになっていますね。

ミラーはこの方が見やすいんでしょうが、私はグースネックの方がイイナァ(笑)。

『錆びやダメージが無く、殆ど使用の痕跡がない』というお店のコメントは
少々オーバーかと思われ、
例えばバンパーには軽くポコポコと凹みがあったりしますが、
大事にされてきた事が窺える綺麗な車両ですよね。

内装



正直な事を言うと、190cって実物は1~2台しか見た事がなく、
あまり画像も見て来ているわけでは無いので
自信を持ってオリジナル云々の話は出来ないのですが、
この車は、見る限り、
私が持っている羽ベンの本に出ている190cのカタログの車両そのままの仕様になっています。

我ながら不勉強だったと思うのはココ。



同じ時代の同系車種なので、
てっきり220Sb/SEbと同じドアインナーハンドルを使用しているだろうと思いきや、
ポントン時代のようなそれを使用しているんですよね。
(ようなというのは、ぱっと見似ているけどレバーは品番が違うからです。
尚、その根元のエスカッションは共通部品らしいです)

どうやら190cは最後までこのハンドルを使用しているようで、
それが200に切り替わってからようやく220Sb/SEbと同じ物になって、
その後67年の途中でさらに108時代のモノに切り替わるようです。

因みに検証の為、結構な台数のW110を見てみたのですが、
W110辺りだと年代の違う車種とのパーツの入れ替えが結構行われているようで、
190cで108時代のインナーハンドルを使用した車両を何台も見掛けました。

ここで一寸脱線するのですが、この過程で気になったのは
テールデザインがW110と同じで
フロントマスクとボディ寸法が220Sb/SEbと同じである220bがどうなっているかでして、
調べてみました所、61年の途中位まではこの車と同じ物が付き、
それ以降は220Sb/SEbと同じ物になるという変則的な事をしているみたいです。

さらにひとつ脱線しますと、それを調べる過程で、
実はポントンの方も途中でドアインナーハンドルが変更になっていた事に気付きました。

どうやら1957年の途中からはこの車と同じような物になるようなのですが、
それ以前はこのようなレバー(窓のクランクハンドルの前にあるもの)を



回転方向に回すタイプが採用されていたようです。

一枚の画像から芋蔓式に色々お勉強してしまいました(大笑)。

さて、190cの話に戻りまして、次はシート生地のクローズアップ。



千鳥柄ってやつでしょうか?
とても綺麗に保たれていますよね。

Sの内装になると、ドア内張りにシートと同じ生地を使用するんですけど、
2つ前の画像にもある通り、下のクラスではそういう事はしないんですね。

後席から前を見た画像



助手席側シートの左肩の辺りが型崩れしているのが少々気になります。
あと、ヘッドライナーはオリジナルなのか、或は張り替えてかなり時が経つのか、
お得意のシミが出ているのが確認出来ます。

あれって雨染みなんでしょうかねぇ?

ワタクシ、W110のダッシュボードのパネルは皆プラスチックだろうと思っていたんですけど、
ダッシュボードのクローズアップ画像を見てみると、
どうもグローブボックスの蓋とラジオ穴のデリートプレートと
灰皿の表面パネルがどうもウッド製っぽく見えたんですよね。

で、今、何気にEPCのダッシュボードのパネルが出ている所を見ていたら、
グローブボックスの蓋にウッドバージョンとプラスチックバージョンがあるのを
発見しちゃいました。

どうやら190cは最後まで
少なくともグローブボックスの蓋とデリートプレートは
ウッド製だったようであります。
(灰皿に関しては表記がありませんでした)

リアシート。



残念ながら手前の端の方のシート生地にダメージがあるようで、
且つこの画像でもヘッドライナーにシミが見えますが、
それでもかなり状態が好いですよね。

距離はメーター読みらしく、
それが実メーターなんだか一回りしているんだかには言及されていませんが、
78600キロとの事で、状態を考えれば実メーターと考えても良さそうな感じです。

お値段は22500ユーロ。
275万円ちょいなので、
(機関系の画像がないのがちと不安ですが)コンディションを考えれば悪くないお値段かなと思います。

上級モデルのような高級感はありませんが、
この位綺麗な状態なら、W110もイイナァと思わせる一台で御座いました。
Posted at 2019/05/29 23:01:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年05月29日 イイね!

リアシート

フィンランドの車屋さんでこんな230SLを見付けました。





と言っても、外見上はごく普通の230SLですね。

で、タイトルがリアシートなんですけど、
113のリアシートと言えば、通常は、、、

横掛けタイプ



か、
幌なし仕様用の本当に形ばかりの折り畳み式スペアシート



という事になるわけですが、
この車にはこんなシートが装備されていました。



幌付きモデル用の横掛けでないリアシートは初めて見ました。

EPCで確認出来なかったので、恐らく正規にはないものだろうとは思いますけど、
結構出来が良く、自然な仕上がりで、更に車が1963年式という事もあるので、
実はこの車両はプロトタイプで試験的に取り付けられた装備だったりして、、、
なんて思ったりもしたのでした。

ボディナンバーの画像はあるのですが、
残念ながらシャシーナンバーは画像も記載もないので、
この車両がプロトタイプだと言える材料はなにもないんですけどね。

幌なし用のリアシートでもまともに使えないものですから、
それより大幅に座面の狭いこれの実用性はほぼゼロでしょうけれども、
見栄え的にはなかなか格好が良く、これはアリだなぁと思いました。
Posted at 2019/05/29 07:48:02 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2019年05月26日 イイね!

床屋さん→お散歩

今日は朝一で床屋さんに行って参りました~。

ホントは昨日行きたかったのですが、
午前中で仕事が終わった後に電話してみたら、夜まで一杯だとの事だったので、
今日の朝一で予約を取ったのでした。

で、それが終わってからはコペンさんでお散歩に。

床屋さんに行くまではオープンにしただけで十分涼しかったのですが、
それから1時間経った外気は結構温まっていて、快適では無かったので、
オープン+エアコン全開で走りました。

出掛けにフロンドウィンドウの汚れが気になっていたので、
途中、車庫に寄り道して、それを綺麗にしてから出掛けました。

んで、いざお散歩コースへ。





山の中に入ればエアコンが切れるかな?と思ったのですが、
切るとやはり快適でなかったので入れたまま走る事に。

なので普段は減速の時しかマニュアルシフトを使わないんですが、
コペンさんのATはどんどん上のギヤに入れたがる設定で、
それに任せてエアコンONで上り坂になるとどんどん減速して行っちゃうので
仕方なくマニュアルシフトを使う事にしました。

おっ、カニ目だっ!



一寸焦ってシャッターを切ったのでトリミングしたからこのサイズですが、
随分遠くに居る時に撮影しちゃいました。

やっぱり英車のライトウェイトスポーツカーは好いなぁ。
多分、この気候だと暑いでしょうけど(笑)。

そんなこんなでいつものコースを行き、





道の駅 朝霧高原へ。



床屋さんで今日が芝桜最終日だとお聞きしていたので、
国道139号の状況はどうかなぁ、、、と思いましたが、
私の行った時間帯は全然渋滞が無かったので今日は道の駅の方にコペンさんを停めました。

んで、ソフト休憩~。



予想はしてたけど、ソフトが暗くなっちゃった。

そこを出るとまた富士山の撮影をしながら、、、



向かった先は、またまた田貫湖でした。



今日は北側の駐車場が一杯だったので、仕方なく南側の駐車場に停めました。

日曜日という事もあって、キャンプをしている方は撤収作業中が多かったのですが、
こないだよりもやかましくて一寸閉口してしまいました。

そうそう、こちらは前回に比べてテントの数は少なかったのですが、
国道139号の某ポイントからふもとっぱらの方を見たら、
テントがうじゃりんこんと立てられているのが見えて、
混雑嫌いな私はゾッとしてしまいました。

前回のお散歩で結構画像を上げていたので、あまり貼る画像も無いのですが、
湖上には珍しく?カヌーを漕いでいる方々が居られました。



今回目立った花はニワゼキショウ、、、



と、オオニワゼキショウ、、、



で御座いました。

イマイチ名前には自信が無いので間違ってたらごめんなさい。

ニワゼキショウは別名ナンキンアヤメというらしく、
アヤメ科ニワゼキショウ属の一年草だそうで花期は5~6月、
オオニワゼキショウも同じアヤメ科ニワゼキショウ属の多年草で
花期もやはり5~6月だそうです。

全く違う種の花かと思ったら、近い種の花だったようですね。

ニワゼキショウを調べている時にもしかしたら、それが似ている他の花では?
と思って『似ている花』検索をしたらばオオニワゼキショウが出てきたのでありました。

因みに私的にはニワゼキショウの方が好みでありました。

ってなわけで湖を一周して来て、コペンさんただいま~。



田貫湖も結構暑かったので、
北側が空いていなかったからとは言え、南側駐車場の日陰のある所に停めて正解でした(笑)。

それからまたいつものお散歩コースを走りましたが、
もうすっかり田植えのシーズンですねぇ。



そしてまた例によって同じ踏切で引っ掛かり、
撮り鉄タイムで御座います(苦笑)。



また、ワイドビューふじかわですな。
因みに今日は本物の撮り鉄さんも居られました(笑)。

田貫湖からの帰りはエアコンオンでも一寸暑かったですねぇ。
富士川脇に出る橋の手前の気温計は29度でしたし、
一体、今って何月なのよ、、、って感じでした。

まぁ、それでも帯広よりは10度近く低かったわけですが(笑)。
北海道が国内で一番暑いなんて、本当に今の気候はどうなっちゃってるんでしょうかねぇ…。

こんなんじゃ、夏場が思いやられますなぁ…。
Posted at 2019/05/26 20:10:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年05月24日 イイね!

ツェッチェ会長、お疲れさまでした!

22日にダイムラーのディーター・ツェッチェ会長が退任されました。



この方は悪夢のダイクラ時代を終わらせて下さり、
翌年に起こったリーマンショック以後の辛い時期を切り抜けつつ、
落ち込んだ業績を見事に回復させて下さった名経営者だったと思います。

本当にMBがお好きな方のようで、
自社のクラシックでミッレミリアに参加されたりする一方で、
F1にここまで力を入れるようになったのも、
確かツェッチェさんの方針によるものだという話だったと思います。

以前、メルセデス―マイバッハのブログにも書きましたが、
マイバッハの名前の使い方に関しても私と同じ考え方をされていたようですし、
MBファンとして共感出来る部分の多い、私としては本当に大好きな方でした。

150周年祭の時にドイツに行けていればご尊顔を拝する事が出来たかも知れないのに、、、
と今更ながら残念でなりません。

2年間のお休みの後、今度はダイムラーの監査役会会長に就任されるらしいですが、
ここでゆっくり静養して頂いて、またダイムラーの為に頑張って頂きたいです。

本当にお疲れさまでした。

しっかし、ツェッチェ会長の退任を受けてBMWが出した動画には
苦笑してしまいました(笑)。



MBはツェッチェ会長の手腕によって、
2016年に高級車市場での首位をBMWから奪還しているわけですが、
その好敵手の退任に際して、このようなジョークを交えて、祝す事が出来るというのが、
なんかイイナァと思いました。

そのガレージにポントンが収まっているのも、私的にはハマりました(笑)。

後任はダイムラー初の外国人CEOという事になる、オーラ・ケレニウスさんで



スウェーデンの方らしいですが、この方もツェッチェさん同様に
MB生え抜きでここまで来た方らしいです。

もうすぐ50歳になられるという若いリーダー
(因みにツェッチェさんは53歳で会長になられています)ですが、
ダイムラーを今後も好い方向に引っ張って行って下さると良いナァと思います。
Posted at 2019/05/24 21:24:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「E9レジストリージャパンミーティングの見学中。因みに220君、絶不調。無事帰れるか?」
何シテル?   05/18 10:31
1962年式の220SEbクーペに乗っています。 物心ついた頃からMBファンである私が (何度も買い替え出来るご身分ではないので) 最初で最後のMBに...
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